毎年11月下旬に、長野県小諸市にあるりんご園にりんご狩りに出掛ける。りんごの木１本を予約しておいて、実ったりんご全部をもぎ取るシステムで、もう10年以上も前から我が家では秋の恒例行事となっている。最近では、娘達の２家族全員も参加して、計10人が集まる一大行事だ。年間を通して10人が集まる行事は、不定期では何度かあるものの、必ずとなるとお正月のお祝いとこのりんご狩りの２つだけだ。<br /><br />りんご狩りそのものは２～３時間で終了するが、レジャーで東京や千葉から出掛けるのだからと、ここ数年は軽井沢で１泊するようになった。軽井沢から小諸のりんご園までは、車で30分程度だ。１日目にりんご狩りを行うか、２日目になるかは天気次第だが、いずれにしろりんご狩りをしない日には、別のレジャーを楽しむことが出来るので、娘たちも軽井沢のアウトレットに行ったり、信州のお城巡りに行ったりしている。我が家も、千葉から小諸までの途中や信州で、りんご狩りの前後にもうひとつの行楽をするのが楽しみになっている。最近の実績は以下の通りだ。<br /><br />2018年：長瀞の紅葉見物（埼玉県秩父市）<br />2017年：平林寺の紅葉見物（埼玉県新座市）<br />2016年：上田城見物（長野県上田市）<br />2015年：妻沼聖天山見物（群馬県熊谷市）、富岡製糸場見物（群馬県富岡市）<br />2014年：碓氷峠鉄道文化村見物（群馬県安中市）<br />2013年：富岡製糸場見物、軽井沢アウトレット<br />富岡製糸場は、世界遺産登録となった2014年の前後に２回行ったことになる。<br /><br />りんご狩りは天気の回復する予報を当てにして２日目に回すことにしたので、１日目は桐生市の宝徳寺と高津戸峡で紅葉見物をし、軽井沢東急ハーベストに宿泊。２日目は、いよいよ本番のりんご狩りだ！<br />

毎年恒例の秋の紅葉巡り＆りんご狩り2019（２）－小諸でのりんご狩りー

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2019/11/23 - 2019/11/24

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この旅行記のスケジュール

2019/11/24

ホテルの庭の紅葉見物。
ホテルをチェックアウトし、車で小諸のりんご園へ（10時～10時半）
りんご狩り（10時半～13時）。
上信越道～関越道～首都高経由、千葉に帰宅（18時）

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毎年11月下旬に、長野県小諸市にあるりんご園にりんご狩りに出掛ける。りんごの木１本を予約しておいて、実ったりんご全部をもぎ取るシステムで、もう10年以上も前から我が家では秋の恒例行事となっている。最近では、娘達の２家族全員も参加して、計10人が集まる一大行事だ。年間を通して10人が集まる行事は、不定期では何度かあるものの、必ずとなるとお正月のお祝いとこのりんご狩りの２つだけだ。

りんご狩りそのものは２～３時間で終了するが、レジャーで東京や千葉から出掛けるのだからと、ここ数年は軽井沢で１泊するようになった。軽井沢から小諸のりんご園までは、車で30分程度だ。１日目にりんご狩りを行うか、２日目になるかは天気次第だが、いずれにしろりんご狩りをしない日には、別のレジャーを楽しむことが出来るので、娘たちも軽井沢のアウトレットに行ったり、信州のお城巡りに行ったりしている。我が家も、千葉から小諸までの途中や信州で、りんご狩りの前後にもうひとつの行楽をするのが楽しみになっている。最近の実績は以下の通りだ。

2018年：長瀞の紅葉見物（埼玉県秩父市）
2017年：平林寺の紅葉見物（埼玉県新座市）
2016年：上田城見物（長野県上田市）
2015年：妻沼聖天山見物（群馬県熊谷市）、富岡製糸場見物（群馬県富岡市）
2014年：碓氷峠鉄道文化村見物（群馬県安中市）
2013年：富岡製糸場見物、軽井沢アウトレット
富岡製糸場は、世界遺産登録となった2014年の前後に２回行ったことになる。

りんご狩りは天気の回復する予報を当てにして２日目に回すことにしたので、１日目は桐生市の宝徳寺と高津戸峡で紅葉見物をし、軽井沢東急ハーベストに宿泊。２日目は、いよいよ本番のりんご狩りだ！

エリア

小諸・御代田(長野)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

１日目夕方。

軽井沢東急ハーベストにはりんご狩りの度に泊まっており、これで３年連続となる。
この日のチェックインは16時過ぎ。いつもと同じ洋室のツインの部屋だ。
ちょっとした流し台があり、お茶を入れたりするのに便利だ。
ツインの快適なベッド。
夕食までは時間があったので、霧雨の降る庭に出てみた。雨に濡れそぼり、枯れた枝に水玉がついている。
暖冬の影響で、紅葉がここでも見頃だった。例年では、11月23日ではとっくに紅葉の見頃は終了している時期だ。濡れたもみじの葉が艶っぽい(笑)。

ビュッフェの夕食（残念ながら、この年は写真を撮り忘れている。やむなく、前年の写真を引っ張り出してきた。同じホテルで、同じ形式の夕食なのでそう違いはないだろう(笑)）。

温泉に入ったり、孫たちとトランプしたりと、のんびり過ごした夜だった。
２日目の朝食。これも前年の写真を引用(笑)。
天気は回復する筈だったが、朝は相変わらずの霧雨。
再び、ホテルの中庭で紅葉を撮影。
ホテルの中庭で紅葉を撮影。

ホテルの中庭で紅葉を撮影。
ホテルの中庭で紅葉を撮影。
ホテルの中庭で紅葉を撮影。
ホテルの中庭で紅葉を撮影。
ホテルの中庭で紅葉を撮影。

10時頃にチェックアウトしてりんご園に向かうことにしていたが、ようやく予報通りに雨が上がり、晴れ間が出て来た。

小諸市にあるりんご園に到着したのは、10時半頃。

10月の台風19号が、千曲川の氾濫により長野県には甚大な被害をもたらしたが、ここ小諸の小林農園は高台の南斜面にあるため、幸いにも被害を被らなかったとのこと。
赤いりんごの実った木が、並んでいる。朝は霧雨が続いていたが、りんご狩りスタート時には、良い天気となっていた。ただ、りんごの実は濡れていなかったので、軽井沢は雨でも、ここ小諸では止んでいたのかもしれない。
１本のりんごの木から、りんごを全部もぎ取ると言うりんご狩りだ。
色付き良く、実っている。
大きな子は、小さな子のりんご化狩りを手伝っている。

皆、嬉しそうな顔をしてりんごをもぎ取っている。
ハシゴを使って高いところにあるりんごを採るのは、大人の仕事だ。
手が届く範囲でりんごを採りながら、ポーズを決める次女。
収穫の合間に剥いたりんごを食べながら、採ったりんごは段ボール箱に詰めていく。

りんごの品種は「ふじ」。寒くなると蜜が入って来るので、毎年11月下旬の週末がりんご狩りの日となっている。ただ、この年は暖かくて収穫は楽だったが、寒くなった年にはりんごが凍てついており、気温がプラスになる午後まで待って採ったことがある。凍った状態で収穫すると、日持ちが悪くなるとのこと。
約２時間で収穫作業は終了。その後は、それぞれ知人にりんごを送る手配をしたり、持ち帰るりんごを分けたりの作業が続いた。帰る間際には、りんご園の店先で３家族全員揃っての記念撮影。13時過ぎだった。

帰途は、また別行動ということで解散。我々夫婦は、寄り道をせずに千葉まで直行し、途中、昼食や若干の渋滞もあり、18時頃の帰宅となった。

（完）