2020/01/01 - 2020/01/01
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masa-57さん
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コロナウィルスの感染拡大に伴い、国内はもとより全世界で観光旅行どころではない事態を迎えています。世界中でコロナウィルスと戦われている医療従事者の方々に敬意を表するとともに、このような状況で苦境に陥っている観光業界や飲食業の関係者をはじめ大きな影響を受けている皆様にお見舞い申し上げるとともに、ともに協力してこの難局を乗り切りましょう。
ここ数年、海外・国内観光旅行を楽しんでいますが、最近のコロナウィルスによる感染症の問題、テロ、観光公害など観光に対する課題も見えてきています。特に北海道は、コロナウィルスによる感染者数が一時期、全国一多く、外出自粛の動きもありしばらく、観光旅行はもとより、道内での行楽も憚られる状況にあります。こういった状況ではありますが、この騒動が収まったら行きたい観光地の旅行日程を作成して空想の旅行を楽しんでいます。一方、この旅行記はこれまでの観光旅行の経験を踏まえて、私なりの観光に対する課題などの考え方を整理してみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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1点目は、やはり感染症の問題です。コロナウィルスが発生する以前から、感染症については、気をつけていました。具体的な対策としては、便座消毒や手指消毒の持ち歩きタイプを用意するとともに、感染症の媒介者である蚊よけスプレーを持ち歩いています。
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また、予防注射は打ったことはありませんが、台湾、ギリシャなどでは放し飼いの犬や野犬も見かけましたので、今後は東南アジア方面など狂犬病発生地を訪問する場合、狂犬病の予防注射が必要だとおもっています。
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昨年の6月、アテネ空港での検疫の際、別々の家族連れ旅行者2組で嘔吐された方がおり、感染症の疑いが脳裏をよぎりました。旅行前から子供と孫には帰国後10日間は家に来ないようにといい含めておりました。
今年の2月29日東京でのコンサートに行く予定をしていましたが、コロナによる国の自粛要請の1週間前に断念しキャンセルしたところ、結果コンサートも延期となりましたが、やはり自身での状況判断が自分自身を救うことにもなります。 -
他に、訪問地で日本語が話せる医師がおり、保険のきく病院があるかどうかを事前にピックアップすることもしています。
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2点目はテロや暴動に巻き込まれる可能性です。初めてオーストラリアのシドニーに行った2014年、私たちはマーティン・プレイスでクリスマスツリーを見て、その後、時間があればリンツ・ショコラ・カフェに行こうと思っていました。
残念ながら、時間がなくて立ち寄ることはできませんでしたが、私たちが訪問した1週間後にテロがあり、リンツ・ショコラ・カフェでは、2人の方が銃撃され亡くなられました。 -
また、香港での暴動はコロナ騒動で下火になったとは言え、テレビで訪問して見かけた香港の街があんな状況になることは考えもしませんでした。
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3つめは、治安です。これまでスリに合いそうになったのは、パリとローマの地下鉄とアテネの街中ですが、いずれも未遂に終わり実害はありませでした。パリの時は初海外で、ガイドさんからスリには気をつけるよう注意されていたものの、訪問3日目で少し気が緩んでいたところ、地下鉄内で東欧の少女たちに囲まれ、長女が財布をすられ、私もポケットに手を突っ込まれました。その手をつかむと長女の財布を盗んでいた別の子が財布を返してよこしましたが、ほとんど、未遂と言うよりは既遂に近いものでした。ローマでは、あらかじめ気をつけていたので、妊婦のスリが近寄ってきたところ、椅子から離れると、手招きして呼ばれましたが、もちろん近づきはしませんでした。アテネでは、背中のバッグから隠していた現金が顔を覗かせるぐらい、抜き取られそうになっていましたが、どういう理由かは分かりませんが、取られてはなく実質、既遂のスリには合わずにすんでいます。
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また、スリではありませんが、ナポリでは駅中の大手スーパーの店員に釣り銭をだまし取ろうとする者もいました。
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ナポリでは昼間から、アテネでは夜間に街中で麻薬を摂取する若者も見かけました。特に何かされたわけではありませんが、中毒症状や麻薬を買う金ほしさに危害を加えられかねない恐れもありました。ナポリとローマではホテル近辺に違法滞在者らしきアフリカ系の人々が集団で固まっており、それも怖かったです。
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続いて、4つめは観光公害の問題です。
世界的な観光ブームのせいか、どこに行っても観光客が多く、ゆっくり観光を楽しむことができません。 -
ことに、私は写真撮影も好きなので、あまりに大勢の観光客がいると、人が入らないように撮影することは至難の業です。
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九分のように、あまりの混雑ぶりに命の危険まで想像される場面もありました。それで、有名なポイントはできるだけ朝一で入場するようにしては、多少緩和されています。そして、京都や白川郷などそこで居住されている方々にとっても、ルールを守らない、あるいはキャパシィを超えた観光客の流入には生活を脅かされる状態になっています。
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北海道もそうですが、宿泊税を徴収する自治体も出てきています。観光目的税として、観光のために使われるのであれば、やむを得ないと思います。さらにベネチアでは、訪問税を徴収するようになったらしいですが、この混雑を解消するには、1日に地域を訪問できるキャパシティを超えないように人数の入域制限することも検討すべきかもしれません。
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そして、5番目ですが、地球環境の保全問題です。私たちが観光を楽しめているのも悠久の自然、歴史的遺物が残されているからです。しかし、私たち人間が自ら環境を破壊しては、観光も楽しむことはできません。オーストラリアの山火事も
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ベネチアの水没も二酸化炭素による温暖化が原因と言われています。私たちの子や孫たちの人生に彩りを与え、教養を育むためにもいまある遺産を後生にに引き継ぐことが必要だと思います。
コロナウィルスとの戦いは端緒についたばかりです。これを克服しても経済的な落ち込みは続き、観光を楽しむ状況にすぐには回復しないかもしれませんが、全世界の人々が手をとりあって、立ち向かえば、また、もとどおりになると思います。
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