2019/09/28 - 2019/09/29
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この旅行記のスケジュール
2019/09/28
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この旅行記スケジュールを元に
初めての北陸となる両親と訪れた金沢旅行。初日はにし茶屋街とひがし茶屋街、2つの特色の異なる茶屋街をメインに回り、ハントンライスというB級グルメや伝統的な加賀料理を堪能しました。
最終日となる2日目は、昨日に引き続き北鉄バスを利用しながら、兼六園・金沢城や長町の武家屋敷群など武家文化に関連するスポットを巡っていきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
※前回(第1幕)の旅行記はこちらから↓
https://4travel.jp/travelogue/11606597
おはようございます。午前7時、2日目の朝です。
泊まった部屋なんですが、なんか社長が座る感じのデスクと椅子があるんですよね。
仕事する人向けでしょうか。さすがANAクラウンプラザ。
朝食はバイキング方式。地元の料理などが並び、オムレツも目の前で作ってくれるスタイルでとても満足です。
チェックアウト後は、大きな荷物を預けにまずは金沢駅まで行きます。
といっても駅前なので、すぐに着いちゃいます。 -
今日も北鉄バスの1日券を買い、観光スタートです。
まずは兼六園へ。駅前の6番乗り場は兼六園シャトルというバスが止まるので、ここだけ突出して観光客のバス待ちの長い列が出来ています。 -
バスに揺られ10分ほどで兼六園に到着。外国人の団体ツアーがいくつか来ていました。
朝方は小雨が降っていたものの、しつこいぐらいの毎度の晴れ男の僕にかかればそんなの関係ねえ。御覧の通りの青空が広がります。 -
兼六園は、歴代の加賀藩主の手によって少しずつ手を加えられながら造られていき、今日では水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並び日本三大名園の1つと数えられるのは有名な話かと思います。
敷地の広さを活用して中心に大きな池を配置し、周囲に園路を張り巡らせ、築山や茶室、東屋などを所々に設け回遊しながら散策する、という回遊式庭園という造りになっています。 -
このように大きな松の木があったり、
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意図的に小川をくねらせ砂洲を設けることで、実際の自然の景勝地を再現しているわけですね。
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小径を通りながら園内を巡ります。
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兼六園には、日本庭園には非常に珍しく噴水(日本最古といわれる)があります。
園内に霞ヶ池という大きな池があるのですが、この噴水がある場所の方が霞ヶ池より低い位置にあるため、その水源の落差を利用して水が勢いよく噴き出しているとのことです。
調べてみると逆サイフォンの原理というそうですが、それにしても昔からすごい技術力があったんだな・・・。
兼六園は1月に来て以来でしたが、その時は木々に雪吊りがされていて、冬ならではの光景を見ることができました。四季折々に色んな景色を見ることができるのも魅力の1つですね。
一通り見た後は、金沢城へ向かいます。 -
兼六園から道路を挟んだ場所が金沢城です。
橋を渡って城門へ。 -
最初の城門をくぐった所。
-
長い櫓の回廊が美しく映えているのが特徴的です。
この回廊を五十間長屋といい、主に武器を保管する倉庫としての役割を果たしていたそうです。
写真向かって左側の櫓が橋爪門続櫓、右側が菱櫓といいます。
現在では金沢城公園として整備されており、様々なイベントが開かれています。
この日はちょうど金沢城マラソンが開かれていました。
もちろん我々家族は走りません。 -
入場料を払って城内へ。長い回廊に沿って城の歴史について展示がしてあります。
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両親は上に登るのがめんどくさいとのことで、僕が代表選手として橋爪門続櫓へ登りました。
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櫓の中から。
真っすぐに伸びる石垣と屋根瓦がとても綺麗です。 -
ちょっとマラソン大会の光景を眺めてみますか。
・・・僕は運動を全くしない人間なので走ることに魅力を感じることはありません(笑)
歩くのは大好きなんですがねぇ。
スポーツに関しては完全に見る専門の人間です。 -
金沢城を見た後はバスで片町まで移動します。
こちら兼六園下のバス停の近くにあった前田利家公の像。
このカブトムシ♂の角のような兜は有名ですね。 -
片町まで移動し、赤玉本店という金沢おでんのお店にやってきました。
金沢は何度も来たことはあるものの、金沢おでんは食べたことがなかったのでこの機会に。
おでんの盛り合わせ3人前は量が多いと店員さんに教えられたので、家族3人で2人前と人数分の茶飯を注文。確かにこれで十分ですね(笑)
普段は関東の濃いめの汁に慣れていますが、こちらのおでんの汁は色は薄くとも上品な出汁がよく効いています。具材もお麩や赤巻、つぶ貝などおでんの具として初めて見るものが多く、新鮮でした。(ちくわぶはこちらにはないんですね)
とにかくどれも出汁の味が染み渡っていておいしい! -
昼食後は、香林坊まで行き長町武家屋敷群へ。
ちょうどラグビーW杯が開催されていた時期でもあり、大型旅客船が金沢港に停泊していたこともあって、こちらも外国人観光客が多かったですね。 -
イチオシ
昔、加賀藩に仕えていた武士たちが暮らしていた場所であり、土塀や石畳の路地が続いているのは趣のある景観です。
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建物の門構えも荘厳な造りのものが目立ちます。
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曲がり角はこんな感じ。
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武家屋敷群一帯にも水路が張り巡らされています。
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武家屋敷跡野村家では見学料を払って内部を見ることができます。なんとミシュラン2つ星の観光スポット( ゚Д゚)
初代藩主である前田利家の頃から代々加賀藩に仕えてきた禄高1200石の由緒ある名家で、屋敷の広さからその威厳が伝わってきます。 -
イチオシ
重臣の武家とはいえ、個人邸宅にあるとは思えないほどの立派な日本庭園…。立派過ぎるかもしれません。
今日に至るまで丁寧に手入れがされてあります。
静寂な空間であり、とても落ち着きます。 -
別の場所にある旧加賀藩士高田家跡では、無料で入場することができ、奉公人部屋や厩などがあり、当時の武士の生活を知ることができます。
ではそろそろ香林坊バス停方面へ戻りましょう。 -
香林坊の大通りから裏に入ったところはせせらぎ通り商店街と呼ばれるエリアで、飲食店をはじめちょっと個性的な店が並んでいます。
用水路を跨ぐ小さな橋を渡った先に店を構えている光景は、武家屋敷群とはうってかわって、なんだかヨーロッパ風な景観です。 -
ちょっと時間に余裕があるので、バス停近くにある四高記念館に寄ってみます。
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明治から昭和にかけて存在していた旧制高等学校は全国に7つあり、そのうちの1つが金沢に存在した第四高等学校です。
帝国大学へ進学するための教育を行っていた場所ですから、相当なエリートが集まる学校だったのは間違いありません。
記念館へは無料で入場することができ、当時の学生生活の様子を展示で見ることができます。学校行事や放課後の楽しい様子を垣間見ることができました。
男ばっかりだったので、自分の中学高校時代を思い出しますね。
一応共学だったのですが、私立の中高一貫校で僕の代は共学2期生で、1クラスの女子の人数もわずかで、学校全体はまだまだ男子校文化が強く根付いていました。というか、男子校に女子が少し入ってきたという方が正確ですね(笑)
なので、中高6年間まともに女子と話したことがなく、いつも男同士でアホなことばっかりやってましたね。映画とか漫画で描かれているような甘酸っぱい青春なんぞは皆無です。ホント、人のこと全く言えませんが変なやつらばかりでした(笑)
それでも当時の友人たちとは卒業から10年経った今でも仲良く付き合ってますし、貴重でかけがえのない財産を得たと感じています。これからの人生においても、そして死ぬ間際に「これまでの人生で一番楽しかった時期はいつか」と聞かれても、迷わず中高の6年間と答えるでしょう。
もう一度生まれ変わっても、中高は男子校文化で育ちたいですね。
・・・とまあそんなことを、記念館を訪れてしみじみと思い出したのでした。 -
その後はバスで金沢駅まで戻り、ホテルに預けていた荷物を受け取り、お土産を買って新幹線で東京まで戻りました。
これにて、1泊2日の金沢の旅は終了です!
金沢は何度も訪れたことのある街ですが、来るたびに思うのが、前田家の加賀百万石の文化が今も根付いているということです。
もちろんかつての日本では全国各地で大名家が藩を治めていたわけですが、とりわけ金沢という街は、街の造りや料理、工芸品など衣食住の分野にわたって1つ1つが上品で洗練されているように感じます。
もちろん百万石の藩政のバックグラウンドがあったことも要因だと思いますが、前田家の代々のお殿様が文化や伝統を大切にしようとする心意気を持っていたからこそ、今の時代に至るまで受け継がれているのではないかと思います。
おそらくこれからも何度も金沢は訪れることになるでしょう。
いつになるかは分かりませんが、また次回の訪問も楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
〈第2幕〉 【2日目:兼六園と武家屋敷編】 了
― 2019秋 北陸・金沢の旅 ― 完
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旅行記グループ 2019秋 北陸・金沢の旅 ~現代にそよぐ前田家・加賀百万石の文化の香り~
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