石川県等乗り鉄旅（後編）

2020/03/29 - 2020/03/30

3月初めに買っていた青春18切符等を使って、石川県の鉄道に乗りに行った時の旅行記の後編になります。復路は福井県にも寄りました。

エリア 松任・鶴来(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

つこうてくだし、と書いてあった割引券を使って入館しようと思った施設は閉館時間過ぎてたので、パノラマカーなどを見たりして戻る事にしました。

穴水駅 駅

のと鉄道とJR七尾線の境界駅です。両方とも初乗車だったし、海岸沿いの車窓風景も良かったし、全線乗れて楽しかったです。

和倉温泉駅 駅

金沢で晩飯食べてホテル到着。

フォーポイント フレックス by シェラトン 金沢 宿・ホテル

金沢と言えば兼六園。前回来た時の記憶がありませんが、今回は偶然にも春の無料開園期間でした。桜の開花時期に合わせて毎年時期は変わるようです。

兼六園 公園・植物園

その後、金沢城公園や石垣や神社や教会等歩いて寄ったけど、偶然渡ったこの橋に心惹かれました。帰ってから調べると、この橋を今は廃止された市内線の鉄道が走っていたそうです！

犀川大橋 名所・史跡

こちらの行き止まり線区の終端駅から鉄道巡り再開です。

野町駅 駅

全線乗って、同じくこちらの行き止まり線区の終着駅です。ココから先は2009年（平成21年）11月1日に廃止されました。

鶴来駅 駅

先へ延びる鉄路を追いかけるとココが線路の端でした。
そして、その先へも途切れ途切れに廃線跡は続いていました。

観光客の皆さんは有名な神社へ向かうようですが、
私はこちらの景観を観光してきました。

石川線の復路は踏切の音の違いを楽しみつつ、新西金沢駅で下車してJRに乗り換えて、行き止まり駅だった北鉄金沢駅から浅野川線のワンマンカーに乗りました。

北鉄金沢駅 駅

こちらの線では粟ヶ崎駅のロケーションが一番良かったです。

粟ケ崎駅 駅

全線乗って、行き止まり線区の終着駅の端っこはこんな感じでした。

内灘駅 駅

その後、歩いて海を目指したのですが、大きな道路を渡るのに地下道へ入る必要がある場所で、能登の海を見たから金沢市内の海はいいかと気が変わり、このような道で自然に触れあう事にしました。
富山県境方面や北陸新幹線は前に乗っているので、
今回で石川県の鉄道は全部乗れました。

金沢駅からJRで西へ帰っていると、
色の素敵な駅舎を見かけました。

加賀笠間駅 駅

海へ行くのを諦めたり、乗り継ぎが上手くいったりして時間があったので、海の代わりにこちらによったり出来ました。

こまつの杜 公園・植物園

まだまだ時間あったので、何もイベント無いのはわかってましたが、個人的に気になってたこちらの場所にも寄れました。

粟津公園 公園・植物園

福井でも途中下車してお店で昼ご飯を食べた後はコノ車両に乗りました。

福井駅 (福井県) 駅

お墓参りの為のような越前田野駅を発車しました。

越前田野駅 駅

愛称の九頭竜線でロケーションが一番素敵と私が思ったのが柿ケ島駅です。

柿ケ島駅 駅

勝原駅は1972年まで越美北線の終着駅だったそうです。

勝原駅 駅

たしか柿ヶ島駅から乗って来た荷物を背負った若い山男はこの越前下山駅で降りて行きました。

越前下山駅 駅

そして終着駅の九頭竜湖駅に到着です。

九頭竜湖駅 駅

駅出てすぐの恐竜さんたち。初めての越美北線（九頭竜湖線）も楽しかったです。

道の駅 九頭竜 道の駅

復路は昔利用した事のあるコノ駅で乗り換えます。

越前花堂駅 駅

帰りはこまめに下車してきましたが、
最後に寄ったこのスポットも良かったです。
乗り潰しの合間にちょびっと観光もして充実した二日間の旅でした。

蔵の辻 名所・史跡