【2010年4月】結婚式にお呼ばれ。ちょうど良い機会なので湯めぐりをした(3)宮城編

2010/04/07 - 2010/04/10

2020年3月27日作成
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懐かしの旅行シリーズです。

2010年3月末、慣れ親しんだ故郷（宮城）を離れ、旦那の仕事の関係で神奈川に引っ越しました。
その一週間後の旅行です。
（部屋がまだ片付いてないまま…）

この旅行の目的
①桜を見る
②修復工事期間に入ったばかりの姫路城を見る、ついでに大阪城
③平城遷都1300年祭開催直前の奈良を訪ねる
④いとこの結婚式に参加する

神奈川から宮城のいとこの結婚式に参加するのに関西に寄ってから行きました。
ついでに鳴子温泉で湯巡りもしちゃいました。

エリア 鳴子温泉(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

伊丹空港から仙台空港へ飛びました～

この時はAIR ORIENTというところでＪＡＬ便片道11,600円でした。

仙台空港 空港

この日はこのねこが住む家（妹宅）でお世話になりました。

4月８日の朝です。
空港近くの飛行機がよく見える場所へ行きました。
天気は残念ながらイマイチ。

海の方向から降りてくる飛行機。

（写真に写っている木々は１年後に津波で流されてしまいました。）

飛行機が真上を通過～

画質悪いですが動画も。

https://www.youtube.com/watch?v=eJW6HK_hGuI

4月9日。

この日は日帰りで鳴子温泉へ。

仙台駅 (JR) 駅

仙台から鳴子温泉までミヤコーバスで移動しました。

この時は東鳴子が終点だったのかな？

桜はまだ咲いてません。

東鳴子の湯も良いけど今回は鳴子温泉で湯巡りすることに。

鳴子御殿湯駅 駅

陸羽東線で鳴子温泉駅へ。

鳴子温泉駅 駅

今日はどの温泉に入ろうかな？
鳴子は色んな泉質選べるからワクワクしちゃいます。

山にはまだ雪が残ってます。

姥の湯の看板の後ろには2018年に閉館してしまった「農民の家」が見える。
4種類の泉質が楽しめて特に炭酸泉の湯が良かったです。
鳴子で一番賑わってて、昔ながらの湯治宿の雰囲気を楽しめたところだったと思います。
また行きたかったな…

１湯目は「姥の湯」へ。

鳴子温泉　義経ゆかりの湯　姥乃湯 宿・ホテル

いくつか入れる中で今回入ったのは単純泉の「亀若の湯」

単純泉ですが赤褐色の沈殿物があって鉄の匂いがする温泉。
温度も入りやすくてちょうどよかった。

露天風呂も入れたけど混浴なので入らず。

誰もいなかったのでチラリ。

硫黄泉の「こけし湯」は残念ながら清掃中でした。

さて、次はどこに入ろうか。

さっき硫黄泉入れなかったので…

２湯目は「東多賀の湯」にしました。

鳴子温泉郷 東多賀の湯 宿・ホテル

真っ白で硫黄臭プンプンの湯です。
温度は熱め。

東多賀の湯にいる人懐っこい犬のポチ。

犬小屋にあるこの看板がいつも気になってました(笑)
大人しい姿しか見たことないんだけどな…

そして2019年11月のポチ。
目の周りの毛が白くなっちゃったけど、相変わらずおとなしくて人懐っこいです。

お昼ご飯は「銀の匙」で食べました。

銀の匙 グルメ・レストラン

ハンバーグ美味しい～

３湯目は「滝の湯」へ。

白濁の硫黄泉。
東多賀の湯をマイルドにした感じかな？

滝の湯 温泉

次はいつもタイミング合わなくて入れない「とらや」
この時もダメだった…

そしていまだに入れてない。

登良家旅館 宿・ホテル

これまたいつ行っても誰も出てきてくれず（気づいてもらえず）諦める「東川原湯旅館」
この時もダメだった…

ここは2014年に閉館してしまい、建物も解体されてしまいました。
残念。

鳴子温泉 東川原湯旅館 宿・ホテル

４湯目は「大正館」にしました。
受付の男性の方が親切だったのを覚えてます。

鳴子温泉 大正館 ＜宮城県＞ 宿・ホテル

無色透明のあっさりした湯。
シャワーがあって最後に入るにはちょうどよい湯でした。

大正館は2015年に旅館としての営業を終了し、現在は「大正浪漫」というカフェになってます。

４カ所入って大満足。
硫黄臭が体に染みつきました。

鳴子温泉駅 駅

そして次の日、この旅行の一番の目的だったいとこの結婚式へ。

天気に恵まれて素敵な結婚式でした。

10年前の旅行記を書くのは色々な思い出が蘇って懐かしかったです。
この鳴子の旅行記では10年の間になくなってしまった温泉がいくつか出てきて寂しい気持ちも…。
これからも懐かしい旅行シリーズを書いていきたいです。
フォートラの地図を塗りつぶすために…