20200222-1 豊洲 高はしさん、ぶり大根w芽キャベツ、たいの湯霜造りとか、あんこう煮とか

2020/02/22 - 2020/02/22

確定申告やら引っ越しの手続きやらで、なんだか外に出ない一週間に。いつの間にか土曜日です。一週間ぶりに地下鉄乗って、いつもの店に出かけます。

天気荒れる予報で、確かに雨音で目が覚めたのですが、出掛ける頃には雨の気配無く、気温も高め。薄着で良いかな？

外出も久しぶり、外で呑むのも久しぶりで呑み過ぎそうな気配ですが…やっぱ、呑み過ぎたかも…

エリア 豊洲(東京)

少し早めに着きましたが、久しぶりに青果棟をウロウロと。ひと気が無いですねぇ。

そろそろ時間かなと六街区に。おや、意外と人が多いですね。いつものお店の前も、お馴染みさんが集まり始めてます。

六街区に着くなり、お馴染みさんとお話していたりで、まだお品書きを確認してまへんでした。今日は何かな？

あら、あんこう煮ですねぇ。まだあるとは思わなんだのですが…どうしようかしら？

店頭予約状況では、席空いてるような感じやったけど…いつの間にか第一部は満席でしたのね。

着席です。お漬物から出てきました。久しぶりに胡瓜が戻ってきましたね。

今朝のべったら漬は厚い…

築地風かぼちゃ煮。こちらから先にいただきましょうかねぇ…あ、箸折っちゃいました。すんません…

気を取り直して…ん、甘味たっぷりやね。

先週は雪うるい。今週はうるい。一週間置いての食べ比べになりますな。

こっちの方が、青くて好みかも。

長らくお世話になりました神鷹。一合瓶の出荷停止に伴い、白鷹に替わっております。

?み口の近いお酒やけど、神鷹よりほんの少しさらっと感じるかも。

”はじめのひとくち”、手間のかかる品ですねぇ。ぶり大根。普通にイメージするもんとは、大分違った感じですかね？

開店前の立ち話では、炊き合わせっぽいんじゃないかと。んじゃ、大根は白いのかなと勝手に想像していたら、けっこ煮汁が沁みてます。んじゃ、ぶりの味？と思いながら一口。魚の風味ですねぇ。なんでしょね？

どうやら、金曜日に一本だけ注文が入った別の魚の煮汁で炊いたらしい。

青魚の煮汁は臭みが出るので、赤い奴の方がえぇらしい。なるほど。

芽キャベツもしっかり煮汁が。んでも、芽キャベツの味が濃いいですから、えぇ塩梅に。

なんだかお刺身が豪勢になりました。四種盛りですねぇ。お品書きでは二種になるはずでしたのに。

ひらめさんかな？えぇ風味ですね。今日はわさびの方かな？

まぐろさんは、ややあっさり目。鯵は時折見かけるのですが、仙崎のまぐろってめずらしいかも。

ひらすずきでしたかな。後で塩で頂いてみますかね。

ひらまさも一貫。どれも味わいがはっきり違って、贅沢でしたなぁ。

それでも、お刺身の主役はこちらかも。大分の天然たい湯霜造り。

お腹と背中が一貫ずつです。

どちらもえぇですが、やっぱ背側が味わいあって好き…

なお、添えられた酢橘は今週までらしい。来週からは何になるのでしょうね？

たいのかぶともかなり惹かれたのですが…土曜日は最後かもと言われると、やっぱりあんこう屋さんのあんこう煮に。

ん、一段と盛りがすごいね。器の模様がほぼ見えまへんね。

溶いたあん肝たっぷり。お汁もごちそう。

プルプルも各所に。えぇ食感よね。

豆腐がいつもより一切れ多かったような気がするのですが、気のせいでしょうか？

ちうか、案の定白鷹が進み過ぎてる気がするのですが…

ちょいとオモチロかったんはこちらかな。

いつもならクニュクニュなヌノやと思ふのですが、なんだかプチプチと魚卵な食感がする。

とどめ、あん肝もしみじみと…白鷹がさらに進むね。

お椀は魚汁。と、のれそれがたっぷり。

何度見てもうろん…

んでも、チュルンとした食感がのれそれですなぁ。

また取り残されそな気配の中…果物は、デコポンと白いちご。

デコポンは、甘味も感じるのですが、仄かな酸味が好いですよねぇ。

ごちそうさまでした。あ、今後の予約の確認と来月の予約の追加と…

フラフラと屋上に向かいます。暖かですねぇ。意外とえぇ天気やん。

んでも、ベンチ濡れてる。何とか座れそうなところ探して、ちょっと拭いてから着席。

走るのに心地良い気温と思ふのですが、あんま走ってる人がいないような？