浦安三社を巡って

2020/05/05 - 2020/05/30

お一人様ウォーキングの記録です。遠出のできない日々ですが、近くを見直すいい機会にもなりました。人の少ない所や時間帯を選んで、スマホ片手のウォーキングで、気分転換しています。

エリア 浦安(千葉)

5月5日　浦安駅前の大通りと並行している猫実川。このあたりは小さな川です。

大三角線を歩くと銀杏並木が続きます。

こんもりとした緑が見えてきました。

豊受神社です。浦安3社のひとつです。1157年創建の浦安最古の神社だそうです。豊受姫大神をまつっているそうです。

4年に1回お神輿の出て、にぎわう大きなお祭りです。延期なのですね。

鳥居をくぐります。誰もいません。

手を清めるところがあり

灯籠

狛犬

こちらも

樹齢何百年もの大銀杏。見事です。6月になると茅の輪くぐりの輪が作られますが、今年はどうなのでしょうか。

ガラスの中にお神輿が展示してあります。反射してしまいます。

こちらも。

本殿です。

三峰神社もあります。

その隣には、浅間神社も。

見事な富士塚です。

神社を出るとすぐ隣にこの文字が見えました。行ってみます。

花蔵院です。

お堂です。

お地蔵様がいらっしゃいました。その隣に塔が。

江戸時代、船橋村と漁場の境界を争って亡くなった3人を弔い漁民の幸せを願って建てられたものだそうです。

江川橋から、境川を新浦安方向に歩きます。

護岸整備がされていて

遊歩道になっています。例年新浦安付近で、たくさんの鯉のぼりが川にかけられるので、今年は、どうなっているかなと見に行こうと思ったのですが、暑くて暑くてやめました。

舟が浮かんでいます。

川から右に曲がって潮風緑道を歩きます。

小さなピラミッドがたくさん。

水は流れていません。

海賊船？

今日は、夏のような日差し。日陰を探して歩きます。

かわいい子たち

清瀧弁財天を目指してみます。もう少し歩きます。

日陰が嬉しい。

到着しました。

清瀧弁財天です。

いわれです。

池があります。

金魚かな。

亀もいます。

きれいな色の鯉です。涼しそう。

津波で亡くなった方の供養塔もあるのですね。

そしてまた境川まで戻ります。

あら、また、弁財天があります。

住宅街の中にありました。

いわれです。

小さな池があって水音がしていて涼しそうでした。今日は、ここまでにしてうちに帰ってステイします。

5月29日　境川です。

向かい側は、銭湯。

橋の隣は浦安町役場の跡地だそうです。

小さな癒しの空間。

その隣は清瀧神社です。浦安三社の二つ目です。

子連れの狛犬さん

こちらもです。

本殿です。

裏に回ると1855年に建て替えられた本殿が保存してあります。

彫刻が施されています。

浦島太郎だそうです。

ケヤキの木だそうです。

龍神社と

浅間神社もあります。

八坂神社と同祖神社です。

そして堀江フラワー通りを通ってやってきたのは、旧宇田川家。

明治2年に建てられた住宅で、商家や郵便局、診療所などとして使われてきたそうです。

お庭へ向かう戸口

覗いてみました。通常は内部見学もできるようですが、今は閉まっています。

フラワー通りを少し歩くと境川に向かってこの足跡

旧大塚家がありました。

大きな木。

江戸時代末期の建築だそうです。茅葺き屋根です。こちらも閉まっています。

フラワー通りの排水溝の蓋。かわいい花の絵が続きます。

旧浜野医院です。

洋風の建物です。こちらは子育てサロンになっているので、土日のみ見学可能だそうです。

そして前は、小さな公園。フラワー通りは、色々な建物が保存されていて面白いです。

川のほとりのお煎餅屋さんでお煎餅を買います。

駅の方に戻って、浦安三社の三つ目、当代島の稲荷神社へ来ました。

本殿です。

浅間神社です。

大鯨の御社です。明治の初めにここで鯨を捕獲したそうです。

稲荷神社の前は、緑道になっています。ふないり川の跡だそうです。

突き当たりに当代島の水門跡が。

水門の向こうは、旧江戸川です。

すぐ横にお地蔵様が。

川の横の遊歩道に上がってみました。夕陽がきれいでした。