2020/02/14 - 2020/02/15
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montarouさん
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これは2020年2月12日に出国し、シンガポールを経て高速船でマラッカ海峡を横断し、スマトラのテンビラハンに上陸、次いでブキティンギ、タルトゥン、トバ湖を訪れ、デュマイからマラッカに海峡を渡り、2月29日に帰国した旅の一部です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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200馬力の船外機を6機並べた高速船(料金約3400円)でバタム島を14日9時半に出港し、テンビラハンに到着したのは午後3時過ぎだった。
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テンビラハンに観光客はいないので乗船場との外国語表示はないが、桟橋を出た通りに目印となるモスク?市役所?がある。桟橋を出て、大通りに向かい、通りに面していて、旅行代理店に近いホテルに泊まることにした。そのホテルでスマトラ島の西岸へ行く方法が有るかと聞くと、Loket KIT(Kurnia Indah Trans)で聞けと言う。そこに行き、パダン(Padang)への便(ミニバス)があるかと聞くと、明日は満席だが、明後日ならあると言う。
ブキティンギ (Bukittinggi)を聞くと、何とかなると言うので、明日15日の午後の4時発の車を19000ルピア(約1500円)予約した。
その後、夕食用の果物を買いに出た。インドネシアの中小都市では、スーパーマーケットで果物や野菜は売っていないので、バザールに夕食用の果物を買いに出た。これは途中の店の郷土料理。 -
低平なこの町の地盤は軟弱で多くの建物が傾いていた。写真03 高速船の桟橋から上流のモスクの裏までインドラギリ川沿いが、果物や野菜、魚のバザールであるが、ただほぼすべての店が午前中に営業を終えていた。それでも自動車道路沿いでは幾つかの出店があった。
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そこでマンゴスチン、リュウガン、ランプーラン、パパイヤを、1㎏、100円以下で買ってきた。写真はジャクフルーツであるが、ドリアンも最盛期で一個が200円だったが、ホテルに帰る今は買えない。
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果物は豊富だが、この町にビールは無い。今日は土曜日で、夜のバザールのための露天の設営が行われていた。余裕があれば見たかったが、寒い日本からエアコンのない熱帯に来たので、果物での夕食の後にすぐ寝た。この町でも、まれにマスクの人も見たがが、町に観光客は見当たらず、果物は安く、平和な町であった。コロナウイルスにも攻撃されず、これからも平安であって欲しいと思った。
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果物は豊富だが、この町にビールは無い。今日は土曜日で、夜のバザールのための露天の設営が行われていた。余裕があれば見たかったが、寒い日本からエアコンのない熱帯に来たので、果物での夕食の後にすぐ寝た。この町でも、まれにマスクの人も見たがが、町に観光客は見当たらず、果物は安く、平和な町であった。コロナウイルスにも攻撃されず、これからも平安であって欲しいと思った。
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日本からバタム島までの飛行機、電車、船、ホテル、KFCはエアコン付き、ここのホテルも弱いながらエアコン付きで、チェックアウトして35℃の外にでるのが怖く、12時直前に出た。昨日と別のバザールに行くことにした。ホテルから百米ほどのところに、川があり、そこは干潮で干上がってゴミで埋まった川底に体長2mほどの大きなトカゲがいた。勿論生きていた。
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そのすぐ先のスーパーマーケット前の水溜まりにも30㎝ほど小さなトカゲ、その後、バザール裏の川でも大トカゲを見た。こんなに沢山のトカゲのいる町は初めてであった。
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インドラギリ川の支流の橋からのバザールの露店は開いていたが、主に魚類の乾物であった。
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生きたカニも売っていたが、果物屋はなかった。
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それで昨日のバザールにもどったが、いくつかの露天が開いていた。そこでドリアン1個25000ルピア(単に25と発音しサウザンドは言わないのが普通)約200円を昼食用に買った。
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ドリアンは熟すると自然に開くので、身が落ちないように、ゴムバンドでと縛ってある。コムを外して開き、ビニール袋に中身を入れてもらった。
まだ暑さに慣れず、これ以上、日光の当たる所に居たくなかったので、川沿いの日陰のある休憩所でドリアンを食べた。それは到底一人で食べきれる量ではなかった。休憩所には老人が3人。休憩所から見える引き潮の川沿いにはペットボトルを拾う老人、船を整備している若者。 -
この町で飢え死にする人はいないだろうが、衣類や生活用品を買うには金がいる。
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この多少の金があれば、穏やか暮らせるだろうが、中毒者はそれでは我慢では我慢できない物と金には回復不可能な中毒性があるのだ。
暑い! この町にはKFCもエアコンのある商店もない。仕方なく屋根のあるLapangan Upacara Gajah Mada 公園に行った。先客はバイクの若者数人、寝転んで駄弁っていた。この町には仕事のない若者が多数いる。彼らに仕事があれば、インドネシアの経済発展も速いだろう。暇な彼らを日本に呼ぶか? 日本の文化は横並びで、許容範囲が狭く、外国人が日本の村社会で生活するのは辛いだろう。もっとも、仕事が無くても、飢死しないのだから、日本に来て金の亡者になる必要はないが?
隣の公園の木の下に行っても暑い。それで3時からLoket KITに行って、寝転んでいた。5時に青緑のミニバンが来て乗る。エアコンが効きすぎて寒い。夕方、東レンガットで、運転手は少し待ってくれと言い、モスクに入っていった。この辺りの人は信心深いのだ。きない。物と金には回復不可能な中毒性があるのだ。
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