2020/02/04 - 2020/03/26
3446位(同エリア11698件中)
Dai 心甜さん
- Dai 心甜さんTOP
- 旅行記39冊
- クチコミ8件
- Q&A回答8件
- 28,223アクセス
- フォロワー4人
春節が明けて2か月がたちました。新型冠状病毒で静まり返っていた街も、漸く息を吹き返しつつあります。まだまだ予断を許さない状況ではありますが、蘇りつつある街から、日本に東京にエールを送ります。
PR
-
2月24日、私の自主隔離も終わり、少しづつウイルスも落ち着きつつあったので、散歩に出かけました。
-
ちょっとした緑地にやってきました。太陽が大きい。本当にコロナウイルスが蔓延している都市かと思うぐらいのどかな時間が流れてます。
-
マッチ博物館。残念ながら、閉館してます。
-
公園内の人形、子供がいないせいか、心なしか寂しそう。
-
なんてことはない絵ですが、思わずシャッターを押してみました。
-
家の中にこもっていても、と思い、友人をお茶に誘いました。ケーキがこんなにおいしいとは・・・。
-
駅に掲げられた内照看板。「武漢」に向かった医者や看護師が英雄として掲示されています。1枚だけでなく、壁面には10枚ほど掲げられたます。
-
「南京西路」という、東京でいえば銀座か日本橋かというような駅ですが、上は2月5日の状況、この時駅構内には駅員と私だけというありさまでした。この状態が1か月以上続き、漸く上海は下の写真のように人が街に戻ってきました。これが現実です。
-
左は2月5日、右は3月17日の地下鉄車内です。
-
上海市内の地下鉄全てに添付されているQRコードで、これをスキャンして電話番号を登録しておけば、万が一この車両に乗車していた人がウイルス保菌者と分かった場合、メッセージが届くことになっています。もちろん自分自身が感染した場合は、その際の同乗者に発信されます。お陰様で、今のところ一度もメッセージは届いていませんが。
-
3月21日、今日から漸く近所の公園が入場できるようになりました。人の姿もちらほら、見かけられます。
-
公園の入口には、マスク着用、手洗い励行を掲げています。
-
桜が満開だ。日本への観光客が増えるとともに、上海にも桜が増えつつあります。
-
そんな桜の木の下で、少人数ですが、お花見を楽しんでます。マスクも外しちゃってますね。
-
ウイルス封じ込み対策で、様々な活動を制限していたこともあり、空気が奇麗です。本当に皮肉なものです。
-
女子2人でお花見のようです。テントまで持ち出して、寛いでます。ちなみに中国の公園では普段、このように街中でもテントを張って、家族でハイキングを楽しんでいるのですが、漸くこの景色も戻ってきた感じです。
-
来年には日本でもお花見が楽しめますように。その前に、帰国ができますように。
-
少し緩和されてきたとはいえ、概ねの住宅は、入口を一カ所に絞り他は閉鎖しています。入場者を分散させないための策です。これはオフィスビルでも同じような対策を講じてます。
-
我々も自宅に戻る際、入口での体温測定と入館証(パスポートに紐づけされてます)の提示は必須です。
-
宅配業者からのメッセージです。ご丁寧に、自身の体調やマスク着用についても書き込まれてます。こちらの健康まで祈念してくれてるのはご愛敬。
-
宅配荷物やデリバリーの飲食物はここに置かれます。彼らは建物内にはもちろん、これ以上の敷地に入ることも許されません。もちろん身分証提示と体温測定は必須です。
-
3月末、上海市はウイルスが収束に向かっていると喧伝されています。そのせいかどうか入館チェックも少し緩くなり、担当者もお疲れなのか、どっかいっちゃてます。
-
配達バイクもこの通り、増えつつあります。
-
同じ交差点ですが、2月初旬と3月末では車両も増えてきました。
-
中国名物、無駄に明るい照明と、派手なネオンも徐々に復活しつつあります。
-
子供たちが街で遊ぶ姿は久しぶりです。もちろん全員マスク着用、朝体温を測り、消毒液も保護者が携帯しています。学校は閉鎖されていますが、中国人の子供たちは大人しく家で隔離されてました。街に繰り出すような輩もゼロです。だからこそ、本当に久しぶりの光景なのです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
上海(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26