手作りの雛たちが愛らしい!　溜め息. 瀬戸屋敷。伝統ある屋敷を静かに拝観

2020/02/19 - 2020/02/19

あしがり郷　瀬戸屋敷ひな祭り

神奈川県足柄上郡開成町金井島1336
2020.2.19

0465-84-0050

公式ページです。
↓

https://kaisei-hinamatsuri.com/event2020-2/


神奈川県開成町にある築300年の古民家

約1800坪の屋敷内の茅葺の母屋です。

今年は既に開催は終わってしまいまして
ごめんなさい。

投稿が遅くなり、報告と言う形になりました。

来年　もし訪れる事がありましたら
参考にして頂けたら　幸いです。

代々　受け継いでこれらた　貴重な雛人形

小田原領主　大久保氏ゆかの品々

つるし雛の可愛らしさ(#^.^#)

こんな近くに　あったなんて今まで知らずにおりました。

優しい灯りの中で　どうぞ　御覧くださいね。

エリア 秦野・松田・足柄(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

アクセス

https://kaisei-hinamatsuri.com/access/

駅からシャトルバスもあります。

私は車で伺いました。
駐車場もあり　広くて
迷わず行かれて良かった！

水の流れに沿って歩きます。

地元の方々が　受付で　案内して
くださいました。

瀬戸屋敷についての　案内版

受付を済ませると　門です。
こちらも立派です。

門をくぐると　お屋敷です。
広いですねえ！

向かって　左側には　水車小屋です。

赤い傘が　お庭に・・・

一休み出来るように開いています。

縁側には　二つの傘が　飾られています。

風流～～～～～

紫色の傘

赤色の傘

屋敷の中へ

所謂　照明色が　暖かな色調に変ります。

オレンジ色の柔らかな灯りになります。

思わず　欲しくなってしまう
可愛いお飾りです。

いよいよ　靴を脱いで
お屋敷に上がらせて頂きました。

もう華やかです。

お飾りのひとつ
鬼の子?

これは何だろう・・・

仲良く　並んでいます。

いくつもの雛人形の段飾り

つるし雛を見ていると

ひとつづつ　手作りでこつこつと
造られた　過程を想います。

享保雛　と書かれています。

えっ!　まさか　八代将軍　徳川吉宗公の

時代から　受け継がれているのでしょうか?

ひとつひとつ　見ていても　飽きないんです!

鮮やかな中に　細かい細工ですよね

フクロウ　ミミズク?

戌・・・・?　嬉しい(#^.^#)

布に　縫いつけられた　お雛さま

赤い毛氈に　ちょこんと置かれたつるし雛

見上げても　見上げても
沢山の雛

凄い!

水仙の花のようですが・・

こちらも可愛いですねえ

皆さん　ひとつづつ　丁寧に覗き込みます。

今年の干支

お稚児さんが仲良くならんでいます。

これ又　変っています

瀬戸家のひな飾りについての説明書き

当時の囲碁盤でしょうか

お駕篭?

貝合わせ

時代劇で良く見ていた可愛い貝殻たち

え～～～～～
こちらに　すごろくが入っているんですね

吊るし雛　お稚児さん

廊下済みにも　生け花

こちらの部屋から　渡り廊下を使って
次の部屋へ

竹をくり抜いた中に

男の子二人かな

庭の様子です。

廊下にも飾りつけがされています。

ちょっと　大人っぽいお顔です。

羽子板!

長い廊下を渡って次の部屋へ!

不思議な雰囲気です。

まずは階段を上がって二階より拝観

部屋の四方に　ひな壇が飾られています。

衣装

着物です。
これも受け継がれて来たものなのでしょう

階下へ降りて行きます。

壁にも沢山の飾り物です。

吊るし雛の足元には　沢山みるものが

はいはい　する赤ちゃん

廊下を渡り　戻ります。

こちらの部屋で一休みする事にしました。

懐かしい時計!
昔は自宅にこのようなネジ式の時計があったなあ!

火鉢を囲んで　私はお汁粉を頂きました(#^.^#)

お土産にちりめんの布を買いました。

屋敷の庭には　お洒落な造りのカフェが
ありました。

立ち寄る方も大勢居られました

梅の古木があちらこちらにありました。

帰りはゆっくり梅の花を拝見しました。

今年は　とても良いものを見せて頂きました。
暖かいおもてなしをありがとうございました。(≧◇≦)