久遠寺（くおんじ）は、山梨県南巨摩郡身延町にある、日蓮宗の総本山（祖山）。山号は身延山。 <br /><br />弘安4年（1281年）に大坊が整備され、日蓮によって「身延山妙法華院久遠寺」と名付けられたという。日蓮は弘安5年（1282年）10月13日に死去した。「いづくにて死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候」との日蓮の遺言に従い、遺骨は身延山に祀られた。当地では足かけ9ヵ年の生活であった。身延山は日蓮教団における最高の聖地であると位置づけられており、日蓮の遺骨は歴代の法主（住職）により、日蓮の遺言通り今日まで護られている。 <br /><br />正徳2年（1712年）山内に133坊と最盛期を迎えた。伽藍は明治8年の大火で焼失し、現在立ち並ぶ堂宇は再建されたものが多い。 <br />本堂 - 1985年（昭和60年）落慶。本尊は日蓮聖人真筆大曼荼羅本尊を木造形式にしたいわゆる立体曼荼羅。天井画の墨龍は加山又造の作。<br />五重塔 - 3代目で2008年竣工、2009年に落慶法要。大成建設施工。<br />棲神閣祖師堂 - 日蓮聖人像を安置。明治14年建立、勅額あり。<br />仏殿 -勤行と特別法要を営む建物。<br />枝垂桜 -毎年3月下旬～4月上旬にかけ境内に樹齢400年ともいわれる枝垂桜と久遠寺周辺数百本の桜が咲き乱れる。<br />（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』　より引用）<br /><br />身延山久遠寺の本堂は昭和60年、間口17間半、奥行28間、総面積970坪の威容を境内に現しました。戦後を代表する日本画家である加山又造画伯による天井画『墨龍』は、この本堂外陣に描かれています。<br /> 龍は仏法を守護し、法雨を澍いで衆生を導く善神として古来より崇められてきました。<br /><br /> 法華経の根本道場たる身延山久遠寺を守護する『墨龍』は、11メートル四方、23,500枚の金箔に墨で描かれており、画伯自らの言葉にあるように、それまでに得た全ての技と、日本画の常識を覆す手法、そして迸る情熱が注ぎ込まれています。<br /> 「八方睨み」の両眼は本堂内の全ての人を見据えており、常に法雨が澍がれていることを感じられます。また一般的には描かれることの多い宝珠が、『墨龍』の高貴な龍の証である五本の爪には握られていません。<br />すなわち、誰もが仏様の心を生まれながらにして持っていることが説かれた法華経こそが宝珠であり、霊鷲山に等しい聖地、身延山で合掌する人々の心の中には、すでに宝珠が備わっていることを気づかせてくれているのです。<br />https://www.kuonji.jp/bokuryu/　より引用<br /><br />身延山久遠寺　については・・<br />https://www.kuonji.jp/<br /><br />ノスタルジックミステリーツアー　3日間 <br />5つ星の宿(1泊目)・大正ﾚﾄﾛの宿(2泊目)に泊まる　新幹線ｸﾞﾘｰﾝ車利用<br />３月７日(土)　３日目<br />ホテル（10：00発）＝＝＝＝○諏訪大社【約40分】＝＝＝＝トコロテラスの工場見学【約30分】＝＝＝＝八ヶ岳リゾートアウトレットを散策＆自由昼食【約110分】＝＝＝＝　　◎身延山久遠寺で巨大天井画などを拝観【約80分】＝　新富士駅19：09 →→ 東海道新幹線　こだま672号→→20:16  東京駅　　　　 バス走行距離/180ｋｍ<br />

身延山久遠寺　天井画〔墨龍〕を拝観　☆本堂・棲神閣/祖師堂・鐘楼・五重塔・しだれ桜　

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2020/03/07 - 2020/03/07

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マキタン２さん

久遠寺（くおんじ）は、山梨県南巨摩郡身延町にある、日蓮宗の総本山（祖山）。山号は身延山。

弘安4年（1281年）に大坊が整備され、日蓮によって「身延山妙法華院久遠寺」と名付けられたという。日蓮は弘安5年（1282年）10月13日に死去した。「いづくにて死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候」との日蓮の遺言に従い、遺骨は身延山に祀られた。当地では足かけ9ヵ年の生活であった。身延山は日蓮教団における最高の聖地であると位置づけられており、日蓮の遺骨は歴代の法主（住職）により、日蓮の遺言通り今日まで護られている。

正徳2年（1712年）山内に133坊と最盛期を迎えた。伽藍は明治8年の大火で焼失し、現在立ち並ぶ堂宇は再建されたものが多い。
本堂 - 1985年（昭和60年）落慶。本尊は日蓮聖人真筆大曼荼羅本尊を木造形式にしたいわゆる立体曼荼羅。天井画の墨龍は加山又造の作。
五重塔 - 3代目で2008年竣工、2009年に落慶法要。大成建設施工。
棲神閣祖師堂 - 日蓮聖人像を安置。明治14年建立、勅額あり。
仏殿 -勤行と特別法要を営む建物。
枝垂桜 -毎年3月下旬～4月上旬にかけ境内に樹齢400年ともいわれる枝垂桜と久遠寺周辺数百本の桜が咲き乱れる。
（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』　より引用）

身延山久遠寺の本堂は昭和60年、間口17間半、奥行28間、総面積970坪の威容を境内に現しました。戦後を代表する日本画家である加山又造画伯による天井画『墨龍』は、この本堂外陣に描かれています。
龍は仏法を守護し、法雨を澍いで衆生を導く善神として古来より崇められてきました。

法華経の根本道場たる身延山久遠寺を守護する『墨龍』は、11メートル四方、23,500枚の金箔に墨で描かれており、画伯自らの言葉にあるように、それまでに得た全ての技と、日本画の常識を覆す手法、そして迸る情熱が注ぎ込まれています。
「八方睨み」の両眼は本堂内の全ての人を見据えており、常に法雨が澍がれていることを感じられます。また一般的には描かれることの多い宝珠が、『墨龍』の高貴な龍の証である五本の爪には握られていません。
すなわち、誰もが仏様の心を生まれながらにして持っていることが説かれた法華経こそが宝珠であり、霊鷲山に等しい聖地、身延山で合掌する人々の心の中には、すでに宝珠が備わっていることを気づかせてくれているのです。
https://www.kuonji.jp/bokuryu/　より引用

身延山久遠寺　については・・
https://www.kuonji.jp/

ノスタルジックミステリーツアー　3日間
5つ星の宿(1泊目)・大正ﾚﾄﾛの宿(2泊目)に泊まる　新幹線ｸﾞﾘｰﾝ車利用
３月７日(土)　３日目
ホテル（10：00発）＝＝＝＝○諏訪大社【約40分】＝＝＝＝トコロテラスの工場見学【約30分】＝＝＝＝八ヶ岳リゾートアウトレットを散策＆自由昼食【約110分】＝＝＝＝　　◎身延山久遠寺で巨大天井画などを拝観【約80分】＝　新富士駅19：09 →→ 東海道新幹線　こだま672号→→20:16 東京駅　　　　バス走行距離/180ｋｍ