2時間ちょいで着くヨーロッパ　極寒でも旅はできる！

2019/12/27 - 2019/12/29

2019ー2020の年末年始は長期連休の日にちの並びとなったので、比較的直近でロシア・ウラジオストクに旅することに決めました。

ロシアのウラジオストクは極東ロシアに位置し、成田空港、関西空港から就航しています。
私は成田空港よりS7航空を利用しました。
成田空港は、日本航空とANAも就航するようになり、選択肢が広がります。
また、S7航空は羽田空港からも２０２０年夏より就航予定ですので、都心や神奈川方面からご出発の際は便利に利用できるかと思います。

飛行時間は、公式には２時間３０分だといわれていますが、離陸してからの所要飛行時間は２時間ちょうどくらいです。

街並みはアジアのそれとはがらりと変わり、日本から一番近いヨーロッパです！！

ウラジオストク国際空港は日本の地方空港のような作りでした。
両替もウラジオストク国際空港では夜に到着してからでは、できない（閉店している）と聞いていたのですが、
夜でも営業しているようでした。

白タクのお誘いがもれなく来ましたが、断って、タクシーカウンターへ。
タクシーの台数が確保できないと市内に行くほかの客と相乗りになりました。
その分、運賃は安く済みましたが。。

利用ホテルはアジムットホテル　ウラジオストクです。ブティックホテルで綺麗な四つ星にランクされています。
市内中心部より少し高台に位置し、ウラジオストク駅から徒歩１０分少々です。

訪れたウラジオストク駅は、シベリア鉄道の始発駅で、はるか遠くのモスクワまでつながっています。
噴水通りは観光客向けのお土産物屋さんも多く立ち並び、マトリョーシカやはちみつ、チョコレートを購入できると思います。

ウラジオストクは韓国のソウルとほぼ同じくらいの時間で日本から行くことができますが、異国情緒を肌で感じるにはもってこいの場所だと思います。
日本人に対しても悪印象は抱いている様子はなく、治安も悪くはありません。
韓国人や中国人の観光客が多いため、そうした方々に間違えられることはありましたが。。

今後冒頭でも書いたように、日本から気軽に行けるようになれば、私は、ウラジオストクがブームになるのではと思っています！！

因みに、今回の旅行中の気温は-18度まで冷え込みました（笑）この季節にウラジオストクにいかれる方は万全の防寒をしてください。日中でも顔が痛いくらいです。ただ、室内は非常に暖かいのでご安心を！

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: S7航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

S7航空で一路ロシアへ
機種は最新鋭のA320 NEO

アジムットホテルの朝食　新鮮なフルーツも

アジムットホテル　ジュースも充実！

メイン料理も豊富です。

ホテルからの眺めです。海が完全に凍っています。

ウラジオストク駅。堂々たるたたずまいです！

シベリア鉄道の始発駅です。歴史を肌で感じることができます！

ウラジオストク駅の天井壁画。

ウラジオストクからモスクワまで繋がっている証拠ですね。

軍港で、その昔は東洋を征服せよという目的があったそうです。

ボルシチも種類が様々。日本人でいう味噌汁のような感覚だそうです。

鷲ノ巣展望台へのケーブルカー。急角度をじっくり登ります。

鷲ノ巣展望台からの市内の眺め。

極寒でも元気なミケ！気温はー18°！！

ヨーロッパの街並みが広がります！

イルミネーションも欧米スタイルで本格的です。

アエロエキスプレス、市内から空港まで50分。

アエロエキスプレスからの車窓風景です。凍った海でも釣りをするロシア人。狙いはワカサギだそうです。余談ですが、この旅行の数日後、ニュースで凍った海に車で侵入して釣りをしていると、氷が割れて車が水没したそうです。十分寒いですが暖冬の影響でしょうか。

クリスマスシーズンなので立派なツリーです。

ウラジオストク国際空港は日本の地方空港とほぼ同じ大きさや作りになっています。