2025/11/29 - 2025/11/30
320位(同エリア542件中)
なつみかんさん
- なつみかんさんTOP
- 旅行記13冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 74,600アクセス
- フォロワー9人
この旅行記のスケジュール
2025/11/29
-
船での移動
さるびあ丸 竹芝客船ターミナル22時発→伊豆大島6時港
この旅行記スケジュールを元に
2025年11月末、伊豆大島の三原山へ登山しに行きました。竹芝客船ターミナル22時発、大島の岡田港6時着の便です。
登山歴はあまりありませんが、長い距離を歩くのは苦にならない程度の体力です。
快晴で大変気持ちの良い登山となりました。
島旅は大好きなのですが、しばらくフォートラベルの更新をしておりませんでした。今回は理由あってフォートラベルで更新します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月末にも伊豆大島に行ったのですが、その時は自転車で島を一周して日帰りしたため、三原山には登らなかったのです。ただ、三原山のススキ野原の風景がとても素敵なんじゃないか…?と思い立ち、天気予報とにらめっこして、直近で一番天気が良さそうな日に登ることに。
私は基本的に伊豆諸島への船は東海汽船のwebサイトから購入するのですが(ネット割引10%は大きい)、11月30日(日)帰りのジェット船(14:45大島発→16:30竹芝着)のチケットは既に満席。
11月22日に電話でキャンセル待ちを申し込み、取れなかったら帰りもさるびあにしようと思っていたところ、11月23日にキャンセルが出て座席が取れた旨の電話があったため、往路のさるびあ丸も確定させました。
ジェットのキャンセル待ちは、東海汽船の着信を取れないと権利がウェイティングリストの次の方に渡ってしまうようなので、03-5472-9999からの着信には何が何でも出るように気を付けていました。笑
さるびあ丸はいつも特2等です(2段ベッドタイプ)。充電ができること、狭いもののカーテンで個室状態にできること、雑魚寝エリアより比較的静かなこと。予約時に一応女性専用エリアを指定していますが、船にいるときは貴重品は肌身離さず持ち歩いています。 -
出発が決まったので、約2年ぶりにmont-bellの登山靴を出しました。10月に鋸山も行ったのですが、鋸山はスニーカーで登りました。三原山は鋸山よりも少し気を付けた方が良さそうな気がしたので、この子と共に登ることに。長い期間外に出していなかったのに加水分解しないで綺麗にいてくれました。可愛い奴め。
-
あとはこの子。背中に当たる部分に固めのクッションが入っているのでお気に入りです。両側のポケットもとても使いやすい。
以前、尾瀬に行った時に買った熊除けの鈴が入っていました。伊豆大島に熊はいませんが、失くさないように入れっぱなしにしておきました。
寒すぎて遭難しないように、ネックウォーマー、カイロ、裏起毛付きの分厚いパーカー、手袋、タオル2枚を詰め込みました。 -
さるびあ丸、出航の直前。何度乗ってもこの夜発の便から夜景を眺めるのが大好きです。
skylineという英単語をご存知ですか?まさにこういう景色を表せる、大好きな英単語です。竹芝客船ターミナル 乗り物
-
さるびあ丸に乗船後の私のルーティーンは、まず自分の寝台に荷物を置き、モバイルバッテリーを充電しつつ、上着と財布を持って甲板に行きます。
出航後はレインボーブリッジ通過まで甲板でskylineを眺めたり、写真を撮ったり。この景色、飽きることがないです。
レインボーブリッジ通過後は… -
甲板すぐそばの船内レストランで、ラーメンを食べます。必ずラーメン笑。
シンプルでほっとする味です。別にめちゃくちゃ凝っているわけではないので、すごく美味しいかと言われると疑問ではありますが、これから翌朝に向けて眠るので、こういうシンプルなラーメンの方が私は嬉しいのです。 -
ただ、11月29日はちょっと日中眠くてケンタッキー6pとクリスピーチキン2pくらいしか食べていなかったので(私にとってはおやつです)、翌日の体力を考えて、けつねうどんも追加。これまたシンプルなけつねうどんです。七味をたくさん振りかけてスパイシーにするも良し。
-
29日夜から30日朝の航海は少し揺れました。もともと5時前には起きる予定でしたが、4時半には起きてしまい、身支度を簡単に整えた後、5時過ぎに甲板に出ると、まだ朝日は水平線上のどこにも見えず、目的地の大島の明かりのみが見えていました(5:25AM)。
10月に伊豆大島に行ったときには、5時過ぎには東方向から日光が水平線から漏れつつあり、海上に朝と夜がある景色を楽しめたのですが、夜の海を進みつつ島の明かりを目指すのもまた楽しいです(何でも楽しい)。 -
前回伊豆大島に行ったのが私は初めての伊豆大島だったのですが、今まで行った他の島に比べて降りる人数の多さがとても印象的でした。
大島バスは早朝のさるびあ丸に合わせて、時刻表には載っていない便を各地に出してくれるのですが(詳細は大島バスのQ&A欄をご覧ください)、本数をたくさんそろえているわけではないので座席は争奪戦になります。
なので、5:35AMに4階の下船口の列に並んでおきました。ただ、本当にマナー知らずの日本人は多いもので、下のフロアや上のフロアから横入りして来ようとする輩は多いので、絶対に私の前には横入りさせんけれど!?という圧を頑張って出しておきました。 -
5:53AM
船が揺れていたので予想はしていましたが、岡田港着です。
ご存知の方は多いと思いますが、伊豆大島には岡田港と元町港があり、一番栄えているのは元町港で、島の中心地であり、各路線バスの起点も元町港です。波が穏やかであれば元町港の発着ですが、海の様子次第で岡田港になることも多いです。
実際、私は前回の伊豆大島行きも往路復路ともに岡田港着でした。
前述の通り、大島バスは早朝便に備えて各路線が待機しているので、岡田港着でもバスで元町港へ行けます。岡田港 乗り物
-
6:06AM
さるびあ丸を下りて右に曲がり、通路を通ってバスターミナルに向かうと各路線のバスが止まっています。行き先を間違えないようにしましょう。
私は今回、伊豆大島温泉ホテルから登山道に入る予定だったので、伊豆大島温泉ホテルに向かう三原山温泉行のバスに乗りました。一番乗りで乗れました。
雲が多いように見えますが、この後どんどん晴れてきます。岡田港 乗り物
-
6:25AM頃
伊豆大島温泉ホテルに到着しました。ここから登山口に入れることは知っていたのですが、どこか分からない。というのも、バスの乗客の9割以上が温泉ホテルに吸い込まれていったから。
温泉ホテルではさるびあ丸の到着に合わせて朝6時から入浴を受け入れていて(たぶん9時ごろまで?)、朝食をとって荷物も預かってくれるプランを発売しています。たぶん温泉に入って朝食をとるくらいだったら予約なしでも行けそうでした。
登山口がどこか分からなかったので、周辺マップが無いか一度ホテル館内に入りましたが、受付に行列ができているだけで何もマップらしきものはなかったので、諦めて外に出て、ネックウォーマーと手袋をしてうろうろしていたところ、同じく登山客の格好をした男性が「登られますか?登山口こちらだと思いますよ」と声をかけてくれました。この方と、お昼の12時30分頃の下山までずっと行動を共にすることになります。
この男性がとっても良い人で、その人がもしかしたらこの旅行記を見つけてくれるかもしれないと思ったのが、フォートラベルで投稿しようと思ったきっかけです。
足利のカサハラさん、本当にありがとうございました。三原山温泉 温泉
-
無事に登山道に入れました。
黒い溶岩質の道が続きますが、空気はひんやりして気持ちが良いです。
カサハラさんのお話を少し補足します。
日本百名山・関東百名山・日本三百名山?、国内の山はもう登りつくしている方でした(しかも一度ならず何度も)。羅臼で熊に遭遇した話や、海外経験も豊富で南米で暴漢に襲われた話、マチュピチュ、アメリカ横断、南米から北米、ニュージーランド、とにかく経験が豊富で、自分の経験の浅さを恥ずかしく思いながら、カサハラさんの話を楽しく夢中になって聞いていました。金融マンの香りがしたのですが、なんと元校長先生でびっくりしました。世界の歩き方の南米版の日本語が出るときに報酬ありで寄稿されたり、トライアスロンをされていたり、ものすごいバイタリティのある方でした。私の話も私の歩きも絶対に物足りなかったと思うのですが、ネガティブな感情を一切出さないで、YAMAPで道を確認しながらガイドして下さったので、私のスマホはもっぱら写真撮影のために使っていました笑。 -
私は蜘蛛と蜘蛛の巣がとても苦手で、いつぞやの8月に行った神津島の天上山ではえらい目にあったのですが、季節の関係か、今回の三原山では虫の心配は全く要りませんでした。
-
6:54AM
空が明るくなりました。この時点で快晴が約束されたような空で、もうそれだけでテンションが高い私。 -
朝日に染められる時間、大好きです。
カサハラさんが前に見える山を指して「あれが櫛ヶ岳か(剣ヶ峰だったかも)」とか言っていました。 -
朝日に照らされるススキ野原が美しい景色を進んでいきます。
-
私の服装はタイツ(裏起毛とかではなくて普通の)、普通のレギンス、靴下、上はユニクロのエアリズム、普通のニットセーター、ユニクロのウルトラライトダウンでした。
温泉ホテル前で着用したネックウォーマーと手袋は早々に脱いでいましたが、歩き始めて20分くらいしたらもう暑くてウルトラライトダウンも脱いでしまいました。 -
-
櫛ヶ岳に差し掛かったあたりで少し霧がかかりましたが、日が反射する海が透けて見えるくらい薄い霧で、むしろ幻想的な景色でした。
-
綺麗。
幻の池あたりでも一瞬、薄い霧に包まれたのですが、すぐに晴れました。
ただ、ホワイトアウトすると怖いなと思ったのが、往路は目印や立て看板などがほとんどないことです。周りをよく確認しながら進まないと、特に私のような方向音痴な初心者はすぐに迷子になりそうだなと感じました。 -
8:26AM
赤ダレ。向こう側に利島、式根島、新島、神津島、鵜戸根島などの島々が見えます。
赤ダレ、写真では伝わらないのですが、大きな崖というか深い谷です。転落防止の柵がないので崖ギリギリまで覗けますし、景色は本当に最高なのですが、落ちてしまわないように気を付けてください。 -
赤ダレの説明
-
9:17AM
火口展望台に着きました。ここには洋式のお手洗いが2つあります。清潔に保たれていました。
展望台で朝食を食べている人もいました。カサハラさんは、汗をかいたのでタイツを脱いで荷物にしまったそうです。
ここで東海汽船に電話をして、今日の伊豆大島の出航港が岡田港か元町港かを確認しました。元町港と聞いてとても嬉しかったです。出航が元町港なら岡田港に戻るバスの時間の心配をしなくて良いので、30分は余裕ができます。
(東海汽船に電話しなくても、ネットで確認できることに後から気づきました)
正直、"火口展望台"とは名ばかりで、あまり火口は良く見えません。お鉢巡りしたほうが絶対によく見えます。
今回私が失敗してしまったのが、この火口展望台をもう少し行ったところに三原神社があったはずなのですが、スキップしてしまったこと…次に行くときには必ずお詣りさせて頂きます。火口展望台 自然・景勝地
-
火口が見えてきました。
-
-
-
お鉢巡り。火口が良く見えます。少ないですが湯気が上がっているのも確認できます(多かったら登れないからね)。
この日は富士山も望めて、本当に良い眺めでした。 -
山頂スポットまではここをザリザリ歩いて登っていきます。
-
標高はあまりありませんが、やはり島の山というのは360度のパノラマが本当に気持ち良いです!
屋久島の宮之浦や神津島の天上山ではこんなに晴れていなかった(宮之浦はむしろ雲がめちゃくちゃ濃くて、何が何だかでした)ので、すごく感動しました。 -
-
もくもく
向こうに富士山。肉眼だとこれよりかなりはっきり見えました。 -
湯気がほぼまっすぐ上がっていることからも分かると思いますが、晴れているだけではなくて、風もほとんどありませんでした。
私が見た旅行記では、頂上は風があって寒くて、写真だけ撮って早々に下山されたとかいうのも珍しくなかったので、本当にこの日はまさにお天気に恵まれました。 -
日に照らされる晩秋のススキ野原と、溶岩質の岩、青い空のコントラストが美しい日でした。日焼け止めなんて塗っていなかったので、もう諦めて日光に肌の焼け具合は任せることにしました。笑
-
-
ここからカサハラさんは本当は元町港まで歩いて下山する予定で、私の予定を聞いてくれました。私はテキサスロードを歩いて動物園に向かいたかったので、そう答えたところ、一緒に動物園まで行って下さるそうで、ご一緒頂くことになりました。
前回、島一周した時は、動物園に着いたのが7時半とかで早すぎて開いていなかったので、寄りたいと思っていたのです。 -
テキサスロードをぐんぐん歩いて下山して、低山トンネルが始まりました。
-
ここは足元が綺麗に整備されていますが、往路とは違い、テキサスロード後半、公園口までの足元は、整備されているとはいえ雨でぬかるんでいるとちょっと怖い道です。岩もあって滑りやすいですし、ぬかるみも結構ありました。
-
12:27
ここから公園口までは、道路を下ってすぐそこです。
公園口まで下って、動物園に行きたい私と元町港まで歩くカサハラさんは公園口でバイバイしました。
カサハラさんには大島公園13:40に出るバスに乗れば14:10に元町港に着くので余裕、とお伝えしたのですが(実際にその通り)、私はもう一つ行きたいところがあったので、めちゃくちゃ大急ぎで動物園を見ることになりました笑。
次に大島に来たときは動物園ももう少しゆっくり見ようかな。 -
大島動物園は、別に多くの種類の動物がいるわけではないのですが、海のすぐそばというシチュエーションが最高で、人より動物の方が多い環境なので、ゆっくりのんびり見られます。
私は12:50の大島公園発のバスに乗りたかったので、どうしても見たいカモシカとフラミンゴを見ました。カモシカの角って格好良くて大好き。大島動物園 動物園・水族館
-
サル橋だそうです。なぜサル橋なんだろう。次に行った時に解明すべき謎にしておこう。
-
大島公園出口。
大島公園、全体的にとっても清潔ですし、雰囲気も良いです。動物がお好きな方ならぜひ立ち寄られるのが良いと思います。 -
大島公園のバス停でバス待ち。
ここは公園ラインの終点で、ここから元町にまた同じバスが戻っていきます。
元町港から来たバスに乗って降りた年配の女性が運転手さんに、「ここから温泉ホテルにはどうやって行ったらよいのかしら?」と聞いていて、運転手さんは「タクシーですね」「ここから三原山温泉に行くバスはありません。起点が元町港なので、これに乗ってしまっちゃったのが…。温泉ホテルに電話してみたら、もしかしたら迎えのバスを出してくれるかもしれませんけれど…」というような会話をしていました。
伊豆大島は比較的バスも整備されている島だとは思いますが、それでも事前にバスの時刻と行き先を必ず計算しておくことは絶対に必須の島ですね、レンタカー移動ではない限り。 -
バスで元町港に13:20に元町港へ戻り、元町港から歩いてすぐの目的地に向かいます。対岸に下田、稲取、天城山、大室山のシルエットがくっきり見えました。東海汽船の色とりどりのコンテナもあって、テンション上がります。
-
どうしても寄りたかった元町浜の湯。ここに入るために水着を持ってきました。伊豆諸島には海のそばに露天風呂がよくありますが、どこも混浴なので水着必須です。
内風呂はありませんが、シャワールームがあります。
荷物を入れる鍵付きのロッカー(無料)がありました。私は登山リュックがロッカーに入らなかったのですが、そうした大きい荷物はロッカーと逆側にある棚に置いておけます。 -
私しかいない!絶景!
リゾートとかだと海に続くインフィニティバスとかインフィニティプールとかで何千円も取られますが、三百円でこの絶景を独り占めできるなんて最高過ぎました。
お湯の質という意味で言えば神津島の温泉センターの方が私には合っていましたが、眺め、人がいないという安心感を存分に満喫できました(お湯はちょうど良い温度です)。 -
(この写真ではないのですが)温泉から、ちょうど元町港に着岸したさるびあ丸、ジェットフォイル2隻も見えました。
14:45のジェットフォイルに乗るために、発券できていないキャンセル待ちのチケットを港で発券しなければなりません。14:10には上がって着替えて、14:25に港で発券しました。
二階の「海のパン屋さん」のパンはもう売り切れていました。 -
このジェットフォイルはちょっと前に漂流した子ではなかろうか…大丈夫かな…という一抹の不安がよぎるも、無事に帰れました。
伊豆諸島はどの島に行ったときにも思うのですが、島を回っている間ってあまり人を見かけないのに、港に行くと人はわんさかいるし、船はいつも満席。 -
夜あまり良く眠れていなかったので、ジェットフォイルはたぶん1時間以上寝ました。運よく周りで騒がしい子連れやグループがいなかったのも良かったのかもしれません。
伊豆大島2回目でしたが、まだ全然回り切れていません。3回目はいつ行こうかな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
伊豆大島(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49