2020/03/20 - 2020/03/20
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オレンジ0020さん
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この旅行記のスケジュール
2020/03/20
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電車での移動
三島7:05→東海道線普通古河行→小田原7:51
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電車での移動
小田原7:54→東海道線普通高崎行→8:37大船
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電車での移動
大船8:46→横須賀線普通逗子行→8:58逗子
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電車での移動
逗子9:07→横須賀線普通久里浜行→9:28久里浜
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電車での移動
京急久里浜9:44→京浜急行久里浜線快特三崎口行→10:00三崎口
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バスでの移動
三崎口駅10:09→京浜急行バス三9系統城ヶ島行→10:32白秋碑前
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徒歩での移動
白秋碑前バス停→徒歩5分→白秋碑
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徒歩での移動
白秋碑→徒歩10分→ウミウ展望台
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徒歩での移動
ウミウ展望台→徒歩3分→馬の背洞門
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徒歩での移動
馬の背洞門→徒歩10分→安房崎灯台(高台)
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徒歩での移動
安房崎灯台(高台)→徒歩15分→安房崎灯台(岩場)
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徒歩での移動
安房崎灯台(岩場)→徒歩15分→白秋碑前バス停
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バスでの移動
白秋碑前バス停12:00→京浜急行バス東16系統城ヶ島行→12:05城ヶ島バス停
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徒歩での移動
城ヶ島バス停→徒歩5分→城ヶ島灯台公園
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徒歩での移動
城ヶ島灯台→徒歩3分→カネあ
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徒歩での移動
カネあ→徒歩2分→城ヶ島バス停
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バスでの移動
城ヶ島バス停12:45→京浜急行バス三9系統三崎口駅行→12:58三崎港バス停
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バスでの移動
三崎港バス停13:29→京浜急行バス三9系統三崎口駅行 本来該当する便なし→13:49三崎口駅バス停
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電車での移動
三崎口13:56→京浜急行久里浜線&本線快特泉岳寺行→14:17横須賀中央
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徒歩での移動
14:17→徒歩ではなく走ってます!→???
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この旅行記スケジュールを元に
新型コロナウイルスのせいでなかなか外出しにくいこのご時世、立てていた旅行計画の内のいくつかは中止となってしまいましたが、なんとか同級生の友達との旅行計画は実行に移せました。人混みはまずいというわけで自然のある場所、三浦半島を目的地に選びました。
前編は三浦半島の先っぽ、三崎港と城ヶ島での観光についてです。自然溢れる場所でしたが、土休日の観光地は少し人が多かったです。もちろんごみごみしているわけではありませんがね。そして何より大変だったのが、強風なのでした…。
後編はこちら!→https://4travel.jp/travelogue/11610870
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝7:00過ぎの三島駅です。ここから東海道線で東を目指します。小田原で先行する列車に乗り換えましたが、乗り換えなくても逗子からの列車は同じだったそうです。
三島駅 駅
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大船に着きました。すごい、国鉄時代の駅名標が残ってる…。
大船駅 駅
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ここから横須賀線でまずは逗子まで行きます。
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逗子で久里浜行に乗り換えです。なんと横須賀を通るというのに4両編成…。
逗子駅 駅
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昼間は足りてしまうんでしょうね、空いてる席が目立ちました。
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久里浜駅に到着です。
久里浜駅 駅
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2分程歩いて京急久里浜駅に来ました。ただ、久里浜駅のホームから京急久里浜駅のホームまでだと乗り換えには6分くらいかかります。
京急久里浜駅 駅
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京急久里浜駅で三浦半島1DAYきっぷを買いました。本当はみさぎまぐろきっぶを買いたかったのですが、この日は新型コロナウイルスの影響で発売中止となり買えませんでした。
この三浦半島1DAYきっぷだと、京急線の金沢文庫以南の区間、京急バスの三浦半島内ほとんどのエリア、その他一部施設で割引があるきっぷです。フリーエリア内、つまり金沢文庫以南の駅で買うと¥1110ですが、京急久里浜の場合、城ヶ島まで往復するだけで元がとれます。今回はこのきっぷを最大限活用します。
ちなみに、JR区間に関しては青春18きっぷを使っています。青春18きっぷと、この三浦半島1DAYきっぷのお陰で、交通費を¥3000台後半に抑えることができました。 -
三崎口行の快特に乗ります。車両は快特専用の2100形、2ドアで特急列車のような内装の車両です。
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京急久里浜の次の駅は、面白い駅名の駅として有名なYRP野比駅です。私鉄で初めて、駅名にアルファベットを使った駅です。
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YRPとは横須賀リサーチパークの略です。横須賀リサーチパークとは電波情報通信関係の企業の研究施設が集まる場所で、元々は電々公社の研究施設のみでしたが、後に電々公社の民営化後のNTTの他にdocomoやKDDI、富士通、NEC、デンソー等の有名企業の研究開発拠点があります。YRP野比駅はこの横須賀リサーチパークの開園時に野比駅から改称されました。
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2100形の先頭車両の運転席の後ろにはこのような席があり、前面展望を楽しめます。京急久里浜駅を出た時点では埋まっていましたが、終点三崎口駅手前の三浦海岸駅で空いたので運良く座れました。
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三崎口駅に到着しました。
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三崎口駅から先には少しだけ線路が延びています。この線路は、京急久里浜線の延伸計画のためのものですが、現在はその計画は凍結され京急の電車はずっと三崎口駅が終点となる見込みです。
もし、この線路できていたら、京急グループの水族館、京急油壺マリンパークのある油壺を経て三崎まで電車で行けるはずでした。 -
三崎口駅の一部の駅名看板は三崎マグロ駅になっています。三崎といったらやっぱりマグロですよね!
三崎口駅 駅
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三崎口駅からバスに乗ります。あと少しで満席となるくらい混んでいました。
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まずは城ヶ島を目指します。城ヶ島へは本州側の三崎から城ヶ島大橋がかけられており(有料だが今年(2020年)4月に無料化)、バスで簡単に向かうことができます。
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そしてこれが城ヶ島大橋です!写真ではわかりませんが、真ん中の橋桁は赤いです。その他にこれと言った特徴があるわけではないシンプルな橋ですが、高いところを通っているため上からの景色はとても良いです(バスの中からはうまく撮れなかった…)。
白秋碑前バス停から歩いて5分でした。 -
また、北原白秋がここの景色を見て詠んだ歌を書いた、白秋碑がありました。歌は…良く見てませんw
1960年の城ヶ島大橋開通の頃に城ヶ島の本州側は埋め立てられ、北原白秋らが見た景色を今見ることはできないのだとか。その代わりに、三崎の港湾施設が増強され、また、新潟造船の三崎工場ができました。白秋詩碑 名所・史跡
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あと、白秋碑の向かいには富士山が2つもありましたw うーん、静岡県民として言います。宝永火口デカすぎ!
この場所から白秋碑前バス停に戻り、そこから城ヶ島公園に向かいました。 -
白秋碑前バス停から10分ほど歩いて、ウミウ展望台に着きました!写真中央から少し左寄りの辺りがウミウの集まる場所で…
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イチオシ
このように白くなっています。ウミウの糞のせいなのだとか…。
県立城ケ島公園 公園・植物園
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ちょうど行った時期の3月下旬はウミウが多くやって来る時期なのだそうで、数羽見ることができました。写真中央の少し左寄りに見えるとても小さい白い物体がウミウです。
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さらに歩くこと約3分、馬の背洞門の横に着きました!注意書には馬の背洞門の上に登ったり下に入ったりするなと書かれてあります。上って結構狭いじゃん…。
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そしてこれが馬の背洞門です!自然の力はやはりすごいですね。ちなみに、関東大震災で1mほど隆起したらしく、それまではこの時立っている場所も馬の背洞門の下も水に水に浸かっていたそうです。
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イチオシ
拡大写真です。奥で白波がたっているのが見えると思いますが、あまり近くに寄りすぎると波を被ってしまいます。洞門の下にも行きたくないですね。
馬の背洞門 自然・景勝地
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反対側には富士山が見えました。三浦半島はホント綺麗に富士山を見ることができますね。
赤羽根海岸 自然・景勝地
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城ヶ島公園を奥の方へ進みます。途中松の並木を通りました。他にもいろいろな植物が植えられています。
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馬の背洞門から10分ほど歩くと、灯台が待っていました。この灯台は安房崎灯台といいます。
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この灯台は改築されたばかりです。銘板にはしっかり令和2年3月改築と書かれています。
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イチオシ
近くの展望台から見た安房崎灯台です。写真の通り、城ヶ島公園は主に海沿いの高台に広がっており、海抜は30m弱ありました。右奥の彼方遠くには、安房崎の名前の通り安房の国、房総半島が見えます。
実は安房崎灯台はもう1つあり、そちらの方がパンフレットに多く使われており有名です。そっちの方にも向かいます。神奈川県立城ケ島公園 自然・景勝地
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近くの階段を降りると海沿いの岩場に降りられます。そして右奥に見えるのが…
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もう一つの安房崎灯台です!こちらの方が有名なのですが、ご覧の通り足場がたてられていました。こちらも改築されるのですかね。
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イチオシ
さらに近づいてみましたが、段々と水しぶきを感じるようになっていくので、この場所が限界でした。
足元は岩場なのでかなり歩きにくいです。1つ前の写真で見える、おそらく灯台に電気を送っているとみられるコンクリート固めの白い線の上を歩いてくると、比較的楽にこれました。安房崎 自然・景勝地
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同じ場所で撮った海で太平洋側を向いています。ここからや城ヶ島公園内からは数多くの船を眺めるのとができました。
何枚か船の写真を載せます。城ヶ島公園内には海を眺めることができる場所が多く、一部は公園内の別の場所で撮ったものです。 -
本州から離れて南(どちらかというと南西?)へ向かっているフェリーです。船の形で会社が分かるほど船には詳しくないのですが、おそらく伊豆諸島へ向かう船でしょう。
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同じ方向に見えた船です。あれはタンカーですかね。
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房総半島方向を向くと、ちょうど東京湾の出口辺りにLNG、液化天然ガスを積んだ船が見えました。
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同じ方向でも、またタンカーを見ることができました。残念ながら神奈川千葉間の東京湾フェリー(久里浜~金谷)を見ることはできませんでした。
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安房崎灯台から15分ほど歩いて白秋碑前バス停まで戻ってきました。再びバスに乗り、終点の城ヶ島バス停まで乗ります。
城ヶ島公園はとても楽しかったのですが、海が見える場所はどこも風が強かったです。船の写真を撮るだけでも至難の技でした。飛ばされやすい帽子などは気を付けた方が良いです。あとは、馬の背洞門と海に近い方の安房崎灯台は足場の悪い岩場にあるので注意が必要です。 -
城ヶ島バス停から歩いて5分で城ヶ島灯台に着きました。城ヶ島灯台にはこのような海への祈りという名の銅像がありました。
城ヶ島灯台公園 公園・植物園
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こちらが城ヶ島灯台です。こちらの灯台は高台にありした。向きとしてはちょうど安房崎灯台の真反対にあたります。
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横に変電所のような建物が建っていましたが、鍵がかかっていました。海沿いの観光地に来たときは、迷ったら灯台に寄ってしまうことが多いのですが、最近はそういった観光地の灯台は内部に入れるものが多いですね。一般公開等があったらまた来てみたいです。
城ヶ島灯台 名所・史跡
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少し城ヶ島バス停方向へ戻って磯料理かねあという食堂で昼ごはんにしました。まぐろ&しらす丼にしました。
磯料理 魚の「カネあ」 グルメ・レストラン
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一番人気なのだそうです。¥1540とまあまあな値段でしたが、一番人気なのだそうでそれだけ美味しかったです!あと、この日は漁に出ることができなかったそうで、10日程前に解禁となったしらす漁はできず、生しらすはどこでも食べることはできませんでした。
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この日は本当に普段よりも風が強かったようで、三崎港~城ヶ島の渡船も運休でした。そのため、またバスに乗って城ヶ島を離れました。三崎港バス停で降り、三崎の観光拠点、うらりへ向かいます。
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うらりからは渡船以外にこの水中観光船のみずいろさかな号が出ているのですが…
三崎フィッシャリーナ ウォーフうらり 名所・史跡
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残念ながらこの日は強風で欠航でした。まあ、出ていたとしても海の中は泡だらけなのでしょうがね。
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うらりでは海産物を扱う商店が多く、少しだけ買い物をしていました。また、うらりのすぐ近くには明治時代から営業している老舗の料亭、三崎館本店がありした。入口にあったメニューをチラ見しましたが、えげつなく高かったですね。あと、店の前にあった看板には、この辺りも城ヶ島同様関東大震災で隆起したことが書かれており、それ以前は店の目の前は海だったそうです。満潮時には2階から釣りができたのだとか…。
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三崎口駅までバスに乗り、三崎を離れます。乗ったバスは時刻表にのっていない、おかしな時間にやって来ました。道の混雑のせいかな?
なお、三崎口駅バス停~三崎港バス停のバスはかなりの本数がありますが、この13時台の三崎口駅への本数はなぜか少なく、車内は結構混んでいました。やっぱ鉄道が三崎まで出来ていたらなあ…。 -
三崎口駅には京急オープントップバスがいました!2階建てで、2階は屋根がありません。車両は、京急の電車と同じような外観、内装になっています。
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三崎口駅の駅名標は普通のタイプと…
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三崎マグロ駅のタイプの2つがありました。行きに見たものも同じですが、京急オープントップバスが描かれています。
三崎口駅 駅
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車両は京急の2100形で行きと同じです。
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土休日の一部快特の列車で行きの列車もそうだったのですが、2号車は座席指定制のウィングシートとなっていました行きは三崎口までそこそこ混んでいて結構座っていたかもしれませんが、帰りはガラガラでした。
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三崎口駅発車の時点では普通の車両もガラガラで、すぐに前面展望の席をとることができました。
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ちなみに京急久里浜線の一部区間は単線です。行きの列車も隣の三浦海岸駅で4分待ちました。観光需要はしっかりあるのだから、遅延拡大防止のためにも、用地確保のできている三浦海岸駅~三崎口駅は複線化した方がいいと思うのですがねえ。
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2編成しかいないブルースカイトレインとすれ違いました!ブルースカイトレインは2100系と600系に各1編成ずつあるのですが、これまでに見たことがあるのは写真の2100系のブルースカイトレインのみです。しかも、台湾鉄路とのコラボ塗装、通常塗装、そして今回のターキッシュエアラインとのコラボ塗装と3形態も見てしまいました。もしかして600系に嫌われているのかなあ?
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もう1つ!この写真では分かりにくいのですが、この電車は東京オリンピック、パラリンピックのあの青とピンクのキャラクターが車体側面描かれています!
JR東日本のコラボ列車は新幹線や山手線、京葉線で見たことがあるのですが、私鉄は初めて見ました。 -
横須賀中央駅に着きました。ゆっくりする暇もなく、ここから走ります!次の乗り物まで時間がありません!
この先は後編に続きます!本当は走りたくなかったのですがね。昼間の三崎口駅~三崎港のバスがもう少し多ければ、10分前の電車に乗れて走る必要はなかったのになあ…。
後編はこちら!→https://4travel.jp/travelogue/11610870横須賀中央駅 駅
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旅行記グループ 2020-3 高校生2人の三浦半島日帰り旅!
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