2015/05/20 - 2015/05/27
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80日間世界一周さん
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旅程後半のローマ編です。
旅のあらまし。
全旅程は、2015.5.20~5.27 8日間の日程
往路 セントレア~フランクフルト~フィレンツェ(ペレトラ空港)
復路 ローマ(フィウミチーノ空港)~フランクフルト~セントレア
全てルフトハンザ航空の利用となります
全体ではフィレンツェ3泊、ローマ3泊の旅程で動きました。
私はダン・ブラウンの小説が好きで、今回も『インフェルノ』の舞台
の一つであるフィレンツェと、『天使と悪魔』の舞台となったローマの
観光に際しては、出来るだけゆかりの場所を訪ねるようにしていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
5/23 移動のためサンタマリア・ノヴェッラ駅に。
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13:04発の列車で、ローマに向かいます。
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14:35 ローマ、テルミニ駅に到着。
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宿泊地のホテル フィウーメにチェックインします。
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早速、徒歩にて市内観光に出掛けます。
ボルゲーゼ公園より眼下のポポロ広場と、遠くにサンピエトロ寺院を望みます。 -
ポポロ広場にある「サンタマリア・デルポポロ教会」。
「悪魔と天使」の舞台となりました。 -
中に入ります。
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キージ礼拝堂。
全て、ラファエロの設計に基づいているそうです。
しかも彫像はベルニーニが関わっているとのこと。
彫像の一体は有名な「ハバククと天使」。 -
中央にある「聖母マリアの誕生」。
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床の細工模様も暗示的です。
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次の目的地「スペイン広場」に向かいます。
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ここは映画「ローマの休日」が全てを語る場所。
背景となるトリニタ・デイモンティ教会は、残念ながら工事中。 -
階段を昇って眺める。
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コロンナ広場のオベリスク。
細かな彫刻が施されています。 -
ガッレリア・アルベルトソルディ。
格式のあるアーケイドショップ。 -
ヴェネツィア広場のヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念館。
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歩いていると、街なかに保存された古代遺跡が突然現れます。
柵で入場禁止とするのではなく、市民も中を散歩出来る状態で保護されている様子を見て、これがローマ式かと! -
再び「天使と悪魔」の舞台の一つである、ナボーナ広場に
向かいます。 -
ナボーナ広場に到着すると、まず「ムーア人の噴水」がお出迎えを。
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オベリスクと四大河の噴水が現れる!
ベルニーニの代表作です。
手前のローマ人は誰? -
四大河の噴水。すばらしい躍動感ある彫刻です。
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パンテオン。
およそ2000年前に造られた古代ローマ様式の建築物です。 -
天穴付きのクーポラ。
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本人の希望もあり、ラファエロの墓が内部にあります。
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本日の昼食タイム。
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骸骨寺。バルベリーニにあります。
ヨーロッパではカタコンベ(地下墓地)は絶大な人気があり、パリでもいつも混雑している人気の場所です。
ここでは比較的スムーズに入場できました。迷路のような地下墓地を歩くのでガイド付きのグループツアーとなります。
何千という髑髏・骨骨の飾り付けに圧倒されます。 -
バルベニーニ広場にある、ベルルーニの「蜂の噴水」。
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ついにヴァチカン市国、サン・ピエトロ大聖堂を訪ねる事ができました。
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サンピエトロ広場の柱廊群。上部には聖人の彫刻が並びます。
ベルルーニの作。 -
入り口の一つをスイス衛兵隊が衞ります
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「聖なる扉」
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中に入ると、すぐにミケランジェロの最高傑作の一つ
「ピエタ像」が迎えてくれます。
ダヴィデ像とは違う、美と優しさの究極を感じさせてくれます! -
聖ペテロの像。
皆ペテロにお祈りをし、足先に触れていきます。 -
ベルニーニ作の大天蓋!
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聖ペテロの司教座。シンボルの鳩の採光窓が神々しく
輝いています。 -
大クーポラです。
ブラマンテからミケランジェロへと建造の役割が
引き継がれました。 -
午後からヴァチカン博物館のツアーを予約していたので、
待ち時間でサンタンジェロ城を訪ねる。
『天使と悪魔』ではエンディングの始まる舞台となった場所。 -
ベルニーニの設計である橋の欄干には多くの天使像があります。
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予約の時間にヴァチカン博物館へ。
大変多くの観光客がひしめいており、入り口付近は大混雑の状態。
ここも事前の予約をしておいたほうがベターと思います.
入り口付近で、待ち合わせのガイド付きツアーに参加します。 -
いよいよ入館します。
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古代ギリシャ時代の彫刻「ラオコーン」。
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古代エジプトの出土品か。
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タペストリーのギャラリー。
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地図の間。
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円形の間。
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ヴェルヴェデーレのトルソ。
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ラファエロの「聖体の議論」。
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ラファエロ、「アテネの学堂」。
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この部屋でもラファエロの大作が続きます。
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キリストの変容。
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フォリーニョの聖母。
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ダ・ヴィンチ「聖ヒエロニムス」。
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システィーナ礼拝堂。
*写真撮影は禁止のため、システィーナ礼拝堂のHPから写真を引用しました。
ガイドツアーはここで終了の組と、引き続きサンピトロ大聖堂の
ツアーに行く組と別れます。
私達はここでの終了組であったため、もう一度ヴァチカン博物館
に戻り鑑賞を続けました。 -
ローマでは3泊し、実質2日半の時間はありましたが、到底行きたいところの何分の一しか行けなかった結果となりました。
分かりきった結果ではありましたが、改めて偉大な古代帝国ローマの遺産が、人類の宝物である事を実感できました。
また来ますね、改めて『ローマの休日』を楽しむために!
5/26 ローマ(フィウミチーノ空港)から10:15発の便で
フランクフルトへ。 -
ロシア大地の黄昏に乾杯!
5/27 朝、セントレアに帰着し今回の旅は終わりました。
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