2017ドイツ1(ミュンヘン・フュッセン)

2017/08/13 - 2017/08/20

ドイツ…前々から行きたいとは思いつつ、行きたい場所が広く分散していてプランが決めきれず何年も来てしまった所。
本来なら各都市じっくり何度も行くのが正しい気はしますが、乗り鉄、博物館めぐり、夜景中心に自分の趣味全開でミュンヘンからベルリンまで無理やり周ってみました。ちゃんと計画通りに巡れたかは…

● 8/13
　成田空港
　22:20-3:05 Qatar Airways QR 807 NRT→DOH
● 8/14
　ドーハ
　7:20-12:25 Qatar Airways QR 057 DOH→MUC
　ミュンヘン
　・聖ペーター教会
　・フラウエン教会
　・レジデンツ
　・テアティーナ教会
　・オリンピア公園/オリンピック タワー
　ホテル：オイロペーイッシャー ホフ
● 8/15
　・リンダーホーフ城
　・オーバーアマガウ
　・ノイシュバンシュタイン城
　・マリエン広場
　ホテル：オイロペーイッシャー ホフ
〇 8/16
　6:29-8:46 ICE692 ミュンヘン→シュツットガルト
　・ポルシェ博物館
　・メルセデスベンツ博物館
　21:11-21:59 IC 2092 シュツットガルト→カールスルーエ
　23:16-6:06 ÖBB Nightjet EN 470 カールスルーエ→ベルリン
〇 8/17
　・ベルリン自然史博物館
　・新美術館
　ホテル：パークインバイラディソン・アレクサンダープラッツ
〇 8/18
　・ブランデンブルグ門
　・ペルガモン美術館
　・旧国立美術館
　・絵画館
　22:15-5:10(＋1) Qatar Airways QR 078 TXL→DOH
〇 8/19
　ドーハ
　7:20-22:40 Qatar Airways QR 812 DOH→HND
　羽田
　天然温泉 平和島
〇 8/20

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は成田空港第二ターミナルから出発。
遅い時間に出発の便は出発の際に慌ただしくないので好きです。

成田空港第2ターミナル 空港

今回は初のカタール航空。格安パックツアー御用達のイメージですが、果たして。
予約時からスケジュール変更で1時間早くなり、さらに当日10分の早発に、逆に帰りは1時間到着が遅くなりました。

本日のドーハ行き　QR807便。機材は777-300ER。これもお盆だからか予約時の777-200LRからの変更で大型化してます。乗ったら変わりませんがLR乗ってみたかった。

機体中央辺りの窓側に一部2列席があったので窓側を指定。後ろは壁なので気兼ねなくリクライニング。
後でビニールに入ったアメニティセットをもらいました。

九州に差し掛かったあたりで最初の機内食。
配られたメニューと若干違いましたが、洋食を選択。
白身魚のグリルとポテトグラタンでした。

到着前の朝食。チーズオムレツ。

現地早朝にドーハ・ハマド国際空港へ到着。
ターミナル内の移動にモノレールが走ってるくらい大きい。

ここでカバンに入れておいたはずのアクションカムが無いことに気付き焦ったのですが、係りの人に機内を見てもらっても見つからず。
そりゃ見つかるはずはありません。帰ったら机の上にありましたから…
係りの人、お手数おかけして申し訳ありませんでした…

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

TAGホイヤーの店の前に展示してあったレッドブルRB6 (2010年のF1チャンピオンマシン）。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

ハマド空港の名物のクマ。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

次の便まで4時間位あるので、プライオリティパスで入れるアル・マハラウンジで時間潰し。
コーラがアラビア文字で一見別の飲み物みたいに見える…

アル マハラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

ドーハからミュンヘン行きQR57便へ乗り継ぎ。
機材は初めて乗るA350-900XWB。
機内の内装が先ほどの便と異なる理由はどうもこれカタール航空の機材じゃないっぽい。

機内食は3種類選べた中で、甘いものメインの物があったので選択してみた結果。
パンケーキのブルーベリーソース掛けとプリン。
ものすごく甘かった…

遠目にミュンヘン空港が見えてきました。
飛行機の搭乗時間だけで約17時間…やはり中東経由は時間が掛かる。

飛行機を降りるとカタール航空ではなくチリのLATAM航空の機体でした。
どうやら機体だけ借りてるようです。機内エンタメもカタール航空のものでした。

空港からは鉄道でミュンヘン中央駅へ。
ホテルへチェクイン前にしばし鉄道観察。
これはICE4。

ICE3-407

この日の宿は駅前のホテル オイロペーイッシャー ホフ。
海外では珍しいシングルルーム。

ホテル オイロペーイッシャー ホフ ホテル

ホテルを出てマリエン広場へ徒歩で向かいます。
とりあえず聖ペーター教会の塔に登ります。エレベーターはないので結構ツライ。
階段含め通路も狭い。

聖ペーター教会からマリエン広場側を望む。快晴で遠くまでよく見える。
大きい建物はフラウエン教会と市庁舎。

聖ペーター教会の聖堂内。

先程、ペーター教会から見えたフラウエン教会へ。

ミュンヘン滞在時間が余り無いので美術館とどっちへ行くか迷いましたが、レジデンツの方へ。

ここのハイライトとなる大ホール、アンティクヴァリウム。

ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー

祖先画ギャラリー。

ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー

レジデンツを後にして近くのテアティーナ教会へ。

せっかくドイツまでやって来たので本場のビールでも飲もうかとホフブロイハウスへ。中庭や広いホールも多くの人で満席でしたが、隅の席に何とか着席。

写真無いので単語と値段で適当に頼んだらハムの盛り合わせでした。
ビール共々結構ボリュームありました。

ホフブロイハウス 地元の料理

ビールで顔真っ赤になりつつ地下鉄に乗ってオリンピア公園へ。
オリンピックタワーに登ります。

オリンピックタワーからミュンヘン市街。
夜景が見れたらと思いましたが、日没後は暗く市街も遠いのでいまいちでした。
展望台は屋外で風が強く寒い、酔い覚ましにはちょうど良かった。

ミュンヘンオリンピックの会場が見える方向から。

近くには特徴的なビルのBMW本社が。ここの博物館にも行きたかったな。

翌日、ミュンヘン中央駅前。
本日はノイシュバンシュタイン城へ行くため、現地ツアーに参加します。
鉄道で行こうと思っていましたが、オンラインでノイシュバンシュタイン城のチケットが既に売り切れ。VELTRAで入場券込みのツアーに申し込み。

英語ツアーですが、バス車内ではイヤホンによる日本語解説もありました。

最初に到着したのはリンダーホーフ城。
ノイシュバンシュタイン城と同じくルートヴィヒ2世が建てたもの。
残念ながら内部は撮影禁止。

次に訪れたオーバーアマガウ。

民家の壁画が有名。

民家の壁画その2。

バスはノイシュバンシュタイン城の麓に到着し、チケットを受け取って自由行動開始。
城まではバスがあるので行きはバス、帰りは歩きで行くことにしましたが、流石人気観光地。バスは非常に混雑しておりました。

バス停付近から見えるホーエンシュヴァンガウ城。
時間があれば行ってみたかった。

この先がノイシュバンシュタイン城が一望できるビュースポットですが、この状態…

橋の上からのノイシュバンシュタイン城。
この橋は行き止まりで写真を撮影したら引き返します。

ホーエンシュヴァンガウ城があんなに小さく見えるところまでしました。

ノイシュバンシュタイン城のエントランス部分はこの当時修復中。
入場チケットは15分刻みで時間指定されており、遅れると入場できません。
日本語オーディオガイドを借りて館内を見学。館内は撮影禁止、残念…

見学ルート最後の炊事場は撮影OKでした。

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

ミュンヘンに戻った後、マリエン広場近くの店で夕食。
この辺の名物の豚の煮込みを注文。付け合わせは玉ねぎだと思っていたら餅みたいに加工したジャガイモでした。

ドニスル 地元の料理

日没後のマリエン広場から見た市庁舎。

帰りにミュンヘン中央駅に寄ったら、ハンブルグ行きのNight Jetが止まっていました。人だけでなく車や自転車も一緒に乗れるようです。