飯坂ジュラクの新客室SORAに泊まってきました。short

2020/03/03 - 2020/03/04

飯坂ジュラクの新しい客室がＯＰＥＮしたとのことで、早速予約を入れて友人と二人でチェックイン！
これまで、ロビーやビュッフェレストランなど、施設は洋風だったが、客室は和室又は和洋室が中心でちょっと臆していたが、今度の新しいお部屋は洋室２ベットが主とのコト！これは期待できるゾ！とひさびさのジュラクヨー！にチャレンジしてみました！結果は・・・期待以上！詳しくは記事をご参照あれ！

エリア 飯坂温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

来ましたー！飯坂ホテルジュラクです！いやあ、このシャンデリアもヒサシブリ！かわらずにゴージャスな趣です。

飯坂ジュラクの新しい客室はＳＯＲＡという名前。これは智恵子抄の「福島には、ほんとうの空がある」の一句から取ったんだそうです。詩人だなあ！

飯坂温泉　飯坂ホテル聚楽（じゅらく） 宿・ホテル

・・・そうか！3月なので、お雛様が飾られています。女の子のいないお家ではこういう処でしか観ることができません。

おおッ！こちらはＳＯＲＡ専用のエレベーターが？なんか、期待しちゃいますねえ。

これが新客ＳＯＲＡの名前のデザイン。ヨロシュウございますネ！

はい！11階につきました。グッときます！
ＳＯＲＡは最上階の10階と11階の2階層だけとなり、ＨＰを観ると、4種類のお部屋があるようです。

インフォメーションも洒落てます！

お部屋は、以下４種類です
●和モダン・露天風呂付コーナースィート
●コーナー展望ビューバス
●スタンダード客室
●ツインルーム

客室のドアも洒落て見えてきます。なんだかジュラクじゃないみたい？！（失礼！）それでは入ります！

ワアーォ！第一印象はヒローイ！
室内はアンバーな色調にまとめてシンプルな雰囲気がグッとキマス！照明のせいかしら、ワクワク感もカンジます！ジュラクじゃないみたい！（再々失礼！）

飯坂温泉　飯坂ホテル聚楽（じゅらく） 宿・ホテル

窓側から観たお部屋の中です。ゆとりがあります。この部屋に２名又は３名なら随分贅沢なつくりです！

2ベットの他に、ソファーベットがあります。3名の場合はこれにお布団を敷くのですが、なかなかにヨロシイ！ソファーとしては大きいのでかなりゆっくりとできます！

洗面台です。ミラーのバックライトがオシャレです！アメニティもしっかりと揃ってますので、オンナノカタも喜んじゃいますね！

部屋のお風呂です。とってもヒローイ！子連れだったら入浴剤のＣＭみたいに入れますなあ！でも温泉に来てるので、そっちを取るけど。

ついでにお手洗いも。ドアを開けると、コンニチワと便座のフタが自動で開きます！・・・面白がって何度もやらないように。

ＳＯＲＡのお部屋だけでしょうか？コーヒーミールがあります。ジブンでガリガリやって煎れ立ての香りを味わいます！この雰囲気でこのお味！贅味！

コーヒー引き立てセットの他に、お菓子やおつまみ、

「私はお茶ヨッ！」という方用に、ちゃんと煎茶も用意されてますよ。

・・・などと言ってる間に暮れてまいりました。飯坂の夕暮れ、摺上川にかかる橋にヘッドライトが行き交うトワイライトタイム。

夕食は、ライブキッチン花もも！このブッフェディナーの為に昼抜きで準備しました！

ライブキッチン花ももはいろんな席があります。今日はちょっと個室感のあるお席にご案内いただきました。

あらかじめ、言い訳いたしマス！最初にワインをガブ飲みしてしまい、ヨレ＆ヨロになってしまいました！（失笑！）カメラそっちのけで、飲み食いに専念し、夕食のレポートは、また次回とイウコトニ！

数少ないゆうしょくのカットをご紹介。鮎の塩焼きです！バイキングの中でも高ランクの人気です。

ステーキも香りが美味しそう！赤ワインにあわせて2枚いただきました！

天婦羅ももちろん揚げたて！ジューシー！海老のぷりぷり感が溜まりません！

いちばん好きな刀削麺！その場で削ってくれた麺に辛いスープか、コク味のスープかをチョイスします。私は豚の角煮が入ったコク味のスープで！美味い！・・・もう一杯いただきました！

チョコレートファウンテン！もうこのあたりでヨレヨレになってまして・・・以上で夕食レポートは終了です！乞うご期待！

お部屋に帰り、しばしベットに寛ぐ。ベットヘッドにはこんなモダンな掛物が・・・お風呂前に、ちょっと睡眠。

起きました！２時間も寝れば絶好調に復活！
夜は「花ももの湯」へいざ出陣！ロビー階まで降りてそこから廊下を過ぎてまた降ります。

「花ももの湯」の内湯です。すっかり寝ているまに夜中近くになり、もうひとっこ独りいません！・・・逆にシャッターチャンス！

飯坂温泉　飯坂ホテル聚楽（じゅらく） 宿・ホテル

ちなみに、花ももの湯、内湯は25時まで、露天風呂は24時までの利用です。おおっ！もうすぐ24時！露天に急ごう！そのまま行けます。

花ももの湯の露天風呂です。お庭のモモイロイルミネーションが映えて、ちょっとオトメチックな雰囲気！

露天風呂は、入口に一つと、奥はこの写真のような寝湯が並んでます。お庭のモモイル（モモイロイルミネーション）を観なら・・・。

これは庭に突き出た円形の立湯です。大人が立って胸のあたり。ややぬるめなので肘をついてゆっくりとモモイルを愉しんでいるうちにタイムアウト！もっちっと早く起きればヨカッタ！

モモイルちゃんともお別れです！オヤスミナサーイ！

おはようございます！すがすがしい朝です！今日も摺上川は賑やかです。

やや二日酔いのアタマをスパ＆リラクゼーション「ゆらり」の露天風呂でボゥーッと醒ます。

バイブラだァー！ボッコボコきます！二日酔いのアタマにコレはイイ！
右奥に見えるのがスーパー炭酸泉で、人工的に発する炭酸が体内に入りリハビリ・循環器系の治療や美容効果がバツグン！とのことで、夜は女性専用になってます。

再び露天風呂に。おおッ湯宿の雰囲気がありますなあ。

「ゆらり」は夜時間は女性専用なので、シャンプーバイキングもしっかりあります。数えたら３０ぐらいボトルがありました！

「ゆらり」の湯上り処。お飲み物もゆっくりいただけます。隣にはマッサージチェアのあるお部屋もありました！

女性を意識して、「ゆらり」の化粧台は個室風になってます！

お腹が空きました！いよいよ朝ブッフェ！昨日とおなじくライブキッチン花ももへ。

飯坂温泉　飯坂ホテル聚楽（じゅらく） 宿・ホテル

私の大好きな飲茶のチンジュワンズありました！真珠湾ではないですよ、「珍珠丸子」と書きます。ジュラクの中華は夜も朝も本格派ですな。

健康を意識したメニューが目立ちます。温野菜の彩りがキレイ！

フレンチトーストの彩がとてもキレイ！その場で焼いてくれます。２枚いただきました！美味い！

飯坂はラジウム玉子の原産地。町中にもラジウム玉子屋さんがあります。これはそこの卵かな？

朝おにぎり、やわらかくてほっこりしていてオフクロの味です！

この方がその「おふくろさん」デス！やさしい笑顔がとってもステキです！
ジュラクのブッフェは、夕食も朝食もそうだが、スタッフの人たちの声がとてもイイ！見ていてくれてるんだなあー！という安心感がわきます！

朝カレーも美味しかった！反則で、ちょっとベーコンをチョイスしてイタダキマシタ！朝からハチキレナイばかりのお腹になってしまいました！・・・これはヤバイです。

チェックアウトのあと、妙にナガーイショップにてお土産を購入いたしました。

飯坂ホテルジュラクを出て駐車場に向かう途中、館を見返すと、オヤッ？！なんかジュラクの建物が低くなったカンジが・・・そうか！前はもっと上に階があったけど、それを削って今回10階・11階をＳＯＲＡの客室にしたのか！・・・でも、全館の部屋数は前と同じ？ワンダー・イリュージョン！

「また、泊まりたい！」・・・そう思う宿は、なかなか出会えない。今回のＳＯＲＡ客室のOPENで大きな魅力がプラスされ、正直にそう思った次第。ウシロガミヒカレグミになりそうな帰り道！

●飯坂ホテルジュラク
福島県福島市飯坂町西滝ノ町27
電話[phone]
https://www.hotel-juraku.co.jp/iizaka/

飯坂温泉　飯坂ホテル聚楽（じゅらく） 宿・ホテル

飯坂ジュラクからの帰り道、飯坂の共同浴場「鯖湖湯」に立ち寄ったら、オヤジサンが二人、大声でハナシをしていた。・・・こんなレトロな風景がそこかしこにあるのが飯坂のもうひとつの大きな魅力だ。機会があれば、飯坂の町中などを巡りながら、またジュラクのＳＯＲＡに来ようかな！

今回のルートは
1日目
仙台宮城ICー＜東北自動車道＞－飯坂IC　（車60分）
飯坂IC－＜R13＞－飯坂ホテルジュラク（車15分）
2日目
飯坂ホテルジュラクー＜一方通行路＞－鯖湖湯（車５分）
＊鯖湖湯には駐車場はないので無料町営駐車場を利用（近隣）
鯖湖湯ー＜R13＞－飯坂IC　（車10分）
飯坂ICー＜東北自動車道＞－仙台宮城IC　（60分）