お仕事前の早朝散歩 学芸大学から洗足まで

2020/04/07 - 2020/04/07

仕事で目黒区に行きました
仕事前に学芸大学からお散歩です
早朝なので､人も少なく､勿論人との接触には十分注意しました
オフピーク通勤で電車も空いていたので､コロナ感染予防にもなりました！(と思います)


【表紙の写真】桜の花とサレジオ教会

エリア 学芸大学・都立大学(東京)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

ということで､早起きして6時に渋谷に到着"(-""-)"
駅への入口は渋谷スクランブルスクエアの前

さすがにこの時間だと電車は普段よりも空いていてオフピーク通勤にもなり､そういう意味では感染予防にもなったように思います

渋谷駅 駅

06:02発の東横線の急行で出発して

東急東横線 乗り物

06:09 学芸大学駅に到着

学芸大学駅 駅

ここからお散歩スタートします！

東横線に沿って都立大学方面へと進んで行きます

駅から5分ほどで碑文谷公園に到着しました
清々しい気持ちの良い早朝のお散歩です

碑文谷公園 公園・植物園

碑文谷公園の中央には大きな辨天池があります
昔は碑文谷村共有の水田灌漑用のため池だったそう
そんな池の周りを一周してみます

桜もだいぶ散ってしまいましたね

まだ早朝6時半前
朝日が眩しく輝きます

水面に映る厳島神社

多分この日が今シーズン最後の桜となるでしょう

動物広場
こちらもコロナのため休園中だそう

池に浮かぶ厳島神社

厳島神社 (碑文谷公園) 寺・神社・教会

06:30 公園ではラジオ体操が始まりましたが､体操しているのはお年寄りばかりでした

目黒通り方面へ
ダイエー碑文谷店 改め イオンスタイル碑文谷店

サレジオ通りを進んで行きます

ここは「みどりの散歩道 碑文谷立会川コース」になっています

サレジオ教会
30数年前､聖輝の結婚式が行われた場所　SAYAKAさんのお父様とお母さまです

碑(いしぶみ)さくら通りの桜は見ごろは過ぎてしまっていますが､まだ咲いていました

すずめのお宿緑地公園に来ました
昭和初期にはこの辺りの竹林に雀が住み着き､「すずめのお宿」と呼ぶようになり､この土地の所有者で長年一人で住んでいた角田セイさんの「土地は没後国に返したい」という意思を生かし､目黒区が国から借り受けて「すずめのお宿緑地公園」ができたそうです

すずめのお宿緑地公園 公園・植物園

おひとりで住むにはかなり広い土地ですが､その奥には竹藪
かつてここ碑文谷は筍の産地だったが､宅地化が進み､現在では殆ど取れないそうです

一番奥には「目黒区古民家」(奥にある建物)
衾村の年寄を勤めた栗山家が移築保存されています

目黒区古民家 名所・史跡

すずめのお宿公園のすぐそばにあった碑文谷八幡宮に行ってみました
応神天皇を祭神とする旧碑文谷村の鎮守

碑文谷八幡宮 寺・神社・教会

コロナウィルスの流行が早く収束しますように！

拝殿の脇にあった「碑文石」です
ここの地名「碑文谷」の由来となった石(碑文谷＝碑文石のある里(谷))なんだそうです

再びサレジオ教会前に

サレジオ教会(カトリック碑文谷教会) 寺・神社・教会

サレジオ教会正面の入口

歩いているとサレジオ教会のステンドグラスがちょっとだけ垣間見ることができました

続いては円融寺
あそこが入口(裏口です)

仁寿3年(853年)慈覚大師により天台宗法眼寺として創建､弘安6年(1283年)に日蓮上人の高弟日源上人により日蓮宗に改宗され､妙光山法華寺と改められ､江戸幕府の弾圧により元禄11年(1698年)に天台宗に戻され､天保5年(1811年)に経王山円融寺に改められました

円融寺 寺・神社・教会

こちらの釈迦堂(国指定重要文化財)は室町時代初期に建てられた23区内最古の木造建築なんだそうです

目黒区指定の文化財 日源上人五重石塔

この仁王門も目黒区指定の文化財

立会緑道

住宅街を進んで行きます

富士見台公園
すぐそばに雅子皇后陛下のご実家があるため､皇太子殿下と雅子妃殿下のご成婚記念樹のハナミズキが植えられています！
ちなみにこのこんもりと盛り上がっているのは「三合塚」といわれるもの
前方の2つは直径約10m､高さ1mの大きさがある古墳のようです

洗足いちょう通り商店街
もうすぐ洗足駅

07:45 東急目黒線の洗足駅に到着
電車に乗る前に駅前(というよりも駅の裏側)にあるドトールさんで朝食ついでにちょっと休憩します

本日の朝食「3種のチーズとベーコン･エッグ」

さて､仕事に出かけます(ドトールさんはこの写真の裏にあります)

洗足駅 駅