娘と2人でイギリスへ②ランカスター

2019/03/29 - 2019/03/29

2日目はまず、運河ウォーク。
私が娘にこの町で何を見せたいかって考えて、こうなりました。
羊も見れるし一石二鳥！
ちょっとお天気に恵まれなかったけど、雨じゃないから全然OK。

旅行を通しての娘の希望は、「公園で遊びたい」。
普通の旅行だったら絶対無視したい希望ですが、今回は全然問題なし。
特に今日は、見つけては寄ってあげました。

知人夫婦にあげたお土産は、本人たち用は日本のお菓子。
そして本人たちからリクエストされてた、孫用のカード。
カードをあげたらすぐに電話して、孫たちが取りに来たよ。
新品も買ったけど、中古もたんまり持って行ったらとっても喜んでくれました。
ちなみに、お兄ちゃんが遊戯王で弟がポケモンでした。
日本語のカードでも、問題なくイギリスの子たちは使っているらしい。
レベルとかは数字だし、使い方さえ分かってればいいんだね。

エリア その他の都市(イギリス)

朝起きたらまずお天気と気温を確認。
11度あるから、そう寒くもないかな。

朝ご飯は知人宅でセルフサービス。
娘はシリアルとヨーグルト、私はパンをヨーグルトを頂きました。

泊めてくれた知人に運河を歩きたいと言ったら、入り口まで連れてきてくれました。
私もここまでは来たことないかもな～。

橋には番号がついてます（写真撮ってないけど）。

天気悪いし、運河の向うには羊も見えるし。
いかにも北イングランドって感じの景色です。

右手、木の奥に見えるのは城跡です。
何の特徴もない田舎すぎて、4travelでは地図情報すら出てきません。

鷺に遭遇。
狩りをしてたので、こちらもじっと息をひそめて見守っちゃいました。

水路の交差点。
運河沿いを歩いてますが、下には川が流れています。

折角なので、川まで降りました。
川沿いにも道があるので、こちらもお散歩出来ます。

1時間ほど歩き、そろそろ運河ウォークも終了です。
娘より背が高いゴミ箱を発見したのは、公園だったかな？

ご所望の普通の公園です。
10分位したら、知人夫妻と合流して車でランカスターまで移動しました。

立派な門をくぐって、Williamson Parkへ。

【Williamson Park】
https://www.lancaster.gov.uk/sites/williamson-park

バス通りからも見える巨大な建物は、The Ashton Memorial。
結婚式にも使えるそうです。

【The Ashton Memorial】
https://www.lancaster.gov.uk/sites/williamson-park/ashton-memorial

歴史的建造物ってほどでもないので、入ってみたら結構がらんとして寂しい感じ。
上まで登れました。

バタフライハウス。
その名の通り、蝶が放し飼いになってる温室です。
温度差と湿度でレンズが曇る・・・。
外にはミニミニ動物園もあり、一通り見学しました。

ランチは公園のカフェで。
娘はチョコレートケーキとトースト。
チョコレートバーは、ちょっとなじみのない味だったので、あまり食べなかったような記憶が（何しろ一年前なのであまり覚えていない）。

私はパニーニ。

ランチ後は、遊具ゾーンで遊びます。
知人夫婦は園内の散歩に行ってくれました、ありがとう。

素敵な建物の近くで普通に遊べる場所なんてなかなかないので、角度を変えて写真撮影。
もう一か所子供ゾーンがあったので、そちらでも遊ばせてもらいました。

また移動して、お買い物です。
昔は小さかったこのスーパー、移動して今は巨大でキレイになってました。

買い物かごならぬ、買い物カートがおもしろい！

ショートブレッド、DEANSです。
ロンドンまで下ると売ってないので、早々に買いました。
もっと小さいのがよかったんだけど、このサイズしか売ってなかった。

娘はこちらを自分用に購入。
知人宅で食べたメレンゲがいたく気に入ってさ。
同じの探したんだけどなかったの。
メレンゲって言っても、日本で見るような小さいクッキーサイズのじゃないよ。
ドーナツ状の巨大なメレンゲを、焼いたやつ。
普通にこういうの食べてるんだなぁ、と。

これは帰国後、家で食べました。
フィリングはつけずそのままね。
おいしかったよ。

懐かしの街歩き。

これ、さっき運河の下を流れてた川じゃないかなあ。
今日はここまでで、4時半位に帰宅。
帰宅後は、昨日渡せなかったお土産を渡しました。

キッシュとサラダ、そしてポテト（イギリスの食事では外せない）で、5時半位に早めの夕飯にしました。
その後娘は一寝入り。
6時半に無理やり起こして、昨日ちらっと寄った施設に移動しましたが、ソファでずっと寝てました。
その間大人たちはピザを食べ、ビールを飲み。
飲み始めたら長いイギリス人ですが、みんな高齢だからか9時半にはお開きのムードになり、10時には帰宅しました。