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2020年3月7日(土)、午後の2時半過ぎ、ペリカンバー(Floyd&#39;s Pelican Bar)からボートで岸に戻り、次の目的地へ出発。先ほど通り過ぎたパロティー池(Parrotee Pond)の横を戻ると、そこから東に向かう。通ったことのない道で、ジャマイカではメインの国道でも結構ぼこぼこと道に穴ぼこが多いところがあるので、どんな道か心配していたが、これも杞憂に終わった。けっこうまともな道で、勾配もさほどきつくない。おまけに、ジャマイカの観光地には珍しく、道案内が沢山あり、迷うこともない。<br /><br />1時間ほど走り、3時半過ぎ、この日最後の観光スポットのラヴァーズリープ(Lovers Leap)に到着。セントエリザベス(St. Elizabeth)パリッシュ(Parish)の南部には広い平野と湿地帯が広がっているが、その中央部、この日の朝に休憩したサンタクルーズ(Santa Cruz)の町辺りから南に向けてはさほど高くないが山並みが続き、ラヴァーズリープと呼ばれる海岸線の断崖まで続いている。<br /><br />高さは約500mあり、その上に立つバー&amp;レストランのテラス席からはジャマイカ島の南岸中央部、クラレンドン(Clarendon)パリッシュのロッキー岬(Rocky Point)からマンチェスター(Manchester)パリッシュ南岸、そしてセントエリザベスパリッシュのトレジャー ビーチ(Treasure Beach)まで東西に続く長い海岸線からカリブ海(Caribbean Sea)が見通せ、風に乗ったトンビが気持ち良さげに飛んでいるのが見える(下の写真)。残念ながらここへ来ると雲が出ていたのだが、雲間から海に向かって差し込む薄明光線(Crepuscular rays)も美しい。<br /><br />断崖の名前は、1999年にこの近く出身のジャマイカ人作家ホレーン・スミス(Horane Smith)が出版した小説「恋人たちの跳躍(Lover&#39;s Leap)(日本語訳はないようだ)」に描かれた伝説から来ている。18世紀の奴隷制度時代の悲しい話で、ミジー(Mizzy)とタンキー(Tunkey)と云う若い奴隷は恋人同士だったが、ミジーに横恋慕した農園主のシャードリー(Chardley)がタンキーを他の農園に売り飛ばそうとする。逃げ出した二人はこの断崖に追い詰められたが、捕まって引き離されるより、二人で断崖を飛び降りることを選んだという話。2人の木彫りの像がレストランの前に飾られている。<br /><br />レストランの西側に建つラヴァーズリープ灯台(Lovers Leap lighthouse)は1962年のジャマイカ独立以降に建てられた唯一の灯台で、西半球で一番高い位置にある。送電線の電力供給以外にも自己発電機能も持ち、またバッテリーによる点灯も可能となっている。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.3783198028416860&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br />4時20分頃ラヴァーズリープを後にし、東北内陸部に進み、A2国道のセントエリザベスパリッシュからマンチェスターパリッシュに入ったところ、マンチェスターへの坂道の下に出る。この間の道もさほど悪い道ではなく良かった。2時間半ほど走り、7時前にはキングストンに戻った。私にとっては西側で最後まで残っていた観光スポットだったが、最後に行けて良かったと実感した旅だった。<br /><br /><br />終了

ジャマイカ セントエリザベス ラヴァーズリープ(Lovers Leap, St. Elizabeth, Jamaica)

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2020/03/07 - 2020/03/07

28位(同エリア59件中)

旅行記グループ ブラックリバー

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ちふゆ

ちふゆさん

2020年3月7日(土)、午後の2時半過ぎ、ペリカンバー(Floyd's Pelican Bar)からボートで岸に戻り、次の目的地へ出発。先ほど通り過ぎたパロティー池(Parrotee Pond)の横を戻ると、そこから東に向かう。通ったことのない道で、ジャマイカではメインの国道でも結構ぼこぼこと道に穴ぼこが多いところがあるので、どんな道か心配していたが、これも杞憂に終わった。けっこうまともな道で、勾配もさほどきつくない。おまけに、ジャマイカの観光地には珍しく、道案内が沢山あり、迷うこともない。

1時間ほど走り、3時半過ぎ、この日最後の観光スポットのラヴァーズリープ(Lovers Leap)に到着。セントエリザベス(St. Elizabeth)パリッシュ(Parish)の南部には広い平野と湿地帯が広がっているが、その中央部、この日の朝に休憩したサンタクルーズ(Santa Cruz)の町辺りから南に向けてはさほど高くないが山並みが続き、ラヴァーズリープと呼ばれる海岸線の断崖まで続いている。

高さは約500mあり、その上に立つバー&レストランのテラス席からはジャマイカ島の南岸中央部、クラレンドン(Clarendon)パリッシュのロッキー岬(Rocky Point)からマンチェスター(Manchester)パリッシュ南岸、そしてセントエリザベスパリッシュのトレジャー ビーチ(Treasure Beach)まで東西に続く長い海岸線からカリブ海(Caribbean Sea)が見通せ、風に乗ったトンビが気持ち良さげに飛んでいるのが見える(下の写真)。残念ながらここへ来ると雲が出ていたのだが、雲間から海に向かって差し込む薄明光線(Crepuscular rays)も美しい。

断崖の名前は、1999年にこの近く出身のジャマイカ人作家ホレーン・スミス(Horane Smith)が出版した小説「恋人たちの跳躍(Lover's Leap)(日本語訳はないようだ)」に描かれた伝説から来ている。18世紀の奴隷制度時代の悲しい話で、ミジー(Mizzy)とタンキー(Tunkey)と云う若い奴隷は恋人同士だったが、ミジーに横恋慕した農園主のシャードリー(Chardley)がタンキーを他の農園に売り飛ばそうとする。逃げ出した二人はこの断崖に追い詰められたが、捕まって引き離されるより、二人で断崖を飛び降りることを選んだという話。2人の木彫りの像がレストランの前に飾られている。

レストランの西側に建つラヴァーズリープ灯台(Lovers Leap lighthouse)は1962年のジャマイカ独立以降に建てられた唯一の灯台で、西半球で一番高い位置にある。送電線の電力供給以外にも自己発電機能も持ち、またバッテリーによる点灯も可能となっている。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.3783198028416860&type=1&l=223fe1adec

4時20分頃ラヴァーズリープを後にし、東北内陸部に進み、A2国道のセントエリザベスパリッシュからマンチェスターパリッシュに入ったところ、マンチェスターへの坂道の下に出る。この間の道もさほど悪い道ではなく良かった。2時間半ほど走り、7時前にはキングストンに戻った。私にとっては西側で最後まで残っていた観光スポットだったが、最後に行けて良かったと実感した旅だった。


終了

  • 滑空するトンビ

    滑空するトンビ

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