初めてのシンガポール III -鳥だらけ、帰国-

2018/10/12 - 2018/10/16

●訪問場所●
ジュロンバードパーク（2023年閉園）
　→シンガポール動物絵近くに移転。
　　マイダイ・バードパラダイスに。
チャンギ空港
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エリア シンガポール(シンガポール)

3日目の朝です。観光できる最後の日。
お部屋からの眺めは昼間も素敵でした。

昨日に引き続きマリーナマンダリンホテルのメリタスラウンジで朝ごはん。富の噴水が見えました。

ご飯を食べ終え、タクシーでジュロンバードパーク（現在閉園。マイダイ地区でバードパラダイスとしてOPEN）へ移動。アクセスの良くない立地です。

パークチケットとお昼のオウムショー付きビュッフェがセットされたEチケットをVoyaginで購入してプリントアウトして持って行きました。

鳥のテーマパークで、広大な園内では熱帯の色鮮やかな鳥たちにたくさん出会えます。

猛禽類のカッコイイ生態が見られる屋外のショーや、オウムの知能の高さを見せつけられるショーなど、いくつかイベントがあるので事前に計画を立てると散策もスムーズです。

朝の園内は日光浴で体温を上げようとしている大きな爬虫類がいました。

フラミンゴのプール

珍しいインコが沢山飼育されてます。

鮮やかなブルーにこれまた鮮やかなイエローのポイント。スウェーデン国旗カラーでまとめられていておしゃれなインコ。

飼育員さんから注射器で餌を与えられていました。

こちらはブラジル国旗みたい色。元気な色合いです。

立派な長い尾がカッコいいコンゴウインコ。

仲良しなペアはおなかが白くてぬいぐるみの様なかわいさ。

アジアの鳥のバードゲージに移動してきました。

綺麗な小鳥が沢山

首元の長い飾り羽が美しく着飾った貴婦人みたい。

独特の模様。地面を歩いている鳥が目立ちます。

熱帯の植物が植えられていて、ジャングルに迷い込んだみたいな気分です。

インコたちを見た後のアジアの鳥は地味だなぁと感じていると。。。

マダムみたいな雰囲気のカンムリバトが日光浴している姿に遭遇しました。羽を片方広げ、地べたに斜めになってぺったり横たわる姿はまるでドレスを着た奥様がくつろいでいる様に見えました。スモーキーなブルーグレーと、胸元のエンジ色が大人の落ち着いた気品を感じさせます。

お昼のオウムショー会場へ。
会場奥のレストランで好きなものをお皿にとってから、ショーステージ目の前の特等席を陣取りました。といってもお客さんは欧米の母娘と私しかいません。。。ショーが始まる直前になると、ランチを予約していない人たちがぞろぞろ到着。

スタッフがオウムを腕に乗せて登場。
テーブルに乗せられたゴミをゴミ箱にきちんと分別して捨てる賢くて器用なオウム。人間にも見習ってほしい。

絵画が得意な種類のオウムは筆をくちばしで操り、見事な前衛的アートを披露してくださいました。

出番待ちのコンゴウインコさんたち。

ここは嘴がサイのツノのように立派な鳥の種類が豊富！つがいで飼育されています。

オオハシさんの食事姿がかわいい。食べ物を咥えたら、飲み込むために上を向くの繰り返し。

この中も鳥だらけ！

見た事ないきれいな鳥がウロウロしてる

餌やり体験ができるのですが、最初は乗り気のお子様はその後の惨劇を知らない。渡されたカップの中身は大量の芋虫！われ先にと一斉にやってくる鳥に驚いてカップを落としたら地面に大量の芋虫…ギャン泣きするのもわかる。

こちらは食べるところが沢山ありそうなホロホロチョウ。細かいドット模様が　がかわいい。

どこを見ても鳥

この子は賢い鳥さんでは…！！

こちらはインコだらけの施設。インコと仲良くなりたいなら餌やりが一番だよ！とお兄さんが行動で教えてくれた。食事中の鳥を観察していると舌がブラシ状であることに気がつきました。

ひとり旅のわたしに気を遣ってちょっかい出してくるかわいいイタズラ坊主。賑やかだけど…一体何をお話ししているのやら。

めったに動かない人気者。

ヘラサギはおしゃもじみたいな嘴がかわいい

目立たないけどペンギンもいます

屋外施設なので早めに閉園。鳥好きなら間違いなく一日中楽しめる広大なバードパークでした！

ホテルで荷物をピックアップし、帰国便へ。チャンギ 空港のプライオリティパスで入れるラウンジではセルフでラクサが食べれます。味はそれなり。でも、シンガポールの最後を締めくくるにふさわしいお料理をいただけて満足しました！