2020/02/14 - 2020/02/14
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montarouさん
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これは2020年2月12日に出国し、13日にシンガポールからバタム島に渡り、14日にセクバンから高速船でマラッカ海峡を横断し、スマトラのテンビラハンに上陸した記録です。これは続いてブキティンギ、タルトゥン、トバ湖を訪れ、デュマイからマラッカに海峡を渡り2月29日に帰国した旅の一部です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バタム島のセクバンからスマトラ本島のテンビラハン(Tembilahan)に行く高速船(運賃約3400円)は、二十米に満たない船長だが、スズキの200馬力の船外機を6機並べたグラスファイバー製の平底船であった。喫水が浅い理由は、内陸の浅い水路を通るためであった。
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屋根の上が荷物置き場と係員の居場所、下が70~80席の客室、この日の乗客は30人余り。欠点は二つ、座席の位置が低く、伸び上がらないと風景が見えない、色付の窓ガラスでカメラ撮影には不適であること。ただトイレ横の後部ドアを開けると、3~4人が座れる場所があり、外からの眺めも楽しめた。
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14日の9時半に出港し、マラッカ海峡に乗り出した。すぐに6機の船外機を5千回転超に全開、正確な速度は不明ながら70㎞/hくらいかな? とにかく速い。シンガポールからバタム島のフェリーの速度の1.5倍~2倍ほど速いかな? 貨物船の間を通り抜け、南方向に向かうと、見渡す限り、膨大な数の小島が現れる。
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島が多いため、波は小さく、全速で走れる。島は低平で、周囲が十mほどで木が一本だけの島もある。大型船にとって、この辺りは見通しが悪く、多分、水深も浅いため、貨物船は見当たらない。
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無数の島の大半が無人であるが、標高数十米の山のある島には水があるようで、集落もみられた。彼らは岸辺に杭を打ち、その上に家を建てている。
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大きな集落のある2~3所の島で物資をおろした。
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島の船はすべて木造で、長さ30mほどもある大型船までもが木造であった。
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スマトラ本島に近づくころから、水が徐々に濁ってきた。さらに小島の間を、茶色い水しぶきを上げて、昼頃まで走り、スマトラ本島の幅1~2㎞ほどの広い河口に入った。
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河口から5㎞ほど登ると、スンガイグントゥンの船着き場に着いた。
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高速船が着くと。水上タクシーが集まってきて、降りた乗客を乗せて走り去った。ここに橋はなく、水上タクシーが対岸や上流へ行く交通手段になっていた。
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私は、高速船が河口に戻り、海からテンビラハンに向かうと思った。しかし高速船は、上流に全速力で上って行き、戻る気配がない。両岸は広い葉の木が密集したジャングル状態で、所々に数軒の集落があった。
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やがて河口から30~40km登っても、このスマトラ中東部は非常に平坦で、川幅は3~4百米になったが、河の水が流れている様子はない。漂流木があると、時々スピードを落とし、屋上の係員が降りてきて、船外機のプロペラの動きを確認に来る。
約40~50㎞遡上して細い支流に入り、川幅はやがて30mほどになり、初めの橋を見た。 -
そこから少し先にも橋があったが、そこでも水が流れているようには見えない。
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川幅の狭い場所で、小舟の釣り人がいると徐行する。
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やがて幾つかの支流と合流し、川幅は5百米を越えて1㎞になるころ、ついに赤道を越えて南半球に入り、また海に出る。
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