2019/06/19 - 2019/06/20
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魚屋No1さん
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結婚45周年はサファイヤ婚というのですね。
喧嘩しいしいも、よく続いたものだということで、結婚直後、子育て完了、という我が家のイベント時に行ったニューグランドに再び泊まることにしました。
ついでに、気になっていた横浜の名所と横須賀の猿島へも行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昼飯は中華街で、お焦げという連れのリクエストに応えるべく、朝陽門(青龍門)
脇のパーキングに車を入れました。 -
中華街の朝陽門を入ったところです。
中華街の入り口の店は、重慶飯店の売店が最も目立っていたのですが、崎陽軒が進出していたのには驚かされました。 -
そぞろ歩いて到着した関帝廟にお参りです。
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新店を開拓するため、店を覗きながら歩いていると、反対側の善隣門まで来てしまいました。
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良さそうな店が見つからなかったため、美味しいことを確認済みの市場通りにある四五六菜館本館に入りました。
私は、担々麺と炒飯のランチセットです。印象は、チョイ外し。 -
五目お焦げ(2000円) 少しよそった後なので汚らしくなってしまいましたが、鉄板の美味しさです。
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食後、記憶が残っていない「港が見える丘公園」へ行くため、元町へ向かいました。元町は、意外に寂れています。
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外人墓地です。
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坂を登り切ると、外人墓地の門の前に出ます。
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外人墓地を回り込んでいくと、洋裁学校が始りの学校法人岩崎学園が設立した岩崎博物館「ゲーテ座記念」に行き当たりました。
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洋裁の歴史を展示しているということなので、連れが婦人服のサンプルを仕事にしていることもあって入ってみました。
ま、そんなもんでしょうという感じ。小場所です。 -
港の見える丘公園の表札です。
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この公園には、フランス領事館跡地のフランス山地域、イギリスの総領事官邸であったイギリス館、大仏次郎記念館、近代文学館などもあります。
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だがしかし、ベンチからの眺望はこんな感じで、「公園でゆっくりと港を眺める」なんてことはできません。
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柵に近寄ればこんな感じですが、つまらないので、速攻退散しました。
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帰りは、アメリカ山公園というところを通ることにしました。
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エレベーターがありました。
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何と、エレベータを降りると、地下鉄の元町・中華街の駅で、息を切らして坂道を登ったのは何だったのだろうかと思ってしまいました。
景色が良ければ良かったのですが、ガックシです。 -
チェックインには早いので、日本丸まで散歩しました。
横浜税関資料室に寄った後、赤レンガ倉庫経由で向いました。
途中、ダックスに出会いました。 -
赤レンガ倉庫です。仲間うちの散歩会で立ち寄った時「ろくでもない、2度は無い」と思っていましたが、連れが行ってみたいといったので入りました。
天井が低くて息苦しいし、想像力が絶望的に乏しい企画物しか置いていないので連れの同意を得て早々に退散しました。連れも、つまらないのになんで有名なのかと言っていました。 -
日本丸まで来ました。
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クリーッパーの船尾は優雅です。
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16時30分にチェックインしました。
今回は、懐かしい本館を敢えて選びました。
氷川丸の正面ですが、木が邪魔ですね。始めて泊まった時は鉄道の高架が眺望を阻害していたので、今の方がましですが(これを書いていて、高架の撤去は2000年だったことを知りました)。本館は、結婚式用になっているのか、控え室ばかりで宿泊者は殆どいませんでした。でも静かで良い環境でした。 -
部屋はこんな感じ。リニューアルされているので快適です。今の基準からすれば広いとは言えませんが、分厚い材木をふんだんに使っているので、歴史のあるホテルならではの居心地の良さがあります。
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晩飯前に、目の前の山下公園へ散歩に行きました。
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ニューグランドの夜景です。
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ニューグランドの本館です。
私達が泊まったのは、右側の木の陰です。 -
本館の中庭です。お洒落でしょ。
宿泊者でなくても入れます。 -
本館玄関の反対側から直接道路に出られます。写真は道路側から撮ったもの。
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上の位置で、少し寄ってみました。
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本館の玄関から、かつてフロントがあった2階へ上る階段を撮りました。
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私達がお気に入りの、本館2階のロビーです。
泊まっていても知らない人が殆どなのか、誰もいません。
こんなお洒落な場所なのに、もったいないことです -
同じ場所です。
クリスタルの取っ手が付いた此処のトイレの扉は、ガッシャンと、とても良い音で閉まります。 -
これも同じ。我が仲間のババ達を連れてきた時は、大喜びされました。
今回は行かなかったのですが、バーも素敵ですよ。 -
朝、部屋の窓から撮しました。
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ベイブリッジ方面です。
手前は山下埠頭です。冷蔵倉庫で眺望は遮られています。IRが誘致されれば、こっちの景色は絶望的でしょうね。 -
朝の中庭です。静かです。
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朝7時30分です。朝食会場だったメインレストランのノルマンディからの景色です。昨夜の晩飯も此処でしたが、20年ぶりのシティホテルのレストランのためか、いつになくビビッて、カメラを持っていかなかったのがと悔やまれます。
頼んだのはアラカルトとサラダにワインでした。アラカルトはワンプレートですが、旨くてボリュームタップリです。オードブルのアミューズはサービスだし、アラカルトには多くの付け合わせが付いているので、コース並に楽しめました。此処で食事をするなら、無駄に高いコースよりアラカルトを頼んだ方が満足度は高いと思います。CPばかりが気になる貧乏人の感想ではありますが。 -
朝飯はバイキングですが、オムレツは頼むと一人ずつ焼いてくれます。美味しかった。
此処での疑問は、「洋上の宮殿」と謳われた豪華客船でも、決して幸せでなかったノルマンディ号をレストランの名前にしたのは、どんな意図ががあったのでしょうかね。 -
今日のメインは、横須賀の猿島です。
写真は、戦艦三笠の脇を通過中に撮しました。往復1400円 出発時刻は毎時30分 宿泊はできないので、島からの最終が16時だということは忘れないように。 -
猿島の遠景です。
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此処が桟橋です。
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こんな連絡船で往復します。
船はカタマランなので、あまり揺れません。 -
終戦まで、此処は要塞でした。
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弾薬庫か、居住区か
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この雰囲気が人気のようです。
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これも上と同じ。
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砲台跡。アップダウンが大きいので、結構疲れました。
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帰りの便は14時まで毎時45分発。最終便だけは16時丁度。
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出発点の三笠まで近づきました。
海の側から見ると船型がよく判ります。 -
昼食は、高評価を受けている「市場食堂」です。横浜中央まで移動し、コインパーキングに車を入れました。マグロブツ定食780円 市場海鮮丼1200円 ミックスフライ定980円
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連れが頼んだマグロ丼+甘エビ・いくら・しらす丼、1000円です
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私が頼んだ煮魚定食、850円。マグロのブツは必ず付くようです。
午後は、横浜に戻って原鉄道模型博物館へ行きました。最も大規模なジオラマは1番ゲージという、電気の鉄道模型の中では最大の軌間です。ただ、模型は外国の物なので馴染みはありません。
その後、中華街で最も気に入っている台湾料理屋の秀味園に寄って、晩飯用のルーローハンと焼きビーフンを買って帰宅しました。 -
写真は、インスタントの牛肉麺です。台湾の満漢大餐 麻辣鍋牛肉麺というカップ牛肉麺がお気に入りなので買ってみたものの、似ても似つかぬ代物でした。
今回の失敗作はこの麺と港の見える丘公園だけで、他は全て大満足の記念日になりました。
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