つつじと藤の名所を巡る、福岡・佐賀の旅　②　（御船山楽園）

2016/04/24 - 2016/04/25

福岡にいる知人を訪ねるついでに、つつじの名所「御船山楽園」と、藤の名所「河内藤園」に行ってきました。

唐津から移動し、午後は武雄周辺を観光しました

エリア 武雄・多久(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー スカイマーク ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

唐津から南下し、武雄市の御船山楽園にやってきました。
シーズンによって、入園料、開園時間が違います

池泉回遊式庭園で、つつじと紅葉の名所として有名です

２０１０年に、庭園全体が国の登録記念物に登録されました。
総面積が１５万平方ｍ以上あるそうです。

鏡池

茶屋の前に、こちらも藤棚がありました

園内を散策し、つつじを鑑賞します

色とりどり、きれいに咲いています

御船山楽園の最大の見どころ、「つつじ谷」にやってきました。
すり鉢状の谷に約２０万本の久留米つつじが絨毯のように敷き詰められています。

武雄市のシンボル、御船山は標高２１０ｍ。
その断崖絶壁の南西の麓に「つつじ谷」があります

残念ながら、手前の早咲き株のつつじは見頃を過ぎてしまいましたが、奥の遅咲き株のつつじはきれいに咲いていました。
１０日程の違いがあるらしく、同時期に一斉に咲くことはないそうです。
満開を見たい場合は、面積の広い手前のつつじの時期に合わせたほうがいいのかもしれませんね

武雄に来たら寄ってみたかったスポットがもうひとつ、武雄市図書館です。

別名「ツタヤ図書館」？
大手レンタルのTSUTAYAが指定管理、運営したことでも話題になりました。

館内はとてもきれいでおしゃれなデザインの造りで、スタバなども入っていて、多くの人でにぎわっていました。
本棚の見せ方もおしゃれです

残念ながら館内は撮影禁止でした。
ですが、どうやら今は２か所だけ許された撮影スポットがあるようです

そして、やはり武雄に来たからには１３００年の歴史ある武雄温泉に入ってから帰ることにしました。
写真は、武雄温泉楼門。
釘を一本も使わずに造られていて、国の重要文化財に指定されています。
元湯に入るか迷ったのですが、今回はホテル春慶屋さんの最上階にある展望露天風呂（８００円）に入らしていただきました。

帰りに、吉野ヶ里遺跡も寄りたかったのですが、知人と夕食の約束があったので、入浴後は高速を使って急いで戻ります。
夕食はおすすめのおいしいうどん屋さんに連れていってもらいました。
明日は、「河内藤園」と門司港を訪れます