ダナン5泊6日新婚旅行

2019/06/09 - 2019/06/15

目的：新婚旅行
滞在先：プルクラリゾートダナン
出発地：関西国際空港
予算：50万円(2人分)

エリア ベトナム

2019年6月9日。ダナンに到着しました。関空からの直通です。
僕にとっては、5ヵ国目の海外。ベトナムは初めてです。
奥さんは初海外ということで、緊張してました。
ダナンの空港は思ったより大きくて、さすが国際空港って感じでした。

宿泊先は、プルクラリゾートダナン。
日系のホテルで安心です。
部屋数は少なく、全てヴィラ型なので、プライベート感満載で非日常を味わえます。
否が応でも目立つモニュメントもあります。

ホテルチェックイン時に花飾りをもらえます。
首にかけてもらったときは、すごくリゾートな気分になりました。
ホテルロビーから部屋までは少し歩きます。
敷地内は南国ムードが漂い、時間の流れがすごくゆったりしていました。
あっ、気温がものすごく高く湿度も高いので慣れるまでには時間がかかります。
花飾りは腐ります。

宿泊した部屋です。
開放的な部屋です。奥は水回りがあります。
すごく清潔で、過ごしやすかったです。

プライベートプール。滝もあります。
毎朝、ホテルの従業員がプールの葉っぱなどをすくいに来てくれます。
部屋から目が合うと、にこやかに笑ってくれます。
こういうベトナムの国民性、すごく好きです。
旅行中、常々ベトナムの人たちの優しさを感じました。

ホテルのメインプール。
部屋数が少ないせいか、ほとんど貸切状態でした。
プールバーもあり、水温も暖かくとても良かったです。

いざ、メインプールへ！！
その前に、日本から持ってきた貝がらの浮輪を膨らませます。
が、空気入れが使えなかったため吐息での注入となりました。

吐息で膨らませた貝の浮き輪。出来栄えは上々。
私も浮きます。

もちろん嫁も浮きます。

なんやかんやで夕暮れです。
ホテルのメインプールに映る夕暮れがすごく綺麗で印象的でした。

旅行代理店の特典で、ワンプレート無料でした。
この他にもホテルのレストランの追加オーダーで、美味しいものがたくさんありました。
店員さんもすごく親切で、ベトナムのおすすめ料理などを教えてくれました。

寝苦しかった夜が明け、朝が来ました。
普段の起床時間と時差の関係で5時前頃に目が覚めました。
5時過ぎからホテル前の浜辺を散歩しました。
この時間はすごく涼しかったです。

散歩の後に、朝ごはん。
ビュッフェ形式で、いろんなものがありました。
毎日毎日、飽きることもなかったです。

泳ぎますよ。2日目も。
相変わらずいい天気。メインプールは貸切状態。
湿度もあって、体感気温は40℃超だったみたいです。

はい。飲みます。
午前中から、プールbarで飲みます。
冷えたビールが美味い！！
こんな贅沢していいのかなー。

夕方からは世界遺産の街ホイアンへ。
ダナンからはタクシーで20～30分程度。
リゾート地とはまた違った雰囲気がして、いい感じ。
東南アジア感が出てます。

中庭が素敵なレストランで早めの晩御飯。
ホイアンはランタンの街だけあって、レストランにも沢山ありました。

日が沈んで、ホイアンの夜の街歩き開始！
気温は下がりません。。

ご堪能ください。

人が多かったです。
ランタン祭りではないのに、街中ランタンで明るいです。
ランタン祭りの時は、さらにランタンの数が増え観光客も増えるそうです。
ランタン祭りじゃなくても十分楽しめます。

ホイアンの夜は更けていきます。
ビールを飲んで、ホテルに帰ります。

3日目の朝。
夕日に見えますが、朝日です。
朝5時過ぎですが、子供たちが海水浴をしてました。
後から聞くと、夏休みだったそうです。
プルクラリゾートダナンの前の海は、遊泳禁止だとホテルから言われてたので、滞在中泳ぎませんでした。

牛が列になって散歩してます。
首輪等はないですが、目的地に向かってのんびり歩いてました。
遅れがちな子どもの牛は、母親が後ろから突いてあるいてました。人間みたいでした。

午前中は旅行代理店のフォトスタジオへ。
民族衣装のアオザイを着て撮影です。

昼からは昨晩に引き続きホイアンへ。
僕の人生で、この時ほど暑かったことはなかったです。
可愛い雑貨屋さんがたくさんあります。
昼のホイアンも僕は好きですよ。

ホイアンの路地裏。
インドのジョードプルの路地裏は青色。
いろんな色の路地裏があるなー。と感動してました。

ホイアンでお昼ごはん。
ベトナムのまぜそば、カオラウ。
パクチーが入ってましたが、日本人にも親しみのある味で美味しかったです。

ホイアンの雑貨屋さんの映えスポットにて。

映えスポットにて ～嫁ver.～

マンゴースムージーが美味い美味い。
ホイアンのカフェは景観保護のため、あまりクーラーがありません。
涼むにはスムージーがすごく良い。

ホテルへ戻りビーチへ。
砂浜はサラサラで白くてきれいでした。

4日目。
ダナンのピンクの教会。
なんともトロピカルな色ですね。
ベトナムの方はもちろん、日本や中国の方もたくさんおられました。

この教会近辺はお土産物屋さんや、美味しいレストランがあります。
イタリアン：リモン・チェッロ
ステーキレストラン：レッドスカイ
おススメです。

ダナンの街をぶらぶら。
リゾート化が急速に進むこの地域では、日々建物が建ち、景色が変わっていってます。
地価も爆上げらしいです。

街ぶらの休憩で、タピオカミルクティー。
安定の美味さ。
この後、ホテルに帰省。
プールbarでビールを飲んで、夕食は日本からメール予約したフランス料理店「Le Bambino」へ。
ホタテのソテー、美味しかった。

5日目の朝。
皆さん早いですね。まだ5時すぎです。

この日は初めて朝、雲がかかってました。

この日は、バーナーヒルズのツアーへ。
(確か)世界一長いロープーウェイで山の上へ。
30分ほどロープーウェイで登り続けます。

バーナーヒルズの目玉、手。
バーナーヒルズという名前よりもこの景色が有名になってます。
遊園地もありますが、総じて方向性が定まっていないダナンの新しい観光スポット。
標高が高いので気温が30℃を下回るくらい。
極楽です。

日本のテーマパークを彷彿とさせる地球儀モニュメント。

バーナーヒルズを後にし、ダナン市街へ戻ってきました。
さすがはベトナム。バイク国家です。

今のダナンはリゾート化に伴うビル群などと、この様なローカルな風景が入り混じってます。
僕は、ローカルな風景の方が好きです。
この景色もいつか見えなくなるのかな。なんて思いながら撮った一枚。

晩ごはん。
我慢できずに焼肉屋へ。
日本から出店している浦江亭さんへ。
海外で食べる焼肉、美味しかったです。
以前行ったインドではカレーばっかり食べてたので日本食は恋しくならなかったですが、スペインに行った時には蕎麦が、アメリカに行った時にはみそ汁が異様に恋しくなりました。
こういうところで日本人を実感します。

ダナン最終日。
かわいい籠バッグを買いに行きました。
写真のお店は日本人に人気のお店。
僕らの新婚旅行後にお店を移転されました。

中はこんな感じ。
お土産にすごくいい。

お昼ごはんは、ピンクの教会近くのレッドスカイへ。
カルボナーラと赤ワイン。
滞在中1,2を争うくらい美味しかったです。
レッドスカイ、おススメです。

ホテルに帰って、最後のプール。
ライトチェックアウトなので、20時頃まで滞在できました。
毎日泳いでたプールも最後だと思うと寂しくなります。
「日本に行きたい！」って言ってた、プールbarでビールを注いでくれて兄ちゃん元気かなー。

最後の晩ごはん。
メニューは忘れた。

日付が変わる頃、日本に向け出発。
プルクラリゾートダナンの従業員さんは、本当に皆さん親切でした。
ありがとうダナン。ありがとうベトナム。
必ずまた来ます。

関空にてベトナムの帽子、ノンラーを被って国内線の搭乗待ち。
いろんな人が好奇の目を向けて来ましたが、私は動じません。
なぜならベトナムがまだ尾を引いてるから。

ゲリラ豪雨で、国内線が止まり、新婚旅行は1日延びたのはいい思い出です。

おわり。