【7】キューバ ハバナ＆バラデロ ひとりでも楽しいもん♪ 一人旅 旅行ブログ Vol.7

2019/08/10 - 2019/08/18

8/10 羽田～トロント～ハバナ

8/13　ハバナ～バラデロ

8/14　バラデロ～ハバナ

8/16　ハバナ～羽田

【1】キューバ ハバナ＆バラデロ ひとりでも楽しいもん♪ 一人旅 旅行ブログ Vol.1
https://4travel.jp/travelogue/11534823

【2】キューバ ハバナ＆バラデロ ひとりでも楽しいもん♪ 一人旅 旅行ブログ Vol.2　こちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11535808

【3】キューバ ハバナ＆バラデロ ひとりでも楽しいもん♪ 一人旅 旅行ブログ Vol.3
https://4travel.jp/travelogue/11540687

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0

CASAのお母さんに部屋の使い方を聞いたり、夕食におすすめのレストランやバーなんかを教えてもらって、オフラインで使えるナビのアプリに場所をチェック。


部屋を出る前に、キューバ版のコーラを。
若干炭酸弱めだけど、ほぼコーラで美味しい。

夕食前にオビスポ通りをぶらぶら散歩。

ここは八百屋さん的なお店？
店内にはフィデルの写真がたくさん。

この雰囲気素敵すぎる。


CASAのお母さんおススメのキューバには珍しいアメリカン・ダイナー的なレストランに到着。

おそらく現地の若者に人気のお店っぽく、外まで待ってる人の列が。


ひとりなら入れるのでは？と思い、入り口のスタッフに聞くと

「カウンターで良ければOKだぜ！おっと、お前は日本人か？
ほら、ちょうどカウンターにも一人で来てる日本人がいるぞ」

ということで店内へ。



メニュー的にはピザとかハンバーガーとか、ほんとアメリカのレストラン。
店内装飾も、テレビに流れる映像もアメリカそのもの。


にぎわう店内も若者が多く、キューバの若者はアメリカへのあこがれがあるんだなーと実感。


カウンターに座って、ピザを注文してから、一つ席を空けた隣に座る日本人らしき男性をチラ見。


「地球の歩き方」を読んでいるので間違いない。


「すみません。日本の方ですか？」
と声をかけると、自分と同じく一人旅中の男性。


なんだか久しぶりに日本語を話した感覚だ。

食事をしながらお互いの旅程などをシェアし合い、翌日のランチを一緒にしよう！ということに。


LINEのIDを交換したものの、キューバのインターネット事情の都合で、その場で登録し合うことができないｗｗｗ

メモ用紙にお互いにIDを書き合う。


そして、明日の12時ころにLINEし合って、待ち合わせ場所を決めましょう。

とその日はいったん分かれることに。


彼も旧市街のCASAに宿泊中らしい。


しかし、翌日の予定時間にWiFiの入る場所でLINEをしてみるものの、音沙汰なし。

仕方なく、ひとりでランチに行って、そのあともう一度オンラインにしてみたら、完全に連絡が行き違っていて、結局会えずじまい。



オフラインでの待ち合わせがこんなにも難しいことだったとはｗ。

便利さに慣れてしまった自分に反省。


そして、こんな出来事も旅の醍醐味と納得。

CASAの部屋に戻って、なんとなく引き出しを開けると、過去にこの部屋に宿泊したであろう、旅行者たちの置き土産が。


ガイドブックや、アロマキャンドル、日焼け止めなどなど。

この引き出しの中には、世界中の旅人の思い出が詰まっている感じがして、なんだかジーンときた。


引き出しの中で世界がつながっているような、そんな感触。


俺も明日チェックアウトするので、不要になったけど、これから訪れる旅人のために置き土産を。


蚊取り線香、トイレットペーパー、日焼け止め。


知らない誰かが使ってくれたら嬉しい。

インターネットも脆弱で、現代から取り残されたような生活を今も続けているキューバ。


あんまりガツガツ働かずに、街中から聴こえるキューバンリズムに心躍らせながら、のんびりと生きていく人々。


お金をたくさん持っていても、そもそも買うものがないから、お金の意味がそれほど大きくない。


人間としての生き方の根本を考えさせられた一人旅。


この経験は一生心に残る旅だろうし、もう一度訪れたい国。


もし、「キューバは遠いしな」「なんだか心配」と悩んでいる人がいたら、そんな心配は無用
勇気を出して飛び出すことをおススメします。