2013.9 6.5年前の宮崎旅行を今頃ブログに5－都於郡城跡，旧高千穂線吾味駅，日之影温泉駅など

2013/09/23 - 2013/09/23

綾の照葉大吊橋をでて，県道26号線，24号線を経て，まず都於郡城跡によっていこう．ともかくマリちゃんは城が大好きだ．伊東マンショ生誕の城とのこと．山の中にりっぱな曲輪が何重にもあるのが壮観だった．西都ICより東九州自動車道，都農ICで降りる
はらっぺらしのマリちゃんが騒ぐのでとりあえずコンビニによる．
当時は都農ー日向間の東九州自動車道は開通前だったので，その間は国道10号線を行く．日向ICから再度高速　延岡JCTから北方延岡道路で北方ICでおりて国道218号線に　途中から県道236号線，237号線で，高千穂線の後を見に行く．最初に日向八戸駅のそばの踏切．吾味駅周辺，日之影温泉駅などでかつての高千穂線の面影に浸った．
1705　国道218号線雲海橋　もうすぐ高千穂だ

エリア 西都・川南(宮崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

1312　県道26号線を綾町に戻ってくる　迫田バス停前

綾町揚　直進

右に曲がって綾北川を渡る

県道24号線に

右折　都於郡城跡によっていこう

1345　都於郡城跡の小さな駐車場に車を停める

本丸跡へ　三ノ丸跡は入れなかった

本丸跡　築城は1337年（建武4年）伊東祐持による。伊東四十八城の一つ。別名、浮船城。伊東氏は後に日向国の大半を領して、伊東四十八城と呼ばれる48の城を持ったが、都於郡城は佐土原城とともにその本城として繁栄する。 1577年（天正5年）に伊東氏が島津氏の侵略により一時的に衰退すると都於郡城には島津義久が入城し、豊臣秀吉の九州征伐、高城の戦いにおける前線基地となったが、豊臣秀吉により島津氏は根白坂の戦いで完敗し日向国から放逐され、都於郡城は戦後廃城となった。1615年（元和元年）、江戸幕府の一国一城令により都於郡城は正式に廃城となった。
Wikipedia

たくさんの曲輪がある．この間仕切りがすごい

古い墓標かなあ

ここからの景色

宮崎西都からの山々

下に盆地が広がる

向こうにも曲輪

なんと伊藤マンショの生誕地だ

1569年に生まれ，1582-90年天正遣欧少年使節　あのリスボンも，エヴォラもマドリード，ピサ，フィレンツェ，ヴェネツィア，ローマなどに行っている．カルチャーショックだったろうなあ．1612年，追われる中で病死　中浦ジュリアンは殉教　原マルティノはマカオで客死

記念碑や慰霊碑　17世紀に西欧を見た日本人だ

都於郡城跡 名所・史跡

立派な曲輪だ

いやあなかなかの城だった　さすが

たくさんの曲輪によって成り立っていた大きな城だった　さすが伊東四十八城を作った伊東氏だ．

1400　駐車場を出発　県道18号線を西都ICへ

1412　西都ICを延岡方面へ

この近くに航空自衛隊新田原基地があるからと思う

高鍋IC通過

1430　都農ICで降りる　都農IC-日向IC間は2014年3月16日を待たなければならなかった

県道303号線から県道40号線を左折

1435　ここでマリちゃんが騒ぎ出す　腹減ったと　彼女はおなかがすくと低血糖状態になる　耐糖能障害があるようだ．すぐそばに酒屋のコンビニヒロカワ・ストアに入る

酒屋のようだね

とりあえずお弁当で昼食　私はそばめしのようなのを食べる　皆何を食べたかはもう忘却の彼方だ　1450出発

国道10号に

1502　美々津駅前

県道51号線とのT字路

耳川を渡る

1515　県道226号線から日向ICへ

再度東九州自動車道　日向第二トンネル付近

1534　延岡JCTを北方延岡道路に

当時は北方ICから県道242号線を通り荒平山トンネルを越えて

国道218号線に

1550干支大橋

槙峰大橋

県道236号線に降りてみる

1604　廃線の後　旧高千穂線だ　2008年廃線

もう少し先に日向八戸駅があった

下には木材工場と五ヶ瀬川

1614　県道275号線　五ヶ瀬川　星山ダムのところでトンネルを出たところで車を停める

トンネルでない旧道のわきに駐車スペース

こんな崖の所

高千穂鉄道の鉄橋

逆光だが吾味駅が見える

あの橋を渡れば行けるようだ

出発

鉄橋を渡る

吾味駅側　ここがTR鉄道散策コースの起点　槙峰駅まで線路後に歩道が整備されている

駅舎　かわいいねえ

時刻表も水害に合う当時のまま

少し歩いてみよう

鉄橋側に

さっき駐車したトンネルのこちら側の出口

駅まで帰ってもう一度向こう側と

トンネルの所の写真

県道237号線のわきに高千穂線の古い高架が見える

この辺りは整備されていなくて草ぼうぼう

鉄橋　向こう側の青い橋は神影大橋

1643　日之影温泉駅

線路は途絶えているが

列車だ　TR-100系電車

あれれ

実はこの列車，今は改造され宿泊施設に

前から見るとまともだが

横からは完全に改造されている

名所案内が懐かしい　1648出発

1705　雲海橋　もうすぐ高千穂だ