初体験　ビジネスクラスで行くカンボジアの旅

2020/02/08 - 2020/02/13

一度は体験してみたいビジネスクラス、アジアのお手頃価格に誘われてカンボジアへ。事前のビザのトラブルや、コロナウィルスの流行もあって不安な旅の始まりでしたが、根からの旅好き！出かけてしまえばやっぱり楽しい。冬の日本、新潟を抜けだして夏気温、乾季のカンボジアを旅してきました。

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

カンボジア入国はビザが必要です。今回ツアーの利用でアライバルビザは不可とのこと、事前に申請取得がお約束。ツアー会社にも依頼は可能ですが、経費削減のため私は個人手配を選択したので結構、苦労してしまいました。カンボジアは悪徳ビザ業者が多いようです、後になって知りました。本来３６ドルで取れるビザですがサイト入口がそっくりで途中で気が付きキャンセルしたのですが、時すでに遅く口座から10800円が引き落とされてしまいました。送られてくるメールは文字化けして解読不明。なんか出かける前から暗い感じ。このままじゃいけないとこの業者にメールで返金依頼を何度も送ってみた、グーグル翻訳使用で。なんと口座に返金された！！そんな悪徳じゃなかったのね。それからe.visa kingdom of Cambodia より、めでたくビザを獲得しました。こちらは手順が解らないとチャットで教えてくれてとても親切です。

新潟駅で夕飯のお弁当購入、新幹線でいただきまーす。

新潟駅 駅

これが結構美味しい！！やっぱ新潟だよねー。２時間で東京駅。
八重洲口バスターミナルから、アクセス成田で成田空港近隣ホテル行きバスに乗り、前泊のマイステイズ成田まで、ホテルの前で降りられる、便利になりました。

コスパも良くてオープン２年目の綺麗なホテルでした。
翌朝７時３０分発のホテルバスで空港第一ターミナルへ

ホテルマイステイズプレミア成田 宿・ホテル

初めてのＡＮＡのラウンジ、広いしゆったりしている。カードラウンジよりもずっといい感じ。

成田空港 国際線 ANAラウンジ (第4サテライト) 空港ラウンジ

ホテルで朝食なしだったのでありがたいです。

お寿司とサンドイッチを頂きました。

夫はきつねそば

この素敵なサーバーは日本酒の様です。夫婦共々下戸のためソフトドリンクです。

Ｃクラスシート、シートベルトをするとポケットの機内誌が取れないほど足元がゆったり。結構飛行機は利用してるけど、いつもと違う緊張感があるね。機内用のスリッパお持ち帰り用の袋付き。ヘッドホンがとても良い、映画がいい音で楽しめた。後ろの方を気にせず充分リクライニング出来て楽ちんです。

ウェルカムドリンクはシャンパンかオレンジジュース。我々はアルコールはダメで当然ジュースです。

お食事です、私は和食で

夫は洋食、どちらも美味しかったです。

約７時間でプノンペン着、もう着いちゃったって感じですね、食事して映画２本見て、快適でした。

プノンペン国際空港 (PNH) 空港

独特のバスのシートカバー、カンボジア感が出てる。

バスに乗って市内巡り、バイクが多い、日本車も多い。

カンボジアの独立記念塔。カンボジアは1954年にフランスの植民地から独立しました。その後のベトナム戦争やポルポト政権の後1998年頃から各国の支援のもと現在は発展途上の国です。

独立記念塔 モニュメント・記念碑

王宮、国王はノドム　シモハニ氏、シアヌーク氏の６男です。

王宮 (プノンペン) 城・宮殿

国王の印刷されたお札。通貨はドル紙幣がメインだけれど１ドル以下の通貨がカンボジア紙幣みたいです。

クメール料理の夕食、バナナの葉を利用した食器がクメール感があっていい感じです。お味は日本人受けするのでは？中央の料理、胡椒の産地との事でブドウの房の様なフレッシュペッパーがはいっていました。柔らかくて辛いです。三角の帽子の葉の下はご飯、その左はパパイヤのサラダで美味しいのです。スープにはおでんの具みたいな練り物が。

このレストラン屋上から見える王宮

夕食を終えてホテルへ向かう途中、カンボジア在住の中国人のお祭りに遭遇

結構な人の列で賑やか

今日の宿泊ホテル「ソカプノンペン」のフロント

ソッカ プノンペン ホテル ホテル

ホテルロビー、中国の春節のお飾りでしょうか。

柱のレリーフ

とにかく広いロビー

部屋内部

かなり広めの部屋、リバービューです。

メコン川とトンレサップ川が合流する広い川、対岸に王宮が輝いて見えます。
明日からの観光が楽しみです。