2020/03/22 - 2020/03/24
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Komabaanさん
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さるびあ丸で伊豆大島へ。三原山に登ったあと島内を巡る旅。
島自体が成層火山である伊豆大島の地学的特徴を学術的ではなく、ブラタモリ的につまみ食いする行程です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
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竹芝桟橋は数年前の小笠原は父島航路以来です。今回は東海汽船にお世話になります。伊豆大島へ向けて22時出航便。
竹芝桟橋 名所・史跡
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さるびあ丸
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乗船前の乗船名簿記入。
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コンビニも東海汽船。
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さて乗り込みます。
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Dデッキへと降る階段
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特二等船室は乗船口と同じCデッキにある二段ベッドです。今回は下段が取れました。
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停泊中の勝どき、佃方面の夜景
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食事は済ませてきたので使わないけれど、食堂の様子を偵察。
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ジャンボエビフライカレーが「ウリ」らしい。
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早速缶を開けました。
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出港後まもなくレインボーブリッジを通過します。東京ウォーターフロント夜景クルーズとしてもお薦めです。
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深夜のデッキ。漆黒の海上を往く。
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船は早朝5時位には伊豆大島岡田港の沖合に停泊、6時の接岸まで待機。
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そして岡田港へ向かいます。当日の天候条件等により伊豆大島の投錨港は、岡田港か元町港になるようです。
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下船待ちの列
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さるびあ丸、約5千トン。
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この第二代さるびあ丸は1992年の就航、今夏に第三代さるびあ丸 6,200トンが新しく就航するそうです。お疲れ様でした。
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岡田港でレンタカー屋さんの迎えで営業所へ、そして早速走行開始。
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つばきのトンネル…よくわからなかった。
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島の東岸を南下すると雲の間から朝日が。
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まずは「大島のサクラッ株」
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ソメイヨシノのDNAの37%がオオシマザクラだそうです。こちらは樹齢800年の原木。
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三原山登山のベースとなる大島温泉ホテルです。
こちらの温泉は早朝から営業しており(800円)、早速入浴してから山へ。 -
それでは「裏砂漠コース」へ!
7時48分の出発。 -
茂みの道を抜けると、
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正面に三原山が!
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溶岩の織りなす光景が続く。
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時々ゴジラ
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三原山の全容を見ながら、
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時々ゴジラ、
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山頂周遊路に出ました。
8時34分。写真を撮りながらタラタラ来ましたが、コースタイム55分のところを46分。 -
時々ゴジラ、
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まずは山上の「三原神社」さまにお参りします。
8時45分到着。 -
度重なる噴火に不思議と被害に遭わないお社です。1986年の大噴火時の溶岩が御本殿の僅か手前で止まっているのがわかります。
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御本殿を取り囲むように溶岩が固まっています。
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小休憩の後、噴火口展望台へ。
切り立った噴火口!
9時15分到着。 -
底部までは覗き込めないが大自然の不気味さを感じました。
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火口を一周する「お鉢巡り」
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下界は晴れ、山上は霧中…
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火山活動監視機器と太陽光パネルが頻出する。
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ひたすら砂礫の道が続く。
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足元の砂礫はこんな感じです。富士山登山に近い感触でした。
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不思議なシルエットの脇に、
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1986年の噴火口が見えます。
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裏砂漠へ降りてきました。
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ひたすら来た道を帰ります。
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路傍のオオシマザクラ
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可憐な花を咲かせていました。
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三原山行きが終了、10時55分。ほぼ3時間の行程でした。
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その後、車で表砂漠側へ行ってみました。
こちらは観光バスに乗った団体客も見られました。 -
晴れてきた。
この三原山の山裾ではかつて放馬が盛んに行われていたそうです。 -
晴れている!
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波浮港へ向かう途中の「筆島」
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これも火山活動による自然の造形。
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お昼時間を逃してしまい。波浮港にあるお店へ行きました。
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ここで注文!
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注文をその場で揚げる。
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港を眺めながらのランチ
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波浮港は切り立った崖の上下にへばりつくように街並みがあります。
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まずは階段を登り上の街へ。
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静かな時が流れていました。
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江戸時代から海防の重要拠点だったようです。
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灯台
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遥かに太平洋を望む。伊豆七島が見えます。
こちらは太平洋の日の出、日の入のいづれも眺めることのできる岬です。 -
今度は下の街へ。
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往時の賑わいを思い起こさせる旅館「みなとや」。明治大正の建物で今は展示館となっています。
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波浮港といえば椿。椿のペーパークラフト。
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歴史を感じる廊下
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入り口脇の女中部屋?
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人形たちの宴席
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古い街並み
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波浮港にある野口雨情の歌碑
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鵜のモニュメント、そいうやコロッケ屋さんは鵜飼さんでした。
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島の西海岸から見える利島、新島。
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地層切断面!道路工事中に偶々現れた地層ですが、その美しさと規模に圧倒されます。伊豆大島自体が成層火山の島であることを改めて思い起こさせます。しかし一体何万年かかって創られたものなのでしょうか。
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元町の市街へと向かいます。
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元町からは伊豆半島が眼前に展望できました。
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お世話になったBB、街ナカの便利な場所にあります。
BookTeaBed IZUOSHIMA 宿・ホテル
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昨夜のさるびあ丸同様、二段ベッドのドミトリーです。
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元町港の陽は遥か伊豆半島に落ちて、
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宿で推薦されたお寿司屋さんへきました。
寿司をはじめ、地元食材料理全般を出します。寿し光 グルメ・レストラン
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地魚は白身魚ばかり。青魚はあまり漁師さんが捕らないとか。たまり醤油に伊豆大島産の唐辛子を加えた島醤油でいただいてみましたが、この刺身にはなかなか合う!
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伊豆大島特産の明日葉と海苔の炒めもの。
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〆は!ネットで見つけたラーメン屋へ。
元町市街の南にある火力発電所と海岸線の間、夜は真っ暗な所にポツンと灯りが。中華そば すする グルメ・レストラン
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聞くとどうやら内地で修行した方が、実家の土地で開店したようで、いわゆる「都市型の本格ラーメン」のない伊豆大島で、転勤族の顧客層を中心に受け入れられているようす。次々とお客さんが入っていました。
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魚出汁系の美味しい一杯でした。
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