2019/02/01 - 2019/02/01
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スベニヤさん
2月下旬に、鉄オタちゃん(仮名)と2人旅をすることになった私。
始めはオフシーズンの南欧に行くつもりだったが、
アクティビティな鉄オタちゃんは、あまり乗り気じゃなさそう…。
それじゃあどのシーズンでも楽しめそうで、
互いに行ったことのない国にしようということで、
イギリス・ロンドンが最終候補に選ばれたのだ!
カフェで半日間くらい時間を潰しても苦ではないのんびり屋の私と、
常に動いていないといられないアクティビティ鉄オタちゃん。
果たして2人は何事もなくロンドンを満喫できるのだろうか?
2019年春、鉄オタちゃんに先導してもらった、4泊6日旅の伝説記です。
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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-
ロンドン到着!
…したはいいものの、到着が夜だったことと、
鉄オタちゃんがまさかの「疲れた」発言をしていたため、
1日目は、移動と翌日以降の作戦会議で終わり。
かく言う私も、世界で一番厳しいと噂のヒースロー空港での
入国審査を終えてくたくたです。
イギリス入国時の質問内容として、具体的にネットで記して
いいものなのか分かりかねるので、あえてヒントを書いておくなら、
いろいろな職業とか滞在日数とかを英語で言えるとGoodだと思います。
ところで今回の同行者「鉄オタちゃん」に関しても、
単純に「鉄オタ」括りにしてしまいましたが、
昔からの車種に詳しい!とか、
ロンドンのゾーン2内の駅名全部言える!とか、
そういうわけではなく、電車に興味がある、程度の子です。
今までの旅行記で登場した「同行者」とは違う子なので、
便宜上「鉄オタちゃん」と呼んでおります。 -
鉄オタちゃんは若いので、
ケンジントンガーデンズ~ハイドパーク
~グリーンパーク~セントジェームズパークを
早足で駆け抜けることができるのです。
あまりに早く歩くので、私は周囲の景色を楽しむ
フリをして必死に追い付こうとします。
地下鉄を使った方が早いとか、それは言わないお約束。
鉄オタちゃんが最初に停まったフォトスポットはここ。
ケンジントン宮殿で…合ってますか…
朝早すぎて全然開いてません。
撮影したらとっとと歩き始める鉄オタちゃん。 -
ケンジントンガーデンズには、
ラウンドポンドという人工っぽそうな池があり、
白鳥などの鳥さんがたくさんいます。
小型・中型犬と散歩している人や、サイクリング中の人、
ジョギングしている人もたくさんいましたが、
園内が広いのでぶつかる心配がなさそうです。
ところで白鳥って性格悪いですよね。 -
これは、ハイドパーク内で見かけました。
馬に乗るアクティビティもあるみたいですね。
そして目の良い鉄オタちゃんは、ここらへんで「あ、リス」とか
言ってみせますが、鉄オタちゃんに負けないくらいリスも素早くて
写真を撮り損ね、早くもロンドンの洗礼を浴びます(?) -
こ、これがナショナル・ギャラリー…!!
徒歩で着いてやったぜ!!!
途中で寄り道しましたが、
ケンジントンガーデンズから1時間半くらい掛かってます。
歩くときの参考にしてください。ならないか。
自分はすごくゴッホの絵が好きで、
館内でもわりとじっと観てたのですが、
美術にあまり興味のない鉄オタちゃん、やはり数秒で足を止めて次へ。
鉄オタちゃん以外にも、
私の同級生からはわりとゴッホの絵は不評でかわいそう。
展示品はたくさんあるので、ぜひ実際に館内でご覧ください。
以前オランダに旅行した際にもゴッホの作品に触れたので、
そのうち旅行記として話題に上げるかもしれないです。
【追記】
オランダの旅行記を公開しました。
全然写真を撮れていなかったので触りだけ案内してます。
下のURLは、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にある
クレラー・ミュラー美術館をメインにした筆者の旅行記です。
(参考旅行記)https://4travel.jp/travelogue/11694844
個人的に、予約必須ですがアムステルダムにある
ゴッホ美術館もオススメです。 -
ライオンだけど、「トラ」ファルガー広場。
そういえばこの日はめちゃくちゃ天気良かったですね。
イギリスといえば、年中小雨の降るイメージでしたが、
今回の旅では、傘を差すほどの雨には遭いませんでした。
私は曇り人間なので、
鉄オタちゃんの天気運が良かったのかしら。トラファルガー広場 広場・公園
-
近衛騎兵隊博物館周辺。
お馬さんかっこいー!
パネルに「馬に気を付けてね」的なことが書いてある気がするけど
お客さん普通に触っちゃってますよね。
それでも動じないお馬さんかっこいー! -
ビッグベンに到着ー!!
改修中ぅぅーーー!!?
調べたところ、2021年までこんな状況なんだとか?しょんぼり。
そして、当時(2019年春)は、イギリスのEU離脱うんぬんで
話題になっていましたので、近くの広場や通りではEUの旗を掲げた
残留派(と思われる)の人たちが集会を行ってました。
遠目で見た感じだと穏便に行ってたので、
鉄オタちゃんとそのまま離れました。ビッグベン 現代・近代建築
-
Queen Elizabeth Ⅱ Centre という表記になってます。
近くのお土産屋が、イギリス王室にまつわるグッズを売ってました。
ところで、イギリスだと、センターのスペルって「centre」ですよね。
アメリカの「center」と混同してしまいます。
そのことを鉄オタちゃんにも話したら、
「え?ほんとだ」程度のリアクションでした…。 -
ウェストミンスター橋を渡ります。
噂に聞いていましたが、テムズ川の黒さがすごい。
川の流れが遅いと黒いんでしたっけ?
ヨーロッパの主流都市はどこもこんな感じな印象です。ウェストミンスター橋 建造物
-
見えにくいですが、この写真の右側奥に、
川に落ちた人のための救出セットみたいなものがあります。
たぶん浮き輪的なものなのでしょうか。
これを見て思い出したのが、
アメリカ人とイギリス人の違い。
『あなたが川に落ちて溺れそうでも
「助けて!」だけではイギリス人は救助してくれない。
「そこの紳士のお方、私は愚かにも川に落ちてしまいまして、あなたの助けを必要としています(以下省略)」まで言われて、
イギリス人はようやく助ける』
どっかで画像を見たのですが、ソースが思い出せません。
日本も、海外からは奥ゆかしい人柄だとか、
そんな第一印象を持たれているように、
国による人柄の違いを知るのも大好きです。
いわゆるエスニックジョーク?
もちろん全員がそういう人柄ではないことは承知の上で。 -
そしてロンドン・アイにも乗ってきました!
めっちゃ高いですね(最高地点・価格等広義的な意味で)。
イギリス到着前、飛行機で『ジョニー・イングリッシュ』
という映画を観ました。
シリーズはおそらく、「アナログの逆襲」ですかね。
主人公はローワン・アトキンソン…
「ミスター・ビーン」、ですね。
(本人はビーンとしての印象を持たれるのが
好ましくないらしいですけど)
(なので2012年のロンドンオリンピックでの演出を
最後に、「ビーン」というキャラを引退したんだとか)
この映画でロンドン・アイが爆速で回るシーンが面白くて、
乗車を楽しみにしていました。ロンドン アイ 建造物
-
一個あたりのスペースが広いので、複数人と同乗です。
いろんな人がいて、同じスペースを共有できて平和だなぁ。
このあと、ハロッズに行ったはずなのですが、
なぜか写真が一枚もなかった。
現地のドアマンに感動しました。 -
かの有名なアビー・ロードです。
もちろん鉄オタちゃんと歩いて参りました。
黄色と白黒のポールは、歩行者優先の印だそうで、
この近くを通る車は、歩行者がいないか確認するために
一時停止しないといけないそうです。
あと、聞いた話だと、
イギリスには「教習所」の概念がないそうですね。
イギリスで運転免許証を取得するには、運転の講師と待ち合わせして、
講師の人が運転するところに同乗し、一通り教わったところで
「さあやってみよう!」なんだとか?
いきなり本番で公道を走らされるのか…。
こんな都会走らされたら日本人にはヒヤヒヤしてしまいそうです。
その後もう少しトレーニングをしたり、書類をまとめたりして、
運転免許証を貰うらしいです。アビーロード 散歩・街歩き
-
大英博物館!
ナショナルギャラリーに負けない展示品の多さに圧倒されます。
基本的に、展示品がその国ごとに分かれて置いてありました。
入館前に簡単な手荷物検査が行われました。大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
そして、渡英前に気付いた衝撃の事実。
数か月後に、マンガ展がこの大英博物館で開かれるということ……
アシリパさんとイギリスで会いたかった… -
同行者が鉄オタちゃんならでは。
交通博物館にも行きました(London Transport Museum)。ロンドン交通博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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エントランスでは、各国の地下鉄の地図が展示されています。
ひー! み、見覚えがある…!! -
さすが鉄道の国イギリス!
馬車時代から始まり、蒸気機関時代の展示品もごっそりあります。
それでも早足の鉄オタちゃん。
私を追い越してどんどん先に進みます。
鉄オタちゃん一体何を見ていたんだ… -
「LADIES ONLY」の表記があります。
古くから女性専用車両が存在したんですね。 -
昔の電車内の再現。ひと席ごとに肘置きあるの良いですね。
あとは日本で言う「吊り革」の持ち手がシンプルなのが面白いです。 -
小学校低学年くらいの子たちも見学に来てました。
大きい乗り物かっこいいよね。 -
バッキンガム宮殿。
わりと訪ねるタイミングがあったのですが、
行った日はいつも衛兵交代式の行っていない曜日でした…。
鉄オタちゃんはわりとこの衛兵交代式を
楽しみにしていたようで、観られずしょんぼりしてました。バッキンガム宮殿 城・宮殿
-
夜のバッキンガム宮殿。
朝とは違うかっこよさがあります。 -
日は改めて、ハリー・ポッターのスタジオにも行きました!
今回は、オプショナルツアー的なもので
このプランが付いてきました。
完全個人手配で行く場合には、事前予約制なので、
オンライン経由でのチケット予約が必要になります。
場所も、ロンドンの中心部からは離れているので、
行くには一日使う覚悟が必要だと思います。
入り口では手荷物検査があります。
暇そうにしてたお兄さんにお願いしました。
基本的にチャックの付いたポーチは開けるよう指示がありますが、
女子特有のお荷物があったときには、お兄さんに
「あっ(察し)開けなくていいよ(意訳)」と言われました。
それでいいのか。 -
展示品の多さがすごいので、ファンの方は本気を出したら
開館時間めいっぱい、見学に時間を要するかもしれません。
しかし映画にも頓着のない私たち。
世界観に圧倒されながらも、半日くらいで見終わりました。 -
わー。キングス・クロス駅の
9と3/4プラットフォームがいっぱいだぁ(棒)
そういえばバタービールも飲みました。
味は…上がバタークリーム、下の炭酸が激甘砂糖水でした。
飲み切れませんでした……。メイキング オブ ハリーポッター (ワーナーブラザーズ スタジオツアー) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
じゃあ本物のキングス・クロス駅はどうなのよ!
…と、スタジオ帰りにすぐ行きました。
ほんと夢ないな私たち。
左側、柱で隠れていますが、
9と3/4プラットフォームを模した撮影場所があります。
駅員さんがマフラーを貸してくれます。
撮影もしてくれるので、気に入ったら近くの印刷スタジオで
購入できます。儲けてまんなぁ。キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所
-
今回のサムネ回収。
キングス・クロス駅は、もともと大きくて有名ですが、
今回の旅行では、個人的に使う頻度が多かったのは
ヴィクトリア駅でした。ヴィクトリア駅 駅
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朝は通勤客で乗降者数がすごそうです。
-
ウェストミンスター大聖堂です。
ヴィクトリア駅から徒歩で行けます。
ここも撮影して終わり。ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
-
ウェストミンスター大聖堂周辺のビル。
この「ビジネス街です!」感がかっこよかったです。 -
夜のタワーブリッジ周辺。映え~。
ロンドン橋と混同しそうです。 -
ぜひお昼に登ってみたかったですね。
なんせ今回の同行者はアクティビティ鉄オタちゃんだったので、
橋で景色を観るというロマンチックな想定はなかった…。
あとロンドンといえば、右下の2階建て赤バス。
これが10台くらい連続で続いているのを見てびっくりしました。
山手線かよ。タワーブリッジ 建造物
-
ヒースロー空港到着。
この空港も、ロンドンから非常にアクセスが良いんですね!
Piccadilly線に乗れば一本です。
途中、ハウンズローという街を通るのですが、
記憶違いでなければDeep Purpleのボーカル
イアン・ギランの出身地らしいので、
一人で勝手にテンションを上げてました。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
ちなみに、イギリスのご飯事情について。
イギリスに旅行される日本人で、一番の懸念材料の大部分が
「食事」だと思うんですね。
わずかな写真とともに、私なりの感想を記しておきます。
これは、LEONという、ビーガン向けのファーストフード店で
購入したハンバーガーです。
期待してなかったですが、私としては美味しかったです。
丁寧な女性店員さんが、
購入前に「ビーガン向けだけど大丈夫?」って言ってくれてた
っぽいけど、あまり聞き取れず「??? オーケー!」と
適当に回答。
サラダとセットで頼んじゃったよ…。
でも動物性のものが入っていないということなので、
深夜に食べても罪深くない!
ボリュームもしっかりありました。
…そしたら、サラダに入っていたチーズっぽい白いやつは、
一体何だったんだ…?
イギリスは、ビーガン食がかなり進んでますね。
それこそBeatlesのポール・マッカートニーもビーガン貫いてますよね。 -
イタリアンレストランに入ったときのご飯。
ピザは、半分こにして食べました。
鉄オタちゃんはカルボナーラを頼んでましたが、
本人曰く「美味しくない」とのこと。
私がメインでオーダーした、手前のボロネーゼも、
「美味しい!」という程ではないとともに、
「まずい!」という程でもなかったです。
写真を撮ってなかったのですが、
別の場所でフィッシュ&チップスも食べました。
それには塩、こしょう、タルタルソースが別添えでした。
そのときに思ったのが、
イギリスって、味付けは自分で調整しろ派なのかな、と…。
写真のイタリアンも、美味しくないわけではなかったのですが、
なんというか、「大衆向け」って感じでした。
ソースは赤ワインでじっくり煮込みました! とか、
トマトたっぷり! とか、そういう素材のこだわりを
あまり感じなかったです。
レストランの立場としては、ここまで作るから、
あとはタバスコとかで自分で調整しな!
ってことなんですかね…。 -
これは現地のスターバックスで頼んだ限定フレーバー。
チョコレートとベリーのココア(だった気がする)でしたが、
飲んでないのにこの量で提供されました。ちょい少なめ?
あとはベリーソースの固まって出された感。
海外っぽくて嫌いじゃないです。
これも写真がないのですが、
イギリス土産は、紅茶とスコーンを買いました。
これは正解!どちらも絶品!
英国人はご飯よりもお菓子に力を入れてるんですかね…。
筆者は、アイルランドにも行ったことがあるので、
食の比較については、お時間あれば
下記ダブリン旅行記もあわせてどうぞ。
(参考旅行記)https://4travel.jp/travelogue/11702871 -
今回の旅では、自分たちの足はもちろん、
ロンドン地下鉄を利用して出かける機会が多かったです。
日本(特に東京)の地下鉄に乗り慣れていれば、
イギリスの地下鉄は使いこなせると思います。
どのガイドブックにも記載があると思うのですが、イギリスの鉄道は、
切符で買うと初乗り最短でも6ポンドくらい請求されてしまいます。
(こんなに高額なのも切符=紙製で、環境保護のため、らしいのですが)
どれほどイギリスの滞在期間が短かったとしても、
事前にオイスターカードを用意することを強くオススメします。
オイスターカードを使えば、
地下鉄利用時は、一日あたりの引き落とし最高額が決まっているので、
短期旅行には使いやすいです。
あと、オイスターカードには、
日本のスイカやパスモと違って利用有効期限がないので、
デザインもかわいいし、次回訪れるときに使いやすくて良いですね。
ただ、現地入浴中に気付いたのが、地下鉄に少し乗っただけで、
自分たちはものすごく「すす」に覆われていたということ…。
鼻水をかんだときに、黒い粉が付いてきたので
始めは何事かと思ったんですが、
思い付く理由が地下鉄の「すす」しかない…
地下鉄は空気の入れ替えも難しい場所になるので、
仕方ないと言えど、もうちょい改善してくれんものかと
異国の人間は思ってしまいました。
すでにあるトンネルや駅のホームの都合上、
あの特徴的な車両しか作れないらしいですけどね。
私、旅先で電車の路線図をただ眺めるという
鉄オタちゃんですら共感してくれない趣味があるのですが、
ロンドンの地下鉄は、路線も駅もたくさんあるので
見応えがあって最高ですね!!!
イギリスの地下鉄は、日本よりかは路線数が少ないので、
色分けが簡単で識別しやすく、ありがたかったです。
今でもスマホで「London Underground」と調べて
路線図をただひたすら眺めることをしています。
鉄オタちゃんと行ったこともあり、
鉄道に関わる機会の多い旅となりました。 -
今回のイギリス旅行に際して、私の旅行記ではお馴染み
司馬遼太郎『街道をゆく』「愛蘭土紀行Ⅰ」を読みました。
私は夏目漱石の作品も好きなので、
「愛蘭土紀行Ⅰ」を読んで、漱石ゆかりの地を訪ねるのも
面白そうだなぁと思いました。
今度ロンドンに行くときは、未だ降りたことのない駅を利用したり、
乗る機会の少なかったナショナル・レールも利用したりしたいです。
【個人的メモ】(※感覚には個人差があります)
初心者オススメ度:★★★★☆(英語勉強するとなお楽しい)
便利度(渡航編):★★★★☆(直行便がある、それでも半日要する)
便利度(現地編):★★★★★(特にインフラ面)
フレンドリー度:★★★★★
(私たちが観光客でも容赦なく現地に関する質問をされたくらい) -
番外編。
鉄オタちゃんが「ウィンブルドンに行きたい」と言ったので、
この日はウィンブルドン記念日。
Wimbledon Park駅で降りる方が都合が良さそう、
ということで降りたのですが、ここどこ状態。
目の前に公園があるはずなのに、周囲は住宅街だらけ。
1時間くらい迷って、ようやく公園内の湖に着いたところを
鳥たちに追いかけられる図。
この伝説記執筆中に、地図情報を見て初めて
「ウィンブルドンパーク湖」という、
立派な名前があることを知りました。ウィンブルドンパーク湖 滝・河川・湖
-
テニスコートが見当たらないし、
せめてミュージアムだけでもと思って探索。
だけど、嫌な予感…。 -
あっ…。
ウィンブルドン ローン テニス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
駅に戻りたいんだが、
ここからまた1時間掛けて歩かにゃならんのか……?
絶望していたところ、鉄オタちゃんが地元人に声を掛け、
徒歩であと30分くらいでWimbledon駅に着くことを知る。
まともに休憩していないのに、さ、さらに30分…。
目の前にバス停があるのに、
バスに乗るという選択肢がなぜかない当時の私たち… -
そして歩くこと30分。
ああっ!
ここがウィンブルドン市街地!?
人が多い! 車が多い…!
文明が進んだ気分だ(?)
この通りで図書館を見つけたので、一瞬立ち寄りました。
そこまで大きい図書館ではなかったのですが、
蔵書はしっかりしていそうでした。 -
Wimbledon駅だーーー!!!!!
帰ってこれたよ私たち…!! -
こういうモニュメントがあるのも、
世界的に有名なテニス会場がある、ウィンブルドンならでは。
この日は、私も鉄オタちゃんも、
ゆっくり寝ることができたのでしたとさ。
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