2020/04/28 - 2020/04/28
609位(同エリア1500件中)
ぴよこさん
平成19年に発掘された宇治川太閤堤跡に行って来ました。豊臣秀吉が作らせたという堤の発掘から10年以上経って、ようやく史跡公園としての整備が進められています。
新型コロナウイルスのせいで在宅勤務になって10日余り。常は引きこもり気味の私にとっては、大したダメージは無いと思っていたのですが、行きたい時に行きたい所に行けないストレスは思った以上に大きいです。毎日のお散歩コースにはそろそろ飽きてきたので、今日は思い切って少し遠くまで歩こうと思いました。
太閤堤跡はまだ整備中なので、観に来る人はいないはず!ということで三密は心配しないで出発です。ついでに、行けなくなってしまった6月の海外旅行のために買って放置していた新しいカメラを使ってみることにしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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太閤堤に着く前に、菟道稚郎皇子墓(うじのわきいらつこのみこのはか)の前を通りかかりました。仁徳天皇の弟様のお墓だそうです。菟道は、宇治という地名の元になっているとのこと。そういえば、この辺りの住所は菟道ですね。
今日は乗りませんでしたが、京阪三室戸駅から徒歩1分くらいのところにあります。 -
参拝出来るのでしょうか? 誰もいません。本当に静かです。立ち入り禁止の看板は見当たらないので、入ってみました。
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ずんずん歩いて行きました。ここだけ別世界のような静かな空間です。
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ここまでしか入れないようです。
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宮内庁の管轄なのですね。
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ここで一礼して引き返しました。
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お墓の外を歩きます。太閤堤跡はすぐそこです。
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絶賛、工事中!でした。
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あの石がたくさん積まれているところが堤跡なのでしょうか?
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公園としての整備は、着々と進んでいるようですね。
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宇治川の土手に上がりました。
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土手の道が公園整備のために通行止めになっていました。ここを通れば川沿いに宇治橋近くまで行けるので、早く工事が終わらないかな。
写真の左に写っている大きな木が繁っているところが、さっき訪れたお墓です。 -
土手から堤跡を見下ろせます。
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舞台のようなものが作られています。
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舞台?の先に見えるのは、堤跡でしょうか。
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少し先に京阪宇治駅が見えます。ここから徒歩10分足らずで平等院にも行けます。いつもなら宇治橋あたりで抹茶スイーツでも食べて休憩したいところですが、今日はペットボトルのお茶と飴ちゃんで我慢しました。
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少し、土手をブラブラと歩きました。
時折、散歩している方やジョギングしている方とすれ違いますが、ひっそりとしていました。 -
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セイヨウカラシナでしょうか。あちこちに咲いていました。
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川の中洲に目をやると・・・
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白サギがソーシャルディスタンスを保っていました。
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足下に目をやれば、ヘラオオバコの花が咲いていました。
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ムラサキツメクサでしょうか。
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平凡な川原ですが、広い空と水の流れに癒されました。
我慢の日々が早く終わりますように。
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