恵蓀温泉（林場）と川中島（清流部落）、中台禅寺　

2020/03/19 - 2020/03/19

恵蓀温泉（北港渓野渓温泉）に到達できず。
ほとんど見られない旅行記のうえ、さらに行くこともできなかった顛末をわざわざをアップすることにどんな意味があるのか・・・
気力も失せてやめようかとも思ったが、もう一つ希望した野渓温泉へ行けたこともあり、自分の備忘録として残しておくことにする。

※恵蓀温泉（北港渓野渓温泉）は北港渓温泉（国姓温泉）とは違います。同じ北港渓にありますが。

エリア その他の観光地(台湾)

恵蓀林場へ向かう途中に中台禅寺があった。
来る予定はないはずだったが・・

この先、清流部落方面の分岐点を左折したすぐ国姓というところに、北港渓温泉（国姓温泉）の一大温泉リゾート（タイヤルリゾート村）があるが、そこが目的地ではない。
また、秋山居温泉villaというちょっと気になる宿がある。
しかし、ここを知る台湾人は少ない。

恵蓀林場収費站
開門は8時。ただ、バイクがどんどん支払いせず通り抜けていく。
着いた時は雨がかなり降ってたので、軒先までバイクで進入し、入場料を支払いする。
200元＋バイク代10元

この写真は帰りに撮ったので雨は上がっている

チケットゲートからここまで約５キロ
この林場は広大な規模

右側の扉が開いていた
ただよく見ると、左側の鉄扉の下の部分が外されていて、ここから出入りしているブログをよく見かける。しかも、自転車さえこの下から乗り入れしてる。
詳細はわからないが、日によってゲートが開くと、バイクや四駆の車が一斉に乗り入れしているが、いつ、何時なのかは不明。

清翠橋

鼻歌まじりでここまで10分程度

小雨なのがとても残念

30分ほど歩いて、北港渓が見えた！

スタート地点から温泉まで片道3時間。往復６時間。
道は平たんで渡渉するようなこともなく子供もたくさん行くようなところ。
ただ、その行くまでの景観が素晴らしく、ペトラのシークようなところも通り、なかなか見ごたえがある道のりなのです。
今回予定していた温泉で一番楽なルートのはずだったが・・

み、道がない。
道が川の下に消えてしまった。

リュックを下して、渡渉を試みて先に行くもかなり深い。
この岩場を越えてみたが、案の定落ちてしまって全身ずぶ濡れ。
それどころか、流されてしまったので、泳いで戻った。

この道が全て水没していた。
自転車はおろか、四駆の車もぶんぶん走り抜ける道・・

参考にした1年前の動画
https://www.youtube.com/watch?v=uq39W3leWMg

全身濡れてしまったので、左岸にも腰までつかりながら渡ってみるが、道がなかった。
この先も道がないのは明らかなので、ここで断念。
今回２度目の未到達温泉となってしまった。

渇水期限定ですね。

仕方ないのでトボトボ帰ります。

しかし、恵蓀林場を出て数キロ先まで行くと工事のため通行規制。
開聞の12時までの1時間以上あるので一旦林場に戻って時間をつぶしすることに。

山坡草原

レストランは11時30分から

観景台

林場立体模型

山嵐小径

立派な杉
確かここは日本統治時代に杉の植林がされたところだったはず
杉の植林って3本づつ植えるらしい。
ところで、台湾には花粉症の症状がでないとか？

蕉道へ

蕉道
なんか軽井沢っぽくていいな

こんな別荘がいい

珈琲学堂

さて、12時になったので帰ります

恵蓀林場から戻る途中の通り沿いに、川中島がある

清流部落
日本統治時代は川中島

第二霧社事件の生存者が移住させられたところ

真耶穌教會清流祈禱所

家郷味
コミュニティセンター

霧社事件　余生紀念館

余生紀念碑

清流部落文化健康站

ここからすぐ近くの、
タイヤルリゾート村（北港渓沙八渡假村）で日帰り温泉に入ろうとも思ったが、元々興味も無かったので先へ進む。

中台禅寺

温泉を断念したことで、時間は十分あるので寄ってみることに

入場は無料だが、マスク、検温、消毒されたうえ、顔写真も撮られた。

赤大理石でできている

お腹空いた

指差しでオーダー

ベジタリアンレストラン

リゾット

中台禅寺マップ