Arfak 探鳥記　前編

2019/08/09 - 2019/08/18

知り合いからの誘いで西バプアのArfak(アルファック）にいくことになりました。
目的の鳥は、カンザシフウチョウ、オナガフウチョウ、キンミノフウチョウ、オナガカマハシフウチョウなどでした。
私は本当は8/8成田-8/9ジャカルタでデルタマイルを使ってのエアーだったんですが、台北に台風が急襲しそうだったので、急遽キャンセルし、空いていたブルネイ航空で8/9　成田発　乗り継ぎで深夜ジャカルタに到着しました。
　8/10夕刻、同行者がジャカルタ到着しガイドと合流し。深夜便、マカッサル経由で、マノクワリ空港へ
　8/11～12　現地の村A？
　8/12～14　German　Camp（ジャーマンンキャンプ）
　8/15　隣の村のゲストハウスへ
　8/17　午前、村から出発　マノクワリ－ソロン-マカッサル-ジャカルタ（泊）
　8/18　深夜便で帰国
本編はそのジャーマンキャンプを降りて来て、その日の宿泊までの記録です。

エリア インドネシア

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ロイヤルブルネイ航空 ガルーダインドネシア航空 ライオン・エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

超変則的なフライトで、ブルネイ経由ジャカルタへ

ブルネイ到着、6時間以上待ったかな？

ジャカルタの空港近くの宿を取りました。

ローカル便はライオン航空だったので、以前のターミナルからの出発でした。

時差がジャカルタと2時間。深夜便で7時にマノクワリ到着。途中で乗り継ぎもあり眠れませんでした。

載った飛行機のクルー達

マノクワリで朝食。山にはいるので、取り敢えずお魚食べて

焼いてあれば大丈夫でしょう。

マノクワリからピックアップトラックで2時間くらい。標高1500ｍくらいの村の宿です。

部屋は簡素の作りです。

初日、2日目朝の2日にわたり、急な山150ｍほどを登って、この鳥の踊りを見にいきました。
Western Parotia (カンザシフウチョウ）

胸をみると、輝くウロコがあります。

もう少しで全身みれたんですが、頭だけでした。
Spotted Jewel babbler;タカネパプアチメドリ

踊り場にこんな鳥も出てきました。
Blue-grey Robin ;ネズミパプアヒタキ

Arfuk Honeyeater；ニシキホオミツスイ

Garnet Robin;セアカヒタキ

宿の近くでは、擬態の上手いこんなのも
Papuan frogmouth ;パプアガマグチヨタカ

二日目の午後、標高1500ｍから1900ｍ
ジャーマンキャンプへ、現地ガイドが案内します。

Black Fantail;クロオウギビタキ

これ不明な鳥なんです。図鑑に載ってない？

その行程は、途中にとんでもない急坂がありました。

途中での撮影です。
Long-tailed Paradigalla ：キヅノフウチョウの巣

Mountain　Owlet-nightjar：ミヤマズクヨタカ

初日キャンプが混んでいたので、チョットスカスカの場所、テントでした。

三日目の朝にジャパニーズキャンプ付近です。
Arfak Astrapia(オナガフウチョウ）幼鳥なんです（泣）

Regent Whistler：キエリモズヒタキ

Black-throated Robin：パプアノドグロヒタキ

Yellow-billed Lorikeet ：タカネインコ

Vogelkop Whistler：ハイガシラモズヒタキ

キャンプでの食事はこんなものです。

Vogelkop bowerbird:チャイロニワシドリ

地味な鳥でしたが、これ全てこの鳥が作ったのです。

夕方の暗い中、やっと撮影できました。

二日目の夕暮れです

キャンプもこんなブルーシートで

帰りも探鳥しながらです。
Tit BerryPecker ：パプアカラハナドリ

Red-collared Myzomela ：クロアカミツスイ

Feline Owlet-Nightjar：オオズクヨタカ
よく、こんなの見つけるねと思います。

Canary Flyrobin ：パプアオリーブヒタキ

駄目写真ですが
Rufous-sided Honeyeater ：ワキアカセスジミツスイ

この旅行記へのコメント （1）

• willyさん 2022/09/02 12:39:36

  改めてびっくり

  uki2videoさん
  
  いや～～～すごいです。びっくり仰天です。知らずに見るのと知ってから見るのとで、こんなにもちがうのか、価値がわかるようになるかと思うと、知は財産だなあと改めて思いました。
  本当にこれが見られるんですね、一般人でも。BBCのクルーとかじゃなくても！
  スリランカを見に久しぶりに伺ったのですが、いやこれはまたイチから拝見しなおさなければと思いました。鳥見を始める前に一度全部拝見したのですが、2年の月日は私を少しは育ててくれたことを実感しました。やっと足元にたどり着いた感じです。
  こんなブルーシートでキャンプ飯をたべながら生き物に会いにいくというワイルドでエネルギッシュな活動に激しく憧れます。