平成最後の旅は古都周遊　京都＆金沢　無理やり美術館も

2019/03/28 - 2019/04/01

＃ステイホーム実施中です。

去年の今頃は、何してたかなあ…。
ハッ！そういえば京都へ行ったじゃん！
思い出して旅行記を書いてみました。

※1年前の旅行記となり、情報も1年前のものとなります。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JALグループ JR特急 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ときは、平成31年春休み。
子どもたちと一緒に実家へ帰省します。
帰省中に京都への日帰り旅行を予定。
まずは北海道の空港から羽田へ、乗り継ぎで小松へ。
旅立ちにふさわしい青空！多少補正有り。

先発のエアドゥ。
本日はマイルの関係でＪＡＬを利用。
地方空港の始発便は争奪戦なんだが、このときは勝利したのだ～！

羽田着は１２：００。
小松発は１８：００。
はい、6時間のトランジットターイム！！わざと作りましたこの時間！
行くわよ、子供たち！
まずは上野の東京国立博物館、略してトーハクへ！

モノレールと山手線で上野駅へ。
フッ、時間を1分でも無駄にしないように、ちゃんとNAVITIMEで乗り換える駅や乗る車両を調べておいたのさ。
普段全く公共交通機関に乗らないからね…。

トーハクでは「東寺」展がスタートしたばかりでした。
明日京都の本物の東寺へ行くのですが、ご神体がこちらへ出張中なので見にきました。

唯一写真撮影が許されていたのがこちら。
イケメン筋肉質。

トーハクの前の桜が咲いていました～。

上野駅から東京駅へ。
実物見たの初めてかも。
向かうのは、ここから5分ほどの距離にある「三菱一号館美術館」です。

当時、「ラファエル前派の軌跡」が開催中でした。

初めて来ました。

レンガ造りの建物で、中も素晴らしい。

絵画は撮影可能なのもあったのですが、ロッカーに荷物を全部預けてしまったので撮れなかった…！
財布とスマホは持っていくべきなのね。

美術館トランジットツアー無事終了。
再び羽田空港へ戻ってまいりました。

ツアーに付き合ってくれた子供たちにはシロタンを買ってあげ、こういうのも楽しいでしょう？電車にも乗れたし。と言い聞かせたのでした。

翌早朝、金沢から京都へ向かいます。
乗り込むのは、サンダーバード～！

今回は、金沢発日帰り京都鉄道博物館チケット付きツアーを利用。
日帰りで京都行けるってすごい。

京都駅から最初に向かったのは、東寺。
駅から歩いて10分くらい。
桜が少し咲いていました。

ご神体は半分くらい東京へ出張中。
台座のみ残っていました。
台座は置いていくのね。

東寺から北上、徒歩10分。「京都鉄道博物館」へ！

このような本物の車両が屋内外にあって見ごたえ十分です。
ここには開館と同時に入りたかった。
なぜなら、整理券が必要なアトラクションの整理券をゲットしたかったからです。

そのうちの一つ、運転シュミレーター。
車掌さんの恰好をして運転することができます。
目印通りに停めるのが難しいです。

大人気と聞いたので開館と同時に行ったら、すぐさせてもらえました。
が、2時間後くらいに行ったら、当日分の整理券が無くなっていました。

そして本物のSL乗車にも整理券必要です。
距離は短いですが、ゆっくり走って楽しいです。
汽笛の音や蒸気の音を聞きながらゆっくりと。
こちらも整理券を早めにゲットしに行き無事乗ることができました。
入館料のみで乗ることができます。

展示しているSLの内部。

こちらは屋内展示の新幹線。

プラレールを走らせることもできます。

お昼ごろ博物館を出て、次どこ行く？となりました。
やっぱり京都と言えば金閣寺じゃない？ということになり、金閣寺を目指すことに。
バス停がいまいちわからなかったので、京都駅へ一度戻りました。
今日はいっぱい歩きます。

京都駅でバス案内図を見ていたらすぐに女性が来て、乗り場を案内してくれました。
その乗り場へ行くと、また人がいて、金閣寺はこちらのバスですと案内してくれました。
さすが京都！！

金閣寺！
人が多い！海外の人が多い！
噂に聞いていましたが、本当に多いんだね～とこの時は思ったのでした。

疲れたのでお抹茶を頂きます。
子どもたちは初お抹茶。
「おいしい～」と気に入ったようで、その後よく飲みました。

よく歩いたから体に染みます。

続いてはバスで近くの龍安寺へ。
金閣寺→龍安寺のバスは満員でした。
歩いていけるか、金閣寺の人に聞いたら、坂道なのでバスを利用した方がいいとのこと。
その通りでした(^^;

その後、バスで京都駅へ戻ろうとしたのですが、バスが来ない！
大人3人子供2人だったし、列車の時間もあるので、タクシーに乗りました。
私の地元に観光客はほとんど来ないので、大観光地は本当にインバウンドが多いんだと、この時はニュースを体感したのでした。

京都駅下りのサンダーバードは、「０（ゼロ）番線」から出るんです。
なんかカッコイイ！

よく歩いた1日でした。

次の日は金沢城へ。
いろんな建物が復元されていました。

兼六園の三芳庵でランチ。
池にせり出した東屋となっており、池と兼六園を眺めながらのお食事は価値あると思います。
たまたま予約無しでも食事できましたが、池側のお席を予約していった方がいいです。

お食事していたら池側の席が空いたので、移動させてもらえました。
お抹茶と和菓子は池を眺めながらいただきました。

次の日は車で三井アウトレット北陸小矢部へ。
なぜかガチャピンムックに遭遇。

さらに北上し、「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」へ行きました。
ここはアポロなんとかとか、宇宙に関する展示が充実しています。
ここへ来たら、ぜひエレベーターに乗ってみてください！！

金沢へ戻り、定番のひがし茶屋街へ。
こちらは車で行く場合は、駐車場が無いので、近隣の有料駐車場に停めます。
こちらは素材サイトから借りてきた写真なので無人ですが、ここもすっごい人でした。

お抹茶で休憩。
子どもたちがこの旅行で覚えた味。

翌日、4/1、小松空港から羽田経由で帰ります。
小松空港の出発ゲート脇には、飛行ルートの説明などありました。

ふむふむ。

今日は富士山見えるかな～？
飛行中、ずーっと左側見てたけど、見えなかった…。
私の目はいったい…。

そうです、この日は2019年、平成31年4月1日。
新しい元号が発表される日だったのです。
なぜか国際線ターミナルへ移動し発表を見た我が家…。
「令和」と発表されました。

国内線ターミナルへ移動しカードラウンジでお弁当を食べました。
宇宙人しおりは、「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」で購入したものです。
宇宙人グッズが充実していました。

帰りの飛行機は地上からのアプローチ。
田舎へ行く飛行機がそうなるんだと笑うなら笑うがいい。この乗り方好きです。

でも乗り方なんか何でもいいから、早く普通に飛行機に乗れる世の中になりますように。