2012/08/14 - 2012/08/16
243位(同エリア855件中)
たまこさん
2012年夏に熊野古道の上級コース小雲大雲取越にチャレンジした旅行記です。
当時14歳の息子をお供に、請川~那智大社まで約27.5kmの山道を2日かけて何とか踏破しました。
1日め
6:00東京(のぞみ)→8:08名古屋(南紀)→
新宮(熊野交通バス)※雨で20分遅れ予定のバスに乗れず→下地橋13:15着
熊野古道 小雲取越(約13km)
18:45小口自然の家着 5:30かかる
2日め
8:20小口自然の家発
熊野古道 大雲取越(約14.5km)
17:20頃 青岸渡寺着 約9時間
バスで那智勝浦へ、ホテル浦島着
3日め
12:25那智勝浦発の南紀で帰路へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつものように8:08名古屋発の特急南紀で、今回は新宮まで行きます。
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今回は息子(当時14歳)をお供にしました。この3年前にも二人で中辺路(近露~本宮大社まで)を2日かけて問題無く歩いていたのですが・・・
今回は私より息子のほうが歩きなれておらず、遭難寸前でした。 -
新宮から熊野本宮行バスに乗り下地橋で下車。小雲取越の看板があるので入口はわかります。小雲はあまり高低差なく歩きやすい。
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早くも休憩の様子。
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ルートなのか、脇の斜面を撮影したのか記憶がありません。(8年前なのですみません)
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百間ぐら
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お地蔵さま
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まむし?
夏なのでアブには悩まされました。アブ退治にはお供は役に立ちました。 -
景色はずっとこんなかんじ
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6時前小口自然の家着。廃校になった小学校が宿になっています。
けっこう豪華な夕食。
宿の主人はその人がどの位で歩ききれるか見ただけでわかるようで、私達には翌朝とにかく早く出発するよう促しました。 -
部屋の様子。確かエアコンは2時間100円?だったような。
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2日め、小口から大雲取越に入ります。入ったらおそらく林道交差する後半の色川辻あたりまで途中リタイアはできません。
写真は円座石。 -
神々が集ったといわれる円座石
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越前峠までの胴切坂。急な石段が1時間以上続く難所です。
息子はもう帰ると言い出しましたが、なだめ励まし何とか越えました。 -
川もあります。
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地蔵茶屋で昼休憩。宿で作ってもらったお弁当。
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カニもいました。
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色川辻を過ぎた「亡者の出会い」辺り。死んだ人に会えるという・・・
疲れて写真を撮る元気もなくひたすら歩く。最終バスに間に合うか怪しくなってきたので、途中古道をそれて歩きやすい林道も使う。 -
船見峠。天気悪くあまりよく見えません。
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やっと高原公園に出ました。
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あとはこの石段をひたすら下る。このころ息子は足が痛いとかなり遅れ気味に。
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17:20過ぎ、ついに青岸渡寺の脇に出ました。17:40の最終バスギリギリです。
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時間がないので那智の滝の近くまでお参りできず。
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ホテル浦島。那智勝浦から船に乗っていきます。
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遭難せず何とか夕飯にありつけました。(実際遭難して消防?のお世話になる人もいるようなので気をつけないと・・・)
翌日私はお参りに行きたかったですが、息子は早く帰ってゲームをしたいというのでどこにも行かずお昼の特急で帰りました。
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