【2010年4月】結婚式にお呼ばれ。ちょうどよい機会なので桜を見に行った（1）兵庫編

2010/04/06 - 2010/04/06

2020年3月21日作成
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懐かしの旅行シリーズです。

2010年3月末、慣れ親しんだ故郷（宮城）を離れ、旦那の仕事の関係で神奈川に引っ越しました。
その一週間後の旅行です。
（部屋がまだ片付いてないまま…）

この旅行の目的
①桜を見る
②修復工事期間に入ったばかりの姫路城を見る、ついでに大阪城
③平城遷都1300年祭開催直前の奈良を訪ねる
④いとこの結婚式に参加する

今回は桜と姫路城を見に行った旅行記になります。

エリア 姫路(兵庫)

4月5日 22：10横浜発
4月6日 6：20姫路着
（4,800円）

4列シートの夜行バスを利用。
休憩が多くてよく眠れないまま姫路に到着。

姫路駅 駅

「カフェ ビードロ」という雰囲気良さげな喫茶店を地下で発見。
ここで朝食を食べることにしました。

＊現在は閉店。

トーストセットを注文。

朝ごはんを食べた後、さっそく姫路城を目指します。

姫路のゆるキャラ「しろまるひめ」

かわいい。

駅からお城まで１キロ以上ありますが常にお城が見えてます。

ついたー。
桜も満開！

まだお城は覆われてなくて全体が見られました。
すぐ横には巨大なクレーン車が。

平成の大修理は約５年半続きました。

（2011年11月）

こちらは約１年半後の姿。
実物大の絵が描かれてあるのが親切ですね。

エレベーターに乗って工事期間中の内部を見られたのは貴重な思い出。

さて2010年に戻ります。

花見期間は8時から開城となってました。
朝からすでに観光客でいっぱいです
平日でシニアの団体さんが多かった印象。

いやー、それにしてもデカイ。
現存してる中で最大のお城なだけあります。

そして美しい。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

お城の前は広場になっていてお花見できるようになってました。
ここでお昼まで桜とお城を眺めるのもよさそう。
レジャーシート持ってくればよかったな。

まずは目的の桜とお城を撮影します。

桜の割合ってどのくらいにするのが良いのかな？

お城は素晴らしいし、桜も満開で綺麗だし、ついつい撮りすぎてしまいます。
似たような写真を何枚撮ったことか。

そろそろ行かないとお城の見学行列になりそうなので向かいました。

天守も立派だけど石垣も素晴らしい。

正面からも撮ってみた。

お皿が一枚…二枚…やっぱり一枚足りないの井戸。

有名なのは江戸の番町皿屋敷だけど、日本各地に似たような怪談話があるんですね。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

見上げると桜いっぱい。
最高の時期に来たね！

ここは「はの門下坂」
「暴れん坊将軍」のロケ地で有名な場所で「将軍坂」とも呼ばれてるそう。

…と、近くにいた団体のガイドさんが説明してました。

いよいよお城の内部へ。

これは武者走りのあたりの天井だったかな。

武具掛けにかけられた火縄銃たち。

3階。
天井が高くて大天守を支える2本の心柱（西大柱、東大柱）が目立つ場所。
立派な心柱が地下から5階の天井まで通してあります。
この写真の四角い柱は西大柱。

こっちの丸い柱が東大柱。
これは思わず触りたくなる柱です！

そして４階。
だんだん階段が狭くなってきた。

そして最上階の６階へ。

神社があるとは珍しい。

天守からの眺め。

真っすぐ道路が伸びた先に姫路駅があります。

そして巨大クレーン車も見えた。

これも期間限定の貴重な眺めでしたね。

３階まで戻ってきました。

さっきと人口密度が違う。
早いうちに見学しといてよかった。

どこで見たかは忘れたけど姫路城の構造模型がありました。

内部を一通り見学してお城を出ます。

そして再びお城の撮影。

気が付けばお昼前。
４時間位滞在してました。

とても見応えのあるお城でした～。

消火栓には白鷺が。

お昼ご飯は姫路おでんが気になったので、
「和み処 志」というお店に入りました。
（現在は閉店）

生姜醤油で食べるのが姫路おでんなんだそう。

姫路の商店街。

かわいかったのでついつい買ってしまったしろまるひめ。