ベルギー・ルクセンブルク旅行記(ゲント・ブリュッセル編)

2020/02/18 - 2020/02/24

ベルギー・ルクセンブルク旅行記(ブルージュ編)から


3日目

昨日は、なんだかんだでホテルに18時に戻ってきたので、今日も早起きです。
飛行機の中でもらったパンを食べつつ、今日行くゲントの街の行動予定を立てる。
城塞が10時からだから、あんまり早く行ってもなぁ。
ゲントの運河の夜景は綺麗というが、そのために日の出前に到着するのもなんだし。
というわけで、8時にゲント駅に到着するよう行動しよう。
今日は、午前中にゲント観光して、昼からブリュッセルでチョコを買いに途中下車。で、そこからリエージュに移動して、そこで宿泊予定。
明日のルクセンブルク行きは、時間的にリエージュでから直行便が私的に良かったんだよね。
時間的に余裕があるんだかないんだか微妙な行程だがなんとかなるでしょ。
駅で、途中下車可能な切符を買って、いざ出発。
ブルージュからゲントまで25分ほど。
電車は2階建てで、バリアフリーなんて考えてもいない車両なので、乗り込んだドア付近で立ったままで移動。
だって、スーツケース重いんだよ。
昨日買った水とかも入って、うんしょっと持ち上げないといけないんだよ、疲れるじゃん。
まだ20kgは超えてない感触だから、まだましだけどね。
ゲント駅に到着。
スーツケースをロッカーに預けるんだけど、画面案内に日本語があってびっくり。
バーコード付きレシート出てきて、帰りにこれを翳せば鍵が開く。
最近はハイテクですなぁ。
駅から中心地までは2kmほど離れているので、トラムに乗って移動。
ゲントは学生の街でもあるので、時間的にぎゅうぎゅうの満員トラム。
みんな背が高いから、埋没してしまう私(^^;)
7つ目の駅で降りて、時間は8時過ぎ。
バーフ教会は8時半からなので、近くにある魔王ゲラルド城を見に行く。
どこの魔王様なんですかね。
いろいろ写真を撮って、時間になったのでバーフ教会へ。
なんか有名な絵があるらしいが興味はない。
教会の中を見学し、運河沿いの綺麗な建物の倉庫街を見学し、フランドル城へ。
うう、雨が降ってきた。
めっちゃ風吹いてきてさ～む～い～(´Д` )
時間つぶしに城の外観写真を撮り、開門を待っていると、幼稚園児の団体様到着。
時間前だけど、優先的に入れてもらってたわ。
で、ここはこじんまりしていて、歩いて見て回るだけで30分くらい。
やたらと擬人化されたウサギの絵が出てくるんだけど、フランドル伯爵ってウサギと何かあったのかね。
家紋とかか？だったら、えらい可愛いですなぁ、ダンナ。
城の最上階からの眺めは、まあまあいいんだけど、鉄塔とかクレーンとか見えて、なんか雰囲気ぶち壊し。
町並はブルージュに劣るが、それなりにいいのにね。
さて、早めのお昼にしようかねぇ。
当初の予定は、スープで軽めにだったけど、なんかこう、ちゃんとした店で飯くいてぇ(>_<)って気分で、ゲント名物ワーテルゾーイ(クリームシチュー)を食べようと思う。
大肉市場の建物を改造したレストランで、11時なので客は私一人。
ごろっとした鶏肉入ったワーテルゾーイは美味かった。
ちゃんとした飯だよ、飯(ノ_＜)
さて、ゲント観光はこれで終わり、駅に戻って荷物出して、首都ブリュッセルへレッツゴー！
時間があったので、リベンジワッフルで、プレーンワッフル食べたけど、まずかった。
バターの味がしないというか、甘さが足りないというか、なんだろね。
40分ほどでブリュッセル中央駅到着。
スーツケースをロッカーに預けて、グランパレスというきれいな建物に囲まれた広場を目指す。
さすが首都と言うべきか、路上生活者とジプシー(あえてこちらを使用)が多いわ。ブルージュやゲントには一人もいなかったのにね。
で、歩いて数分でグランパレス到着。
たしかにキンキラしてて建物は綺麗ね。
写真撮ってるとジプシーが、お金ちょうだいと絡んできてうざかった。
それはさておき、ドゥバ●ヨルのオレンジピールを買いにショップへ。
フランス語を喋る綺麗なお姉さんに、試食のチョコをもらい、オレンジピールが欲しいと言ったらば、在庫切れだった。
マージーかー｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
このためにブリュッセルに寄ったのにな。
テンションだだ下がりで何も買わず店を後にして、とりあえず素っ裸のションベン小僧の写真を撮った。
昼間は服着てて、夜は裸と聞いていたんだが、服を着せてもらえないほどお金ないのか人出がないのか。
さて、ここに来て、1時間しか経ってないが、リエージュに向かう。
もう用はないしな。
電車で揺られること1時間ほどでリエージュ到着。
近未来的な駅ですこと。
とりあえずホテルにチェックインして、リエージュをふらつくことにした。
だって、まだ15時なんだもの。
本来、観光するつもりはなかったので、下調べしてなくて、バスに乗って街の中心街に行くのも一苦労。
切符の買い方がわからず券売機も専用カード仕様で、四苦八苦しながら、なんとかバスに乗り込み、サンラーベン広場で下車。
ブランスエベック宮殿の写真を撮り、うろうろしてみるが地図がないので何が何やら。
古い町並みは残っているものの、なんか面白みないねぇ。
石畳で歩いていて、足が痛いし、早々にバスに乗って駅に戻る。
17時なので、早めのディナーと洒落込もうと、駅の中にある、美味しいと評判の店に入った。
郷土料理のチコリのグラタンを意気揚々と頼んでみたが、今はできないよーとの返事。
できるのは星マークついてるメニューだと言う。
サラダばっかじゃんo(｀ω´ )o
こちとら朝から歩き回って疲れてるんだから、高カロリーなもん食いたいんだ。
温かいものが食いたいんだっ！(ノ_＜)
というわけで、注文するものがないので退店。
スーパーに寄って水ものを買い、ケバブ屋でテイクアウトしてホテルに戻る。
バーガーキングは嫌だったから仕方ないけど
、ほんと、どこにでもあるよな、ケバブ屋。
旅行中、ずっと晩御飯全部、ケバブやろか(；ω；)
今回というか改めてというか、気づいたのだが、フランス語圏の人って、相手が外国人観光客でも、フランス語対応なのな。
ブルージュやゲントはオランダ語圏なので、英語で挨拶されて英語で話しかけられてた。欧米系には、英語、オランダ語、フランス語どれ？って聞いてた。
ブリュッセルとリエージュはフランス語圏なので、御構い無しにフランス語で言ってくる。こっちが英語で返して、あら喋れないのって感じで、初めて英語対応されるんだよね。
フランス語圏キビシイナ(･_･;
で、モグモグと野菜たっぷりのケバブプレートを平らげ、お風呂に入る。
バスタブ付きだから、入浴剤入れて堪能するわよん(・∀・)
明日からは、フランス語圏のルクセンブルクに移動だけど大丈夫かな。
ご飯食べられるかなぁ。



ベルギー・ルクセンブルク旅行記(ルクセンブルク編)

エリア ゲント(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0

魔王の城

聖バーフ教会

グラスレイ

コーレンレイ

フランドル城

ワーテルゾーイ（クリームシチュ）

ブリュッセルのグランプラス

小便小僧

リエージュ駅