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世界的に感染を続けている新型コロナウィルス、いつまで続くのか全く見通しが立たない状況です。<br />旅を計画していらっしゃった会員の皆様も泣く泣く中止せざるをえなくなった方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。<br />一日でも早く終息して平穏な日常に戻り、安心して旅ができる環境になってほしいと切に願います。<br /><br />さて、【2019秋旅】シリーズは、70代シニア夫婦がベルリンに到着したところでいったん旅行記を中断いたしまして、こちらも中断していた【シニア男女三人旅】シリーズを再開したいと思います。<br /><br />2018年5月・6月の、全員70代超え最長者は80代超えという超シニアのドタバタ3人旅です。<br />ウィーン・ブダペスト・チェコの東欧三都に3泊ずつ滞在して、ようやくドイツのライプツィヒに移動します。<br /><br />ホテルでタクシーを呼んでもらってプラハ本駅に。<br />タクシー代はなんと200コルナ、ホテルまでの送迎時間も含めてです。感激した会計担当のK氏、チップを多く弾んだことは言うまでもありません。<br /><br />と言いますのは3日前プラハに到着した日に、駅からホテルまでの同行程をタクシーを使いました。気を付けていたにも関わらず、噂に聞く悪徳タクシーに引っかかってしまったのです。金額的には大したことはなかったのですが、日本の人の好さそうなシニア達、これはいいカモだとあなどられたのが悔しかった。<br />その時の旅行記はこれ↓<br /> https://4travel.jp/travelogue/11525450<br />「2018 三たびで最後のシニア三人旅☆プラハへ、早々に噂の悪徳タクシーに出合う、市内交通無料の特典も」<br /><br />

2018 三たびで最後のシニア三人旅 ☆プラハ本駅のアールヌヴォーと ライプツィヒへ長距離バスの旅

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2018/05/30 - 2018/05/30

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frau.himmel

frau.himmelさん

世界的に感染を続けている新型コロナウィルス、いつまで続くのか全く見通しが立たない状況です。
旅を計画していらっしゃった会員の皆様も泣く泣く中止せざるをえなくなった方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
一日でも早く終息して平穏な日常に戻り、安心して旅ができる環境になってほしいと切に願います。

さて、【2019秋旅】シリーズは、70代シニア夫婦がベルリンに到着したところでいったん旅行記を中断いたしまして、こちらも中断していた【シニア男女三人旅】シリーズを再開したいと思います。

2018年5月・6月の、全員70代超え最長者は80代超えという超シニアのドタバタ3人旅です。
ウィーン・ブダペスト・チェコの東欧三都に3泊ずつ滞在して、ようやくドイツのライプツィヒに移動します。

ホテルでタクシーを呼んでもらってプラハ本駅に。
タクシー代はなんと200コルナ、ホテルまでの送迎時間も含めてです。感激した会計担当のK氏、チップを多く弾んだことは言うまでもありません。

と言いますのは3日前プラハに到着した日に、駅からホテルまでの同行程をタクシーを使いました。気を付けていたにも関わらず、噂に聞く悪徳タクシーに引っかかってしまったのです。金額的には大したことはなかったのですが、日本の人の好さそうなシニア達、これはいいカモだとあなどられたのが悔しかった。
その時の旅行記はこれ↓
 https://4travel.jp/travelogue/11525450
「2018 三たびで最後のシニア三人旅☆プラハへ、早々に噂の悪徳タクシーに出合う、市内交通無料の特典も」

同行者
友人
旅行の手配内容
個別手配

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  • 3泊したプラハのホテル・ベルヴェデーレ。<br /><br />チェックアウトを済ませタクシーを呼んでもらってプラハ本駅へ向かいます。<br />ブダペストからプラハに到着した日にも、駅からこのホテルまでタクシーを使いましたが、あの時は悪徳タクシーに乗ってしまい悔しい思いをしました。<br />

    3泊したプラハのホテル・ベルヴェデーレ。

    チェックアウトを済ませタクシーを呼んでもらってプラハ本駅へ向かいます。
    ブダペストからプラハに到着した日にも、駅からこのホテルまでタクシーを使いましたが、あの時は悪徳タクシーに乗ってしまい悔しい思いをしました。

  • タクシーは高速道路を通って駅に向かいます。<br /><br />何度も通ったプルタヴァ川。<br />遠くにプラハ城が見えます。<br />

    タクシーは高速道路を通って駅に向かいます。

    何度も通ったプルタヴァ川。
    遠くにプラハ城が見えます。

  • 高速道路の上から、最後のプラハの街の写真を撮ります。<br /><br />ここは農業省のようです。<br />正面入り口には動物や農作物を抱えた4人の女性の像。<br />

    高速道路の上から、最後のプラハの街の写真を撮ります。

    ここは農業省のようです。
    正面入り口には動物や農作物を抱えた4人の女性の像。

  • 高速道路の上から美しい街並みを撮ります。<br />これもアールヌーヴォー?<br /><br />タクシーに乗って、最後まで歴史的なプラハの建築物が見れるなんてラッキーでした。<br />

    高速道路の上から美しい街並みを撮ります。
    これもアールヌーヴォー?

    タクシーに乗って、最後まで歴史的なプラハの建築物が見れるなんてラッキーでした。

  • この辺はプラハの街の中心ですね。<br />

    この辺はプラハの街の中心ですね。

  • ちょっと渋滞に巻き込まれましたが、駅が見えてきました。<br />あのドームの塔がプラハ駅です。<br />

    ちょっと渋滞に巻き込まれましたが、駅が見えてきました。
    あのドームの塔がプラハ駅です。

  • タクシーはプラハ本駅の駐車場横に着けます。<br /><br />料金はホテルまでの送迎も含めて200コルナですって。<br />安い!<br />正直なタクシーの運転手さんに、3人ともすっかり嬉しくなりました。<br />会計担当のK氏は50コルナのチップを渡していました。<br /><br />実は3日前、駅からホテルまで同距離を乗った時は、私たちが日本のシニアだと甘く見られたのか、300コルナ取られたのです。<br />抗議しても、運転手は知らん顔。<br />金額なんて大した問題ではないのです。騙されたことが悔しかったのです。<br /><br />その時のいきさつは↑の表紙に貼ってあります、ご覧ください。<br />

    タクシーはプラハ本駅の駐車場横に着けます。

    料金はホテルまでの送迎も含めて200コルナですって。
    安い!
    正直なタクシーの運転手さんに、3人ともすっかり嬉しくなりました。
    会計担当のK氏は50コルナのチップを渡していました。

    実は3日前、駅からホテルまで同距離を乗った時は、私たちが日本のシニアだと甘く見られたのか、300コルナ取られたのです。
    抗議しても、運転手は知らん顔。
    金額なんて大した問題ではないのです。騙されたことが悔しかったのです。

    その時のいきさつは↑の表紙に貼ってあります、ご覧ください。

  • 正面に見えるのがプラハ本駅。<br />

    正面に見えるのがプラハ本駅。

  • タクシーが停車した駐車場からエレベーターに乗って下に降り、地下道を通って駅に移動します。<br />

    タクシーが停車した駐車場からエレベーターに乗って下に降り、地下道を通って駅に移動します。

  • ドイツ鉄道のICバス乗り場を発見。<br />ライプツィヒ行きのICバスは駅の入り口から出発するようです。<br /><br />ちなみに、ドイツ方面に出ているICバスは3系統あります。<br /> ①プラハ→ニュルンベルク→ハイデルベルク→マンハイム<br /> ②プラハ→ライプツィヒ<br /> ③プラハ→ミュンヘン<br /><br />私たちは14時10分発のライプツィヒ行に乗ります。<br />

    ドイツ鉄道のICバス乗り場を発見。
    ライプツィヒ行きのICバスは駅の入り口から出発するようです。

    ちなみに、ドイツ方面に出ているICバスは3系統あります。
     ①プラハ→ニュルンベルク→ハイデルベルク→マンハイム
     ②プラハ→ライプツィヒ
     ③プラハ→ミュンヘン

    私たちは14時10分発のライプツィヒ行に乗ります。

  • ICバスが出発する側の、駅舎の壁。<br />アールヌーヴォーの美しい女性の顔がずらーっと並んでいます。<br />

    ICバスが出発する側の、駅舎の壁。
    アールヌーヴォーの美しい女性の顔がずらーっと並んでいます。

  • なんとも魅惑的な女性たち。<br />一見無表情に見えますが、よく見ると、少しづつ顔の表情は違います。<br /><br />手すりもアールヌーヴォーの鉄細工の曲線模様。<br />

    なんとも魅惑的な女性たち。
    一見無表情に見えますが、よく見ると、少しづつ顔の表情は違います。

    手すりもアールヌーヴォーの鉄細工の曲線模様。

  • 被り物も一人ひとり違いますし、国や地方を表した女性なのでしょうか。<br />

    被り物も一人ひとり違いますし、国や地方を表した女性なのでしょうか。

  • こちらは日本女性?<br />花魁の髪型のようです。<br /><br />当時はジャポニズムがもてはやされていましたから、その影響なのでしょうか。<br />

    こちらは日本女性?
    花魁の髪型のようです。

    当時はジャポニズムがもてはやされていましたから、その影響なのでしょうか。

  • まだ出発まで時間があるので駅舎に入って待ちます。<br /><br />列車の発車案内の電光表示板。<br />ここプラハ本駅から、ドイツの各主要駅やロシア、ポーランド、ウィーン・ブダペストなど各国を結ぶ国際列車が発着しています。<br />

    まだ出発まで時間があるので駅舎に入って待ちます。

    列車の発車案内の電光表示板。
    ここプラハ本駅から、ドイツの各主要駅やロシア、ポーランド、ウィーン・ブダペストなど各国を結ぶ国際列車が発着しています。

  • コンコース。<br /><br />チェコのターミナル駅ですから、大勢の人が利用します。<br />赤い色の天井、赤いモダンな整列した照明がとても印象的。<br />

    コンコース。

    チェコのターミナル駅ですから、大勢の人が利用します。
    赤い色の天井、赤いモダンな整列した照明がとても印象的。

  • 駅ピアノ。<br /><br />NHKでプラハ本駅の駅ピアノをやっていましたよね?<br />

    駅ピアノ。

    NHKでプラハ本駅の駅ピアノをやっていましたよね?

  • プラハ本駅で見たかった所、このメインエントランス。<br /><br />到着した日にこの美しいアールヌーヴォーの空間を見つけ、気になっていましたが、急ぎの用事があり後回しに。<br /><br />写真は5月27日、プラハに到着した日に写したもの。<br />

    プラハ本駅で見たかった所、このメインエントランス。

    到着した日にこの美しいアールヌーヴォーの空間を見つけ、気になっていましたが、急ぎの用事があり後回しに。

    写真は5月27日、プラハに到着した日に写したもの。

  • プラハ駅は2012年に改修工事が終わり、吹き抜けのメインエントランスは美しいアールヌーヴォーの空間に生まれ変わりました。<br /><br />3階部分にはカフェがあります。<br />

    プラハ駅は2012年に改修工事が終わり、吹き抜けのメインエントランスは美しいアールヌーヴォーの空間に生まれ変わりました。

    3階部分にはカフェがあります。

  • 正面には男女の像とアールヌヴォーの特徴である植物模様。<br /><br />間の文字は「プラハ都市の母 1918年10月28日(チェコの独立記念日)」だそうです。<br />

    正面には男女の像とアールヌヴォーの特徴である植物模様。

    間の文字は「プラハ都市の母 1918年10月28日(チェコの独立記念日)」だそうです。

  • 天井の円蓋部分。<br />

    天井の円蓋部分。

  • 上階には彫像、下段は胸像。<br />ギリシャ彫刻のような整った顔。<br />

    上階には彫像、下段は胸像。
    ギリシャ彫刻のような整った顔。

  • 天蓋ドームの中には紋章の数々。<br /><br />チェコの紋章だったり二重帝国時代の双頭の鷲だったり、三つの塔はプラハの紋章。竜を退治している騎馬像は聖ゲオルク、なぜだかフランス・ブルボン朝のユリの紋章まであります。<br /><br />

    天蓋ドームの中には紋章の数々。

    チェコの紋章だったり二重帝国時代の双頭の鷲だったり、三つの塔はプラハの紋章。竜を退治している騎馬像は聖ゲオルク、なぜだかフランス・ブルボン朝のユリの紋章まであります。

  • 吹き抜けのエントランスホールで優美なアールヌーヴォーを堪能し、チェコの歴史を垣間見て、アールヌーヴォーの鉄細工の手すりから下を眺めると、忙しそうにコンコースを歩いている人々。<br /><br />あっそうか~、私たちは旅の途中だったんだ。<br />ふと我に返る。<br />

    吹き抜けのエントランスホールで優美なアールヌーヴォーを堪能し、チェコの歴史を垣間見て、アールヌーヴォーの鉄細工の手すりから下を眺めると、忙しそうにコンコースを歩いている人々。

    あっそうか~、私たちは旅の途中だったんだ。
    ふと我に返る。

  • お昼も過ぎたし、駅ナカのバーガーキングで軽く昼食を摂ることに。<br /><br />三人ともこういうお店には入ったことがないので勝手がわからない。<br />写真を指さして、ナンみたいなものにくるまれた牛肉とお野菜(軽そうに見えたので)、それにコカコーラー、何と言って注文したのか覚えていないけど、ご丁寧にフライドポテトまでついている。<br /><br />コカ・コーラなんて何年ぶりだろうねーと言いながら、ロールサンドは食べられたけれどフライドポテトは三人とも手が付けられない。<br />

    お昼も過ぎたし、駅ナカのバーガーキングで軽く昼食を摂ることに。

    三人ともこういうお店には入ったことがないので勝手がわからない。
    写真を指さして、ナンみたいなものにくるまれた牛肉とお野菜(軽そうに見えたので)、それにコカコーラー、何と言って注文したのか覚えていないけど、ご丁寧にフライドポテトまでついている。

    コカ・コーラなんて何年ぶりだろうねーと言いながら、ロールサンドは食べられたけれどフライドポテトは三人とも手が付けられない。

  • どうする?<br />食べ物を捨てるのは抵抗がある世代。<br />でも持って行ってもどうせ食べないわよ。<br /><br />隣の席には、学生らしい若者が、パソコンを囲んでなにやら相談の最中。ここは何も注文しなくても席を使うことができるようです。<br /><br />彼らが立ちあがって、最後の一人が残っていたので思い切って声をかけた。<br />感じ方によっては大変失礼なことだから、言葉を選んで<br />「もし、構わなかったらこれ食べてくれない?私たちはもうお腹一杯なのよ。」と。<br /><br />その若い男性、ちょっとびっくりしていたが、「サンキュー!」って快くもらってくれた。<br />

    どうする?
    食べ物を捨てるのは抵抗がある世代。
    でも持って行ってもどうせ食べないわよ。

    隣の席には、学生らしい若者が、パソコンを囲んでなにやら相談の最中。ここは何も注文しなくても席を使うことができるようです。

    彼らが立ちあがって、最後の一人が残っていたので思い切って声をかけた。
    感じ方によっては大変失礼なことだから、言葉を選んで
    「もし、構わなかったらこれ食べてくれない?私たちはもうお腹一杯なのよ。」と。

    その若い男性、ちょっとびっくりしていたが、「サンキュー!」って快くもらってくれた。

  • しばらくしてその若者が、リーダーらしい若者と一緒に引き返して来た。<br />「さっきはこの子にポテトフライをありがとうございました。」ってお礼を言いにやってきたのだ。なかなか礼儀正しい若者たち。<br />そしてリーダーはカタコトの日本語をしゃべる。<br /><br />そうなったら日本のおじさんおばさんは嬉しくなってしまって、もう一つ残っていたポテトフライを、これもどうぞ!<br />I女史などリュックから「柿の種」を出してこれも食べて、って。<br />しばしのカタコト日本語で異文化交流。<br />時には若者と交流するのもいいわね。<br /><br />その若者たちと別れて私たちもお店を出る。<br /><br />駅のショッピングコーナーではいろんなDVDが並べてあった。日本のマンガのDVDもある。<br />

    しばらくしてその若者が、リーダーらしい若者と一緒に引き返して来た。
    「さっきはこの子にポテトフライをありがとうございました。」ってお礼を言いにやってきたのだ。なかなか礼儀正しい若者たち。
    そしてリーダーはカタコトの日本語をしゃべる。

    そうなったら日本のおじさんおばさんは嬉しくなってしまって、もう一つ残っていたポテトフライを、これもどうぞ!
    I女史などリュックから「柿の種」を出してこれも食べて、って。
    しばしのカタコト日本語で異文化交流。
    時には若者と交流するのもいいわね。

    その若者たちと別れて私たちもお店を出る。

    駅のショッピングコーナーではいろんなDVDが並べてあった。日本のマンガのDVDもある。

  • チェコの小銭はドイツに入ったら使えなくなるので、かき集めて現代歴史(ナチスの恐怖時代の)DVDを1枚買いました。<br /><br />日本に帰って再生してみたけど、動かなかった・・・(泣)。<br />

    チェコの小銭はドイツに入ったら使えなくなるので、かき集めて現代歴史(ナチスの恐怖時代の)DVDを1枚買いました。

    日本に帰って再生してみたけど、動かなかった・・・(泣)。

  • 時間になり、ライプツィヒ行の長距離ICバスの車体に荷物を積み込んで、いよいよプラハともお別れです。<br /><br />また訪れることはあるのかなー。<br />ふと感傷的になります。<br />

    時間になり、ライプツィヒ行の長距離ICバスの車体に荷物を積み込んで、いよいよプラハともお別れです。

    また訪れることはあるのかなー。
    ふと感傷的になります。

  • プラハの路面電車にも乗りました。<br />70歳以上は市内交通は無料でしたねー。あれは助かりました。<br />

    プラハの路面電車にも乗りました。
    70歳以上は市内交通は無料でしたねー。あれは助かりました。

  • バスの車内はガラガラ。<br /><br />私たちが乗ったICバスは2階建バス。<br />1階は私たち3人と、3人連れの若者たち。ずーっとトランプ遊びで楽しんでいました。<br />それに私の前にはアジア系っぽいまだ幼さの残るカップル。<br />

    バスの車内はガラガラ。

    私たちが乗ったICバスは2階建バス。
    1階は私たち3人と、3人連れの若者たち。ずーっとトランプ遊びで楽しんでいました。
    それに私の前にはアジア系っぽいまだ幼さの残るカップル。

  • 車内では温かいコーヒーなども飲めるようです。<br />有料か無料かわかりません。<br /><br />その横は2階へ上がる階段です。<br />

    車内では温かいコーヒーなども飲めるようです。
    有料か無料かわかりません。

    その横は2階へ上がる階段です。

  • バスはボヘミアの平原をひた走る。<br />

    バスはボヘミアの平原をひた走る。

  • プラハを出発して1時間半ほど走ったでしょうか、ドイツとの国境に差し掛かりました。<br /><br />バスはここでストップしました。<br />パトカーが待機しています。<br />

    プラハを出発して1時間半ほど走ったでしょうか、ドイツとの国境に差し掛かりました。

    バスはここでストップしました。
    パトカーが待機しています。

  • ここで全車両は停車させられ、検問を受けています。<br /><br />バスの窓から見ていると調べ方は半端ない。<br />運転手は車から降ろされ、国境警備員が乗り込み隅から隅まで調べている。<br />車のボンネットはもちろんのこと、車の横の小さな荷物入れも、車内の小物入れもすべて開けられ徹底的に調べられている。<br /><br />まるで東西ドイツ分断時代のシュタージの検問のような、ものものしさ。<br />

    ここで全車両は停車させられ、検問を受けています。

    バスの窓から見ていると調べ方は半端ない。
    運転手は車から降ろされ、国境警備員が乗り込み隅から隅まで調べている。
    車のボンネットはもちろんのこと、車の横の小さな荷物入れも、車内の小物入れもすべて開けられ徹底的に調べられている。

    まるで東西ドイツ分断時代のシュタージの検問のような、ものものしさ。

  • 大変ね~~、なんて軽く考えていた私。<br />ここはシェンゲン協定国なのだから、個人個人のチェックなんてないだろう。バスの運転手が通行証明書を見せれば、すぐ出発できるだろうと思っていました。<br /><br />

    大変ね~~、なんて軽く考えていた私。
    ここはシェンゲン協定国なのだから、個人個人のチェックなんてないだろう。バスの運転手が通行証明書を見せれば、すぐ出発できるだろうと思っていました。

  • ところが私たちのバスにも4人もの国境警備官が乗り込み、一人ひとりパスポートをチェックしている。<br /><br />私は慌てました。<br />今までそんなことは経験したことがなかったし、パスポートは持ち歩く方が危険だとの自論からスーツケースの安全なところに入れてあります。その代り写真用紙にカラーでコピーしたパスポートの写しを持ち歩き、なにかあればそれを見せていました。それで今まで問題ありませんでした。<br />

    ところが私たちのバスにも4人もの国境警備官が乗り込み、一人ひとりパスポートをチェックしている。

    私は慌てました。
    今までそんなことは経験したことがなかったし、パスポートは持ち歩く方が危険だとの自論からスーツケースの安全なところに入れてあります。その代り写真用紙にカラーでコピーしたパスポートの写しを持ち歩き、なにかあればそれを見せていました。それで今まで問題ありませんでした。

  • まずI女史が調べられる。<br />彼女はパスポートを持参していたので何事もなし。<br /><br />次に私、パスポートの写しを見せる。<br />案の定、パスポートはないのか?と聞かれる。<br />スーツケースの中だというと、怖そうな顔をして、私の写しを穴のあくほど見ている。そして何とかOKしてくれた。<br /><br />問題はK氏、彼も私に倣ってコピーを持っていたのだが、それがどこを探しても見つからない。<br />K氏が焦れば焦るほど警備官の顔つきが厳しくなる。<br />I女史と私が必死に、私たちの仲間よ、日本人よ、とアッピールする。それが功を奏したのかどうかわかりませんがしぶしぶOKしてくれた。<br />たぶん日本人だったからでしょうね。<br /><br />もちろん最悪の場合はバスの荷物入れにあるスーツケースからパスポートを出せばいいのですけど。<br />

    まずI女史が調べられる。
    彼女はパスポートを持参していたので何事もなし。

    次に私、パスポートの写しを見せる。
    案の定、パスポートはないのか?と聞かれる。
    スーツケースの中だというと、怖そうな顔をして、私の写しを穴のあくほど見ている。そして何とかOKしてくれた。

    問題はK氏、彼も私に倣ってコピーを持っていたのだが、それがどこを探しても見つからない。
    K氏が焦れば焦るほど警備官の顔つきが厳しくなる。
    I女史と私が必死に、私たちの仲間よ、日本人よ、とアッピールする。それが功を奏したのかどうかわかりませんがしぶしぶOKしてくれた。
    たぶん日本人だったからでしょうね。

    もちろん最悪の場合はバスの荷物入れにあるスーツケースからパスポートを出せばいいのですけど。

  • ドイツには、国境を越えて移民難民問題がいろいろ起きていますし、それにテロも多発していることから警備が厳しくなったのでしょうね。<br /><br />それにしても不意打ちの検問とはいえ、国境を越えるのに、パスポートを帯同しないなんて、私も慢心していたと深く反省しました。<br /><br />検問所を抜けてバスはドイツ側に入りました。<br />アウトバーンを快適に走ります。<br />

    ドイツには、国境を越えて移民難民問題がいろいろ起きていますし、それにテロも多発していることから警備が厳しくなったのでしょうね。

    それにしても不意打ちの検問とはいえ、国境を越えるのに、パスポートを帯同しないなんて、私も慢心していたと深く反省しました。

    検問所を抜けてバスはドイツ側に入りました。
    アウトバーンを快適に走ります。

  • 遠くに都会が見えてきました。<br />ドレスデンの街?<br />

    遠くに都会が見えてきました。
    ドレスデンの街?

  • ドイツに入ると無性に懐かしさを感じます。故郷に帰ってきたという感じに似ているでしょうか。<br /><br />オーストリア、ハンガリー、チェコと、東欧三カ国を旅して、ようやく10日目にしてドイツに入国したのです。<br />

    ドイツに入ると無性に懐かしさを感じます。故郷に帰ってきたという感じに似ているでしょうか。

    オーストリア、ハンガリー、チェコと、東欧三カ国を旅して、ようやく10日目にしてドイツに入国したのです。

  • この鉄橋を越えると・・・<br />

    この鉄橋を越えると・・・

  • 大きな建物が見えてきました。<br />ライプツィヒの街中に入ったようです。<br />

    大きな建物が見えてきました。
    ライプツィヒの街中に入ったようです。

  • 終点のライプツィヒ駅バスターミナルに到着。<br />大型バスのお腹から荷物を出して、ホテルを探します。<br />

    終点のライプツィヒ駅バスターミナルに到着。
    大型バスのお腹から荷物を出して、ホテルを探します。

  • ライプツィヒ駅<br /><br />ここも何回目だろう。

    ライプツィヒ駅

    ここも何回目だろう。

  • ホテルまで迷いました。<br /><br />駅前から公園を通って行けばホテルに近道だと後で学習しました。<br />

    ホテルまで迷いました。

    駅前から公園を通って行けばホテルに近道だと後で学習しました。

  • 2泊するマイニンガー ホテル ライプツィヒ ハウプトバーンホーフ。<br /><br />この部屋を一人で使うのですから広さは十分。<br />シャワーのみ。朝食なしで一人部屋2泊分163ユーロ。<br /><br />さあ、少し休んで夕食に出かけます。<br />もちろん行先は「あそこ」です。<br />

    2泊するマイニンガー ホテル ライプツィヒ ハウプトバーンホーフ。

    この部屋を一人で使うのですから広さは十分。
    シャワーのみ。朝食なしで一人部屋2泊分163ユーロ。

    さあ、少し休んで夕食に出かけます。
    もちろん行先は「あそこ」です。

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この旅行記へのコメント (11)

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  • ねもさん 2020/03/22 19:38:51
    国境越えでパスポート
    himmelさん いつもご投票ありがとうございます。
    そりゃ焦りますよ。だって、両国ともシェンゲン協定加入国でしょ? 私はK氏です(笑)
    プラハ駅、懐かしく拝見しました。素敵な若者たちに出会いましたね! 皆さんの人徳と思います。
    細かいことで恐縮ですが、チェコの通貨はコルナのほうが適切ではないでしょうか⁉

    滑り納めに遠征中です。3連休はずっと悪天候(><)。明日はスカッとシーズンを終わりたいものです。

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/03/22 21:10:27
    Re: 国境越えでパスポート
    えっえっえっ?!
    コロナじゃなかった「コルナ」に決まっているでしょう!?
    と思い本文を見ましたら、あら恥ずかしい~~。
    クローネになっていますね。どこからクローネって単位が出てきたのか???今の今まで気が付きませんでした。
    これから早速直します。

    ねもさんはまだ雪山に滞在中なのですか?
    ご旅行記を見せていただきました。真っ白な雪山でスキー、ここはコロナには全く関係がありませんね。どこより安全ですね。
    やはり雪山も外人さん少なくなりましたか。
    地上はそろそろお花見の季節ですが、こちらも外人さんが少ないお花見になりそうです。

    今季最後の雪山スキー、お天気がいいといいですね。
    楽しんでください。

    himmel
  • kaoluさん 2020/03/13 15:48:30
    検問!
    frau.himmelさん こんにちは。

    コロナ騒動、早く収まると良いですね。
    ベルリンも一昨日あたりから演奏会、夜のクラブ・・全部閉鎖になったようです。ベルリンフィルも4月18日までお休み。いったい世の中どうなちゃんうんでしょう。

    プラハの駅ってすごいんですね。びっくり。
    プラハからライプツィヒ行きのバス!すごいですね。たしかに鉄路よりも早く移動できますよね。
    途中での検問も経験されましたか。私も2016年にチェコからドイツに戻るときに停止命令を受けてチェックされました。トランクまで開けさせられました。
    あのころ方からだと思います。難民流入問題にピリピリしているのでしょう。
    先日はイスタンブールの路線バスに乗っていても検問パスポートの提示をもとめられたりしましたので、こういう世の中、必ず携帯するようにしています。

    ご夫婦旅行の方も旅行記楽しみにしておりますよー。

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/03/16 12:14:05
    RE: 検問!
    kaoluさん、こんにちは。

    コロナウィルス騒動は世界中で大変なことになっていますね。
    今年もベルリンにいらっしゃる予定だったのでは?
    それとも今現在、既にベルリンに滞在していらっしゃるとか!?
    今はまだコンサートも劇場も博物館・美術館、すべて閉鎖ですから、悔しいけど日本国内に留まるしかないですね。

    今日ドイツも国境封鎖を発表しましたね。検問所、一層厳しくなっているでしょうね。
    Kaoluさんが検問に遭遇なさった2016年は、難民問題で最もピリピリいたころでしたね。私たちの2018年よりもっと厳しかったでしょうから、いかに酷かったか想像できます。
    しかもお車でしたし。

    私もあの時は、車の運転手に対して検問の様子があまりにも厳しかったので驚きました。
    平和ボケしていましたので。
    パスポート携帯は旅行者は鉄則でしたのに、慢心していました。

    kaoluさんの旅行記、なかなか始まりませんね。お忙しいのでしょうね。
    でも、待っています。

    himmel

  • PuellaApuliaeさん 2020/03/13 02:26:51
    ヨーロッパのDVD
    himmelさま、拙コメントへお返事いただきましてありがとうございました。
    イタリアの状況が日に日に悪化していったのでさっさと逃げ出した次第です。もう10日ぐらいたちましたので、感染を免れたようです。
    プラハは私も大好きな都市です。特にビールが・・。
    ところでヨーロッパのDVDですが、リージョンコードが日本とは異なるので、プレイヤーでは再生できません。昔は電気屋街でコンバートしてくれる業者もあったのですが。しかしパソコンでは再生できますよ。私はイタリアで仕入れた映画をよく見ています。windows10では自動再生できずアプリケーションをダウンロードする必要があるので少々面倒ですが、やってみて下さい。

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/03/16 15:23:29
    RE: ヨーロッパのDVD
    Fiorenzaさん、こんにちは。

    イタリアが目も当てられない状況になっていますね。
    今やイタリアだけでなくヨーロッパ中が大パニックに。ドイツもとうとう国境閉鎖をやりましたし。

    Fiorenzaさん、不本意な悔しい今回の帰国だったでしょうが、早く決断して帰国なさってよかったですね。なんて無責任なことを、申し訳ありません。
    たまには某所でパンチあるコメントでも書かれて、ガス抜きをされたらいかがですか。
    と言っても、この状況下、まともな質問もありませんから書きようがありませんが・・。

    DVDのこと、教えてくださってありがとうございます。
    実はまだ試していないのです。
    所詮、残った小銭で買ったもの、それに再生できたとしてもチェコ語ではどうにもならないしーなんて・・・。(じゃあ何のために買ったんだ・笑)
    でも映像は見られるわけですから、今度詳しい人に聞いてみますね。

    さすがぁ〜Fiorenzaさん、原語で映画を見ていらっしゃるのですか。ってFiorenzaさんにとっては何でもないことでした。

    本当に早く終息してほしいですね。

    himmel
  • ハッピーねこさん 2020/03/04 20:09:45
    プラハからライプツィヒ♪
    himmelさん、こんばんは。
    2018年のお三方の旅、続きが気になっていましたー!
    旦那様とのベルリン編も楽しみにしつつ、しばらくはこちらを楽しませていただきます♪

    プラハからのICバス。私もニュルンベルクまで乗りましたが、国境の停車時間が長々しく、予定からずい分遅れての到着でした。
    でもパスポートチェック自体は、私の乗っていた2階席までは及ばず、何にあんなに時間がかかっていたのやら。
    himmelさんの便はとても厳しかったのですね。
    シェンゲン条約の国同士でも、いろいろ起きているのでしょうね。
    到着されたライプツィヒ、私は1度訪ねたのみですがとても素敵な町ですね。
    お夕食の行き先はやはり「あそこ」ですよね?^^  楽しみです。

    コロナウィルス、終息の気配はまるでありませんね。
    やはりGWの旅は断念するしかないのでしょうが、まだまだ飛行機もキャンセルせず粘っております。
    でも、イタリアでは感染者が増大し、ドイツも日々増えていって、もう150人超えだとか・・・。
    日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はまだないようですが、中国・日本・韓国・イタリア・イランからの入国にあたっては所在追跡や健康質問票というのが順次導入されているそうです。
    日本がこんなことの対象国とされるとは、何とも悲しいことですね。

    最初に発症者が出た南ドイツはきっと警戒が強いだろうと(ミュンヘンのレストランの口コミを見ていましたら、2月に日本人2人で入店したところ、何も言われないかわりに何度声をかけてもオーダーも取りに来てくれず無視され続け、諦めて店を出たとの報告がありました。)ベルリンやそれこそライプツィヒなどに行先変更しようかとも悪あがきしておりますが、やめておいた方がいいのでしょうね。
    先日のニュースでドイツのサッカースタジアムで日本人団体が入場を拒否されたというのを見て、かなり打ちのめされました。
    やはりそうですよね・・・。
    私の住む福岡は以前から中国・韓国からの旅行者が多いのですが、最近はさすがに見かけないなと思っていましたら、百貨店の地下で横から中国語が聞こえてきて、やはりぎょっとしましたもん。逆の立場になるとやはりそうだな~と、納得せざるを得ませんでした。

    長々とコロナのことをすいません。
    ライプツィヒの続きを楽しみにさせていただきます!!

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/03/05 20:54:32
    RE: プラハからライプツィヒ♪
    ハッピーねこさん、コメントありがとうございます。

    やっぱり飛行機、押さえていらっしゃったのですね。
    ハッピーねこさんの場合は毎年、GWの最も人気のある時期でのご旅行ですから、早めに抑えておかなければ無くなってしまいますものね。

    ドイツもいよいよ酷くなってきたみたいですね。
    それと共にアジア人に対する差別も酷くなってきたようですし、ライプツィヒのサッカー場から追放されたことなんて、信じられない。

    これからますます日本人を含むアジア人が、病原菌を運んでいるという偏見で差別されるのでしょうかね。大好きなドイツからそんな差別を受けたら、悲しくてもう二度と行きたくなくなるかも・・、なんて思います。

    かと言っていつになれば終息するのだろう、いつになったら安心して旅行ができるのだろう、全く見通しが立たない状況ですから、今お持ちの航空券をキャンセルするのも大変勇気がいりますね。

    悩まれるお気持ちはよく判ります。
    日本では観光地や劇場などが閉鎖になっていますが、なんだか政府やマスコミが騒ぐだけで、今現在なんともない私たちの日常は変わらないんですものね。
    同じようにドイツに行ってもちょっと不便なことはあるかもしれないけど、変わらない日常があるかも知れないわけですから。まだ入国禁止になって入るわけではないのだしとも思ったり。

    ウ〜〜ン、私がハッピーねこさんだったらどうするかな、ほんとに悩みますね。

    また南ドイツにいらっしゃるご予定だったのですね。
    シニア3人組の写真を整理していて、真っ赤などこまでも続くポピーの群生や、菜の花の柔らかい黄色・・・、ドイツっていいなーって思っているところでした。

    すみません、私って一体何を言いたいのか、支離滅裂なコメントでごめんなさい。

    himmel

    ハッピーねこ

    ハッピーねこさん からの返信 2020/03/06 18:28:00
    ありがとうございます。
    himmelさん、私の心情を深く深く推し量っていただき、ありがとうございます。
    そうなんです、潔く諦めてしまえばいいものを、あれこれ考えてしまっております。
    今回はめずらしくJAL便を取っており、JALのHPを確認する毎日です。現在のところ、JALでは4月5日までの搭乗便の予約は無料でキャンセルできるようになっています。また4月20日までなら1度だけ搭乗便の変更が可能とのこと。このままの状況であれば、それらの日程がどんどん延びていくのでしょうね。
    手数料なしでキャンセルできるようになるタイミングで取り止めるのがいいのか、ずっと先の方の日程へ変更するのがいいのか。でもその場合、会社の休暇も関わってきますしね。悩ましいです。

    ドイツでも日々感染者が増え、ほかのヨーロッパ諸国でも死者が出たりしていますね。ハンガリーでは日本人団体客がホテルから隔離施設へ移されたとか・・・。もう、どこまでいくのだ~!という感じですね。
    本当に早く安心・安全に旅ができる日が戻ってくれることを祈るのみです。
    ですが旅の前に、ウィルス騒ぎで日々の生活がしにくくもなっていますよね。
    himmelさん、旦那様、どうぞご無事でお過ごしのほどお祈り致します。
  • mistralさん 2020/03/03 17:20:01
    プラハ本駅
    himmelさん

    こんにちは。
    新型コロナウィルスの猛威にもめげることなく、お元気で
    旅行記のアップに励んでおられるご様子、
    私も何とかウィルス攻勢?をかいくぐっております。

    お待ちしておりました!
    プラハ本駅の旅行記のアップを。
    私の見た駅の様子とはうって変わって、まるで新装なった駅の様子。
    当時は薄汚れて、ペンキも剥がれかかっていて、見るも無惨な姿でした。
    壁面も黄色が鮮やかで素敵。
    もう一度見てみたいと思いました。

    バスを待つ間のバーガーキングでの若者達とのエピソードも良いですね。
    素直に喜んでくれて、お礼に日本語の話せる友人まで呼んできて
    何て良い子たちなんでしょう、と思いました。
    こういう若者達との出会いがあると、嬉しくなってしまいます。

    プラハからライプツィヒまではバスで。
    同じようなルートを辿って旅してみたいと思いました。

    mistral

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/03/04 11:56:40
    RE: プラハ本駅
    mistralさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    本当に新型コロナウィルスは大変なことになっていますね。気持ちまで萎縮してしまいます。

    私はプラハ本駅は今回がはじめてでした。
    プラハは今までは何度か行ったことがあるもののツアーでしたので、古い駅舎のことは知らないのです。
    今回駅舎に降り立って、なんてきれいな駅なんでしょう、と感激しました。
    2012年に改装されたばかりだそうですね。
    あのアールヌヴォーの吹き抜けといい、壁の女性の顔の彫像といい、歴史を意識した素敵な駅舎でした。そしてコンコースの赤い天井は反対に現代的でしたが、アールヌーヴォーと不思議にマッチしていました。

    バーガーキングの若者のこと、最初はどうしようかと悩んだのですが、結果がよくて良かったです。あの若者たち、飲み物もとらないで頑張っていましたから。
    そういえば日本語カタコトの若者、私たちを少し気にしていたかな〜と。
    ちょっと日本語を話してみたかったのかもしれません。
    そう言う意味でもそのきっかけとなったあの行為、よかったのかなと。

    mistalさんのお正月の台湾旅行、ヨーロッパとはまた違った旅行記で楽しみにしています。

    にっくきコロナ、どうかお互いに気を付けましょう。

    himmel

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