2019/09/17 - 2019/09/20
39677位(同エリア43850件中)
りっどさん
3日目は高城統一展望台や金日成一家の別荘 花津浦の城
ヒュンダイモータースタジオ高陽(コヤン)を訪問します。
4日目はレンタカーを返却後、広蔵市場で食事、仁川空港から帰国します。
1日目 福岡→ソウル
ザ・カプセル・ミョンドン 泊
2日目 ソウル→楊口→束草
エコノミーホテル束草 泊
3日目 束草→高城→ソウル
ベニキア・ホテル・フラワー東大門 泊
4日目 ソウル→福岡
その1 https://4travel.jp/travelogue/11549419
その2 https://4travel.jp/travelogue/11616779
その3 表示中
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高城(コソン)統一展望台は束草(ソクチョ)から約50km北の位置にあります。
まずは展望台に入るために、途中の出入申告所で申請を行います。
束草から軍事境界線まではバイパスレベルの国道が整備されており交通量も信号も少ないので、高速道路並みに飛ばせます。 -
束草から約30分、統一展望台 出入申告所に到着です。
駐車場の警備員に従うと駅前のタクシープールのように、前から詰めて駐車させられます。周りの車が出発するまで身動きできなくなってしまうと思ったので、少し離れた駐車場の隅に車を止めました。 -
申告所内はお土産屋と出入申告カウンターがあります。
申告開始時間の午前9:00でしたが修学旅行の小学生とバッティングしてしまい大混雑です。
しかし個人客はほとんどいなかったため、入館料(3000ウォン)の支払いと申告手続は5分もかからずに終わりました。
また、手続きした時間によって出発時間が決められているようで、係員には9:30出発だと伝えられました。
本来は車を動かせないので出発までここで待つしかないようですが、コンビニや近くの漁港に行きたかったので、指示に従わずに駐車スペースの脇に停めておいて正解でした。
小さな漁港のコンビニで朝食をとった後、国道をさらに北に15分ほど走ると高速の料金所のような大きな検問所が設けられています。 -
この検問所では車内や書類チェックのあと黄色い通行証が発行されます。
この検問所は20代くらいの兵士が中心で楽しいそうに喋っていたり、パスポートを見ると日本語で挨拶してくれたり、楊口(ヤング)と違ってかなりフレンドリーで緊張感もない雰囲気でした。 -
検問所からしばらく進むと展望台が見えてきました。
安全運転の軍用車両に続いて丘を登ります。 -
検問所から15分ほどで展望台の駐車場に到着です。
駐車場には列車食堂もありましたが、まだ営業時間前でした。 -
ここからは徒歩で丘の上にある展望台を目指します。
キツめの勾配なのでスニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。 -
北朝鮮を望む丘の上には記念碑があり、修学旅行中の小学生の後ろからガイドの説明を聞きました。
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記念碑のそばにはDMZ平和の道という看板と扉があります。
ここから先の非武装地帯内を散策できるツアーがあるそうですが、参加できるのは韓国人のみで日本人は参加できませんでした。
また将来的にはソウル周辺からここまで朝鮮半島のDMZ内を東西に貫くハイキングコースが整備されるようです。 -
さらに丘を登り展望台を目指します。
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まず手前には1984年に作られた旧展望台があります。
中は工事中で北朝鮮料理の食堂として再利用されるらしいです。 -
旧展望台の奥にそびえる、高城統一展望タワーは高さ34メートルで2018年に完成しました。旧展望台より高い場所から北朝鮮を眺められるようになりました。
高城統一展望台 現代・近代建築
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エレベーターで展望階まで登ると北朝鮮側が一望できます。
海岸に沿って北朝鮮に伸びる鉄道路線と道路や正面奥には金剛山が見えました。
南北の軍事協定により監視所が撤去されたため南北の軍人の姿は見えません。 -
旧展望台から望む韓国側の景色です。
次は展望台の南側にあるDMZ記念館に向かいます。
展望台の入場券を買うとセットで入場できるようになっています。 -
DMZ博物館はDMZ(非武装地帯)の歴史や仕組みなどを紹介するために作られた施設で、展望台と検問所の途中にあります。
田舎のハコモノ感がすごいですが、展示物は結構面白いです。 -
主に内部は南北を分ける軍事境界線のフェンスや兵器の展示です。
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また朝鮮半島以外で同じく民族分断が起こっていた東西ドイツの展示コーナもありました。
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トラバントは東ドイツ国営のVEBザクセンリンク社が1957年から1991年まで製造していた東ドイツを象徴する大衆車ですね。
以前ドイツに行ったときオスタルギーの集会のようなもので目にしましたが、まさか韓国で目にするとは思いませんでした。
次の休みは、旧東ドイツの歴史をたどる旅なんかも面白そうですね。 -
その他にも南北のプロパガンダの広告やビラの展示、実際に軍事境界線で流されていたスピーカーによるプロパガンダ放送も聞くことができます
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外には公園が整備されておりDMZ内の鉄格子も設置されています。
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駐車場の奥には実際にプロパガンダ放送で用いられていた超大型スピーカーが展示されていました。夜間は20km以上先でも聞こえるほどの爆音だったそうです。
この後は花津浦(ファジンポ)にある朝鮮戦争前の金日成一家の別荘に向かいます。 -
DMZ博物館から約20分ほどで花津浦に到着しました。
駐車場の入口で入場料3000ウォンを支払います。 -
海岸沿いの小高い丘の上に花津浦の城があるようです。
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しばらく階段を登ります。
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花津浦の城は南北分断後の1948年から朝鮮戦争勃発前の1950年まで金日成一家や共産党幹部の別荘として使われた建物です。
当時は38度線にそって南北の軍事境界線が設けられていたため、38度線より北部のこの地域は北朝鮮の支配下でした。花津浦 滝・河川・湖
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内部には当時の室内を再現した展示や北朝鮮の物品の展示があります。
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屋上からは美しいビーチを望むことができ、リゾート別荘として使われた理由がよくわかります。
ちょうど昼ごはん時になったので江原道名物のマッククス(そば冷麺)を食べようと思います。 -
しかし、高城から束草まで数件食堂を回ったのですが一人だと出せないと断られ続けました。
諦めてソウルへ帰ろうとしていたところ、偶然にも束草ICの近くのマッククス屋へ団体客が入っていくのが見えたので、最後の一軒だと思い突撃しました。 -
店内は混んでいましたが、一人でも特に嫌な顔もされず注文することができました。
注文したのはビビンマッククス(8500ウォン)です。
ソウルなどで食べる冷麺より歯切れがよく、のどごしもいいので残暑きびしい季節にぴったりでした。
辛さも控えめでタレや野菜もかなり美味しかったです。
食後は高速でソウルに向かいます。 -
ソウル襄陽高速道路は山岳地帯を貫いており、いくつも長いトンネルを走ります。
韓国のトンネルは日本よりも照明が明るく運転しやすいです。 -
またソウル襄陽高速道路では、一定区間ごとに設置されたカメラで走行している車の平均旅行速度を割り出すことで、速度取り締まりが行われています。
そのため制限速度を超えて走り、カメラの前だけ速度を落とすようなドライバーも減らすことができるという仕組みです。
この取締でも平均速度が超過するとカーナビが警告してくれるので安心です。 -
途中の洪川(ホンチョン)休憩所ではコンビニで軽食を買ったあと、ガソリンを給油しました。ここではなぜか日本のクレジットカードは使えませんでした。
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クソ甘いマッ缶が運転で疲れた脳に効きます。
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予定より早くソウル郊外に着くことができたので、板門店や平壌に続く自由路を行けるところまで北上してみようと思います。
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坡州(パジュ)市の統一大橋手前の検問所です。ここからは民間人統制区域です。
この先には板門店があり、北朝鮮まで道は続いています。
いつかノーチェックで通過できるようになることを願います。 -
Uターンして臨津江沿いをソウル方面へ向かいます。
だんだんと交通量が増え、首都に近づいていることを実感します。 -
坡州からソウルの北西に隣接する高陽(コヤン)市までは約1時間程かかりました。
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ヒュンダイモータースタジオ高陽ではヒュンダイ自動車の最新モデルがすべて展示されています。
また、ペッパーもどきの自走式案内ロボットが館内を走り回っていて、子どもたちに大人気のようでした。 -
ジェネシスコーナー
手前からG90, G80, G70です。 -
ジェネシスの奥にはトラクターヘッドも展示されていました。
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大型車の車内を見学できるところはあまりないのでテンションが上ります。
いすゞプラザも同じようにトラックやバスの車内を見られるようで、一度行ってみたいです。 -
ETS2(ユーロトラックシミュレーター)というトレーラー運転手のシミュレーションゲームをよくプレイしているのですが、実際にこうやって座ってみると、とても実車を運転できる自信はありませんね。
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G80
営業の方はこの車種に乗っているようで、使用上の不満点まで説明してくれました。 -
G70
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ソナタハイブリッド
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ソナタハイブリッドのルーフには太陽光パネルが設置されています。
実際走行できるほどの電力を発電することはできないようですが、アクセサリー類に給電することができるらしいです。 -
最近のヒュンダイ車はボタン式シフトになっています。
レバーのほうが直感的に操作ができるのでボタン式はあまり好みではないです。 -
ヴェロスターN
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ニュルで開発されたホットハッチでライバルはゴルフGTIやシビックタイプRと言われています。2.0L直4ターボ 250馬力 6MT で韓国車の中では一番気になる一台です。予約すれば試乗もできるそうなので、次に訪問する際は是非乗ってみたいですね。
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i30 NLine
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水素燃料電池車「ネッソ」
世界で市販されている水素自動車は「トヨタ ミライ」や「ホンダ クラリティ」といった日系メーカーと、あとはこのネッソだけと案内の方がおっしゃっていました。
韓国車レビューする系Youtuberの方の動画を見て気になっていた1台です。 -
特別にボンネットを開けていただきました。
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その他にも案内の方には人気のSUVなど全車種について、韓国語が入門レベルの私でもわかりやすい単語とスピードで、非常に丁寧に解説していただきました。
お名前を聞き忘れてしまいましたが本当にありがとうございました。 -
宿泊地のソウルへ向かいます。
ソウル周辺の帰宅ラッシュ時間帯はかなり渋滞がひどく、事故の影響もあり通常の3倍くらい時間がかかりました。(カーナビ基準)
東大門のホテルにチェックインした後、龍山駅のeマート(大型スーパー)でお土産を大量購入しました。
そのままeマートの宅配カウンターから日本に郵送する予定でしたが、なんと宅配カウンターが無くなっており郵送できず……。家族や友人のお土産車を爆買いしていたので、車で来ていて不幸中の幸いでした。 -
明日の朝にはレンタカーを返却するため、ホテルにいても名残惜しいので、夜中の2時くらいまでソウル市内を気ままにドライブしました。
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4日目の朝、帰国の日です。
通勤ラッシュの中、東大門からソウル駅近くのレンタカー屋に向かいました。かなり余裕を持って8時前に出発しましたが、大渋滞で1時間近くかかってしまい返却時間の9時ギリギリになってしまい焦りました。 -
バタバタしていて朝ごはんを食べ損ねていたので広蔵市場へ早めのランチに来ました。
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市場内の飲食店は6割くらいが閉まっていましたが、散策していると美味しそうなカルグクス屋を発見しました。手打ちの麺と出汁が美味しく、店員さんも優しくて最高でした。
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食事の後は地下鉄でソウル駅に戻り、空港鉄道で仁川空港に向かいます。
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日本人観光客は少なく、平日というのもあってチェックインや出国もスムーズに行きました。
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帰国にはチェジュ航空の福岡便を利用しました。
一人旅を活かして有名な観光地やロケ地には行かずに自分の趣味や興味を最優先した韓国旅行は初めてでしたが、みんなで楽しむ旅行とは全く違う楽しみ方や一人という不便さも知りました。
拙い旅行記でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
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