アイスランドへ念願のオーロラ鑑賞ツアー！ゴールデンサークルへも足を伸ばしていよいよ！

2019/11/16 - 2019/11/23

2019.11.16-11.19 デンマークコペンハーゲン
2019.11.19-11.23 アイスランド レイキャビク
女性２人旅してきました★

ヨーロッパは１人旅でしか訪れたことがなかったのですが、クリスマスマーケットや美味しい食べ物であふれていて、一緒にいる人と楽しめる旅となりました！

11/16 フィンエアー080便　名古屋ーヘルシンキ（11:15-15:10)
フィンエアー959便　ヘルシンキーコペンハーゲン(17:45-18:30)

コペンハーゲン滞在ホテル　キャブイン・シティ

11/19 スカンジナビア航空1462便　コペンハーゲンーオスロ(8:10-9:25)
スカンジナビア航空4787便　オスローレイキャビク(10:10-15:50)

レイキャビク滞在ホテル　フロンホテル

11/23 フィンエアー992便　レイキャビクーヘルシンキ(10:20-15:50)
フィンエアー079便　ヘルシンキー名古屋(17:15-9:50+1)

コペンハーゲンもレイキャビクも英語が当たり前に通じました。

服装　上はヒートテック2枚重ね、セーター、ユニクロのウルトラライトダウンまたは登山用の軽量ダウン、その上にマムートの登山用ゴアテックスのジャケット、下はヒートテックレギンスの上に厚手タイツ、ヒートテックのパンツまたは登山用のコロンビアのスカート。
寒さはあまり感じませんでした。

エリア レイキャビク(アイスランド)

前回までの記事を読んでくださったみなさまも初めての方も訪問ありがとうございます！

アイスランド2日目、ホテルフロン(Hotel Fron)での朝食です。

デンマークのホテルに比べたら部屋はすごく良かったけれど、朝食は簡素でした。

朝ごはんを食べたら、早めに外へ出て、今日はツアー参加なので、お昼ご飯の調達。

ネットで調べて美味しそうなパン屋さんへ。

私はサーモンベーグルをいただきました！

お店はSandholtさん。

もうひとつパン屋さんに寄って、こちらではシナモンベーグルを。

お店の名前、忘れてしまいました・・・

美味しかったんだけど、アイスランド価格でとっても高価でした。

こちら、また別のパン屋に友達が寄ったのですが、そこにスレンダーな猫の描かれたミルク飲料も売ってました。

面白いので撮影。

さぁ、出発です！

9時にホテル近くのバス停にピックアップしてもらい、「ゴールデンサークル」ツアーへ。

「Gray Line」というツアー会社のツアーを利用。

アイスランドのいいところは、ほかのオーロラ観測地と違って、昼のアクティビティも充実しているところです！

まずは、シンクヴェリトル公園に到着(Thingvellir)。

バス停近くの売店にお土産も少し売ってたのですが、友達がこのアイスランドのぬいぐるみ「スクリムスリ」の虜になりまして、兄弟4人分選んでいたら、なかなか時間が経っていた・・・

そして、なんとこのぬいぐるみ、1つ4000円程度・・・

そんなこんなで、やっと公園散策！

写真ではわかりませんが、山並みがとってもきれい。

2004年に世界遺産に登録されています。ここは民主議会発祥の地であり、ユーラシアプレートと北米プレートの境目で、大地の裂け目のような場所が至る所にあります。

見学時間、45分のみなので、ちょろっと景色を楽しんだくらい。

通常は1～2時間かけてまわるのがおすすめだそうです！

そしてお次は、「グトルフォスの滝」へ！

グトルフォス、とは黄金の滝の意味で、天気が良いと黄金に輝くそうですが、この日は生憎曇っていましたので、壮大な滝の景色を楽しむのみ。

この滝も歴史があり、滝周辺に水力発電所を建設する計画が持ち上がった時に、反対運動を立ち上げたシグリズルさんという方の銅像が立っています。

ここも1時間もないくらいの見学時間でサクサク進みます。

さて、ツアーガイドさんがこの日はすごく良くて、アメリカ人的なノリでジョークを交えながら楽しませてくれました！

道中、ここは「Game of Thrones」のロケ地でもあるんだよ～！とガイドさんが言ったら、各国の乗客が大盛り上がりしたのですが、私と友達は知らず・・・。


お昼休憩を、バスの停留所のようなところの近くでとりました。

小さなレストランがある場所のようだったけれど、朝に調達したパンをいただきました。

そして、ゲイシール間欠泉、ストロックル間欠泉に到着しました！

先ほどの場所が、噴出するとこんな感じになります。

5分から10分に1回噴出しますが、その度に大きさや間隔が違うのが自然現象らしくて面白いです。

噴出時の音が気持ちよかったです！

ゲイシール間欠泉は噴出が止まってしまっているようですが、ストロックル間欠泉はしっかりと見られました。

ここもそんなに見学時間長くなかったなぁ。

他のツアー会社がどうかは、参加していないのでわからないです。

そして、あっさりゴールデンサークルツアーは終了。

18時終了予定が16時には終わって帰ってきたので、レイキャビク観光をすることに。

帰りのバスでガイドさんが「みんなオーロラ見にいくの～？」と聞いたらバス中が「もちろん！」「イェーイ」となっていました。

ガイドさん曰く「期待しすぎない、そして耐えることが重要」だそうで。

私たちもこの日オーロラツアーでしたので、ちょっとドキドキしてました。

ツアー中は曇りの場所が多かったけれど、レイキャビクは晴れていたので、まずはハットルグリムス教会へ。

こちらは内観。

アイスランドで最も大きな教会で、この街のランドマークです。

計画から完成まで41年の歳月を要したとか。

約1000円で、展望台になっている場所は登れます。

夕暮れの空がきれい。

個人的にはラトビアのリガの展望台が好きだったなー。虹もちょうど見れたし。(このぶんも旅行記書いています)

日が暮れて、外観撮影。

なんだかんだいって、記念になったので登ってよかったです。

実は夜レストランを予約していましたが、まだ時間あるので、こちらのアイス屋さんへ！

こちらもガイドブックで見つけて気になった場所。

本当にいろんな種類があって、友達とシェア。

Valdisさん、おすすめです～！

それで、お次は次の日もツアー参加でしたので、またまたパン屋さんへ。

中の写真撮り忘れたのですが、シナモンロールが有名な場所。

パンを買ったら、こちらも有名店、「SNAPS」さんで夕食を。

この店はどのガイドブックにも載っています。

ちなみに夜19:00以降の予約は受け付けていませんので、私たちは18:30に予約をしました。

予約しててよかったです。

あっという間に席が埋まってました。

もちろん英語メニューあり。

見にくいけど、メニューです。

ポテトフライが付け合わせで出てきたのですが、今までに食べたことのない美味しさでした。

街の一番の有名店というのはポテトフライまで格が違う。

これが、お店の人のおすすめ、そして周りの必ず頼んでいた、「ムール貝のワイン蒸し」。

食感が絶妙で、味付けも絶妙、とっても美味しかったです！

こちらも本日のおすすめ「Catch of the day」。

アイスランドさんのお魚で、これもお店の方からのおすすめでした。

魚の身がジューシーで、ソースもとても美味しかったです。

またアイスランドに来たら必ず立ち寄りたいレストラン♪

幸せだったなぁ。

お食事を楽しんだら、前日のリベンジに。

またまた「Elding Adventure At Sea」さんへ。

写真ブレててすみません、服装などの詳細は前日の旅行記ご覧下さい。

ちなみに、オーロラのことは海外では「Northern Lights」と言うのが一般的です。

21:00に出航！

今日は晴れているので期待大。

アイスランドは寒くない、と言ってはいますが、船上で風に吹きさらされると、さすがに凍ります。

完全防備で臨みました。

この日は出航して2時間弱で、ボートからオーロラが見られました！

アイスランドのオーロラツアーは、大きく分けてバスのタイプと船のタイプがあります。

比較的バスの方が安いことが多いです。

私はGuide to icelandというサイトをじっくり見て、晴れたところまでまっすぐいけるボートを選択しました。

ただ、地元の方はバスをオススメすることが多かったです。

オーロラといっても、最初は白い雲または靄のようなものが空中に浮かんでいて、どんどん形を変えて、みなさんが想像するようなオーロラになっていく、という感じでした。

ガイドさんの言う通り、そしてオーロラツアーの説明文に必ずあった「忍耐」の文字。

本当に忍耐が必要で、最初にガイドさんが白い靄のようなものを見つけて、これがオーロラになることを祈りますとアナウンスしてから、実際のオーロラが見られるまでは30分はかかりました。

写真撮影にはコツがあるのですが、私はそれを実践したのですがうまくできず、この写真はガイドさんがくれたものです。

実はアイスランドでオーロラが見られる可能性はそんなに高くはないので、見られてラッキーでした！

なんでも実際見てみないとわからないなぁと、妙に冷静になりながらオーロラを鑑賞。

いい思い出になりました。

明日は氷河と南部ツアーに参ります。