2015/08/21 - 2015/08/23
110位(同エリア162件中)
erifddさん
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2014年の年末から始めた音楽活動の中で、「キルギス語で歌おう」というテレビ番組に何回か出演しました。この番組はキルギスに住む「キルギス人以外の民族」が、キルギス人歌手と共にキルギス語の歌を歌うという音楽番組です。
キルギスにはロシア人、ウズベク人、カザフ人、ドゥンガン人など多数の民族が暮らしていますが、通常他民族間での会話はロシア語が使われます。他民族(特にロシア人)でキルギス語が話せる人は稀ですが、この番組のプロデューサーで歌手のユーリィ・バプコフ氏はボコンバエバ村出身でキルギス語文化の中で育ったのでキルギス語が堪能です。この番組にはロシア人、ウズベク人、アフガン人、ポーランド人、チェチェン人、ドイツ人などが出演していましたが、そのほとんどはキルギス人の多い地域で生まれ育ったなどキルギス語を母語とする人が中心で、私のようにキルギス出身ではない人は少なく、キルギス語が全く分からないのは私含めて2~3人しかいませんでした。
そんな中、この音楽番組主催のコンテストを兼ねたフェスが行われることになりました。イシク・クルにある競馬場でフェスティバルが行われ、入賞者には賞金が贈呈されるというものでした。番組のレギュラー出演者と一般公募者を一同に集めビシュケクのスタジオでオーディションを行い、私も含め番組出演者はほとんど合格、一般からも何組か合格しました。
このフェスティバルでは1日目は他民族がそれぞれソロのキルギス語歌唱で競い、2日目はキルギス人歌手とチームを組んでコラボを行います。後日コンビを組む歌手が発表され、顔合わせがありました。その歌手の歌をいくつか聞かせていただき、一緒に歌う曲を決めました。
が、フタを開けてみるとこのフェスティバル、コンテストとは名ばかりで歌は事前にスタジオで録音したものを本番は口パクとのこと。どうにもそれが嫌だったので私は1日目のソロの方は生で弾き語りをやることにしました。しかもレコーディングに行ってみると私の前にオーディションには参加していなかったキルギス語しか話せないトルコ人の女の子がレコーディング中で、それが正直言って超オンチ…。それを修正してコンテストに出て競うなんて、ばかばかしすぎる…。
そんなキルギスの音楽業界ですが、当時働いていた中古車ディーラーでも応援してくれて、同僚の女の子をキルギス語通訳として同行させてくれました。その子のおかげで空き時間も楽しんだこのフェスティバルを振り返ろうと思います。
今回の旅程
8月21日 ビシュケク→ボステリ→チョルポン・アタ(フェスティバル1日目)→ボステリ ★いまここ
8月22日 ボステリ→チョルポン・アタ(フェスティバル2日目)→ボステリ
8月23日 ボステリ→チョルポン・アタ→タムチィ→ビシュケク
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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朝、ビシュケクにあるキルギス国営放送のビル前に集合してバスで出発です。バスの中は大人の遠足状態でした。
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会場はチョルポン・アタ郊外にある競馬場。ここで機材を下すため一度停車。
チョルポン アタ 散歩・街歩き
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番組のレギュラー出演者、ウズベク人のサヨラ。本業はピアニストですが、子供の頃から音楽の英才教育を受けていたため歌唱力も抜群。優勝候補の一人です。
チョルポン アタ 散歩・街歩き
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番組レギュラーのコムズ奏者の男子(名前失念)と私の同僚。コムズ男子、これで23歳です。びっくり。
チョルポン アタ 散歩・街歩き
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出演者の宿舎は隣町ボステリにあるゲストハウスです。
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部屋割りも一応決まっていました。私の同室は同僚とコンテスト出場者のロシア人女性。同僚と同じイシク・クル南岸のアク・スー村出身で、話が盛り上がっていました。
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ゲストハウスの子犬ちゃん。かわいい。
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昼食タイムです。メニューがガルプツィ(ロールキャベツのパプリカバージョン)。これが美味しくて、キルギス来てからラグマンに続く超お気に入り料理。
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フェスティバルは夜からなので、夕方の出発まで自由時間です。ボステリもチョルポン・アタと並ぶ北岸のリゾートなので、泳ぎに行きます。
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ボステリのビーチには観覧車があるのが特徴。
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ビーチに来ました。
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ラクダも歩いています!
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同僚の妹がここボステリに嫁いでいて、旦那様がこのビーチでパラセーリングのインストラクターをやっているということで、タダでさせていただきました!空から見下ろすイシク・クル、最高でした!
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もうね、なんで私は夏のイシク・クルに来るのに2年も要したんだって感じだ。キルギスの人が挨拶がわりに「イシク・クル行った?」と聞く意味がようやくわかりました。めっちゃリゾート!静かな自然美を楽しむ南岸とはまた全然雰囲気違って、テンション上がるー!
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ビーチまでの道はホテルやゲストハウスの他、ユルタも立ち並んでいます。
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フェスへの出発前にプロフの夕食です。フェス会場へはまたみんなでバスで行く予定でしたが、ビシュケクの芸能関係のイベントでたまに会うモデル業界のおじさんがたまたま同じタイミングでチョルポン・アタに来ていて、車で迎えに来てくれました(アンタあいつの女なの?と疑われましたが…)
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みんなより一足早く着いたので自主練します。というか、他の出演者にとってキルギス語で歌うのは難しいことじゃないだろうけど、知らない言語を呪文のように覚えて歌っている私にとってはいつ歌詞が飛ぶかわからない恐怖でどれだけ準備しても不安なんですよ…。
チョルポン アタ 散歩・街歩き
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そして、計画性ゼロのキルギス、時間がなくなっちゃったのでリハーサルなし!となり予定より1時間以上遅れて唐突にフェスが始まりました。
オープニングはバンド「スタジオB」による今回のフェスのための書下ろし曲です。プロデューサー、ユーリィ・バプコフの息子デニスがベースを担当しています。画面に映っているのはギター&ボーカルのセルゲイ。このバンドもテレビ出演などはほぼノーギャラで、夏季にイシク・クルのホテルと契約してディナータイムに演奏したり、ビシュケクのスタジオでプロからアマチュアまで編曲とレコーディング、ミキシングを行うことでお金を取っています(アマチュアがカラオケ感覚で自分の音源を作るの、こちらの人はけっこうやります)。チョルポン アタ 散歩・街歩き
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そしてコンテストは私がトップバッター。ぶっつけ本番の弾き語り終わって放心の図。隣がプロデューサー兼司会のユーリィ・バプコフ氏。
チョルポン アタ 散歩・街歩き
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早々に出番が終わったのであとは見るだけです。ほとんどの人が口パクですが、番組によく出ているチェチェン人(超イケメン)によるマナス語り、キルギスの10年住んでるイラン人ビジネスマンによるコムズ演奏など生演奏もいくつかありました。件のトルコ人の女の子は完璧に修正された歌声でキルギスのアイドルグループの曲をノリノリで口パクしていました…。
こうして1日目が終了。明日は私も口パクなので余裕です。チョルポン アタ 散歩・街歩き
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