2020/02/10 - 2020/02/11
29位(同エリア76件中)
Komabaanさん
- KomabaanさんTOP
- 旅行記46冊
- クチコミ2件
- Q&A回答1件
- 24,643アクセス
- フォロワー5人
箱根の塔ノ沢にある老舗旅館 環翆楼への家族旅行です。
外国人観光客も少なく、閑散シーズンでしたので普段は通り過ぎるだけの箱根湯本や芦ノ湖畔でゆったりと過ごせました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スーパーはこねで箱根湯本へ
-
箱根湯本から先、強羅へ至る箱根登山鉄道は今秋の復旧まで運休中。おなじみの赤白の車両は現在は臨時待合室として使用中です。粋な計らいかと思う。
-
-
箱根湯本の町も心なしか閑散としています。
-
湯本の街中を早川が流れる…
-
早川にも早咲の…
-
箱根には幾度となく訪れてきましたが、湯本の街をじっくり見ようと、初の早雲寺訪問です。
-
-
-
早雲寺は後北条氏五代の墓所です。
-
初代の北条早雲から五代目氏直までの墓は、小田原陥落後も徳川家康の庇護で存続した北条氏(河内狭山藩藩に移封)により建立されたものです。
-
初代北条早雲の墓碑の俗名に「伊勢新九郎」とあります。司馬遼太郎の「箱根の坂」を思いだしました。
-
外湯の弥坂湯近くにある正眼寺におわすアンバランスなお地蔵さま。
-
湯本の歴史地区を歩く
-
セキレイ?
-
再び早川
-
あまり並ばずに有名蕎麦店「はつ花」に入れました。
-
もちろん「せいろそば」というとろろ蕎麦です。
-
さて旭橋を渡って旅館へ向かいます。
-
こちらが「環翆楼」。
創業四百年という老舗の温泉旅館は、大正期(1919年)築の木造四階の有形登録文化財で風情ある建物。国道138号線(箱根駅伝で知られる)を行き交う人々の眼を魅きます。 -
お部屋は「早川」です。
-
-
部屋からは庭に直接出ることができました。
-
庭の先はもう早川です。
-
風呂場のステンドガラスは小川三知の作との伝承もあるようですが、宿によると違うようです。
-
洗面所もとにかく大正テイストです。
-
館内を探索。かつての栄華の時代が偲ばれます。
-
-
-
フロント受付の様子。ちょうど海外からのお客様がチェックイン中。
-
館内は迷路でした…
-
-
-
-
-
そしてお風呂。当然いいお湯でした。
-
風呂上りの一杯も箱根ラベルです。
-
環翆楼の夕食。
いうまでもなく相応の水準でした。 -
-
-
神奈川県の銘酒と!
-
環翆楼は皇女和宮さまの終焉の地でもあり、所縁の品もあります。
-
-
これはご愛敬。当館にはかつて有名漫画家がよく逗留したそうで、彼らが遺したものかと。
-
漫画家が集ったので「BAR MANGA」
-
庭先で早朝散歩
-
オリジナルでないものにあまり興味はないのですが、普段は行かない箱根関所跡へ行ってみました。
-
-
関所裏の小高い丘にある物見櫓からの景色が楽しい。
-
寄木細工。これも普段はスルーでしたが、寄木細工の工房でじっくりと見て改めてその奥深さを知る。
-
箱根町港
-
お昼は事前に評判を聞いて、芦ノ湖畔は箱根町港に近い「箱根ホテル」のメインダイニングでブフェとしました。富士山と芦ノ湖の素晴らしい景観も相まって素晴らしいお昼ごはんでした。
-
普段はスルーしていた箱根を知る、良い旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
塔ノ沢温泉(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59