行って分かったワルシャワ

2020/02/12 - 2020/02/17

ドイツとポーランドの旅のなかの2日間をワルシャワで過ごしました。
ワルシャワ フレデリックショパン空港に到着時から、世界一難しいと聞いていたポーランド語へのお手上げ感と闘いながらも、楽しく過ごしてきました。
市内へは電車を利用。
空港駅の券売機横にはお兄さんが立っていて買い方を英語で説明してくれて一安心。
しかしここも改札なしでホームに人が少なく、乗ろうとしている電車が合っているか不安に…
そこで勇気を出して側にいた女性に聞いたところ、ポーランド版Yahooトレインのような画面で調べてくれて解決。列車側面にもS1などと路線番号が記載されていて分かりやすかった。
ここでも乗ってすぐ検札でした。
行きは無かったのですが、空港に向かう電車が20分ほど駅間で止まってしまい、ホテルで聞かされた通りよく遅れると言うのを体験してしまいました。

ホテルに荷物を預けて街へ！
街は石畳も多く、フラットな靴がおすすめです。
結構足が取られがちです。
あと朝晩は寒い！
冷凍庫の中を歩いているような感覚。
街ゆく地元民も男女問わず、ニット帽＋マフラー＋手袋でした。
ただ建物の中は暖かいので、セーターにカーディガンを重ね着してすぐ脱げるようにしていました。

ポーランドはEU加盟国ながらユーロが使えない為、両替が必要なのですが、日本国内でポーランドズロティに両替できるところは限られているので、今回現地ATMでクレジットカードを使いズロティを下ろすことに初トライ！
他のブログなどでいろいろな方が、結構簡単にできますよと書いてありましたが、これが苦戦！
カードを読んでくれないのです…
理由は後日調べて分かったのですが、同じVISAでも海外ATM利用可能なカードとそうでないカードがあります。
家族と合わせて4種類のクレカを持参して、使えたのはアメックスだけでした。
ヨーロッパはアメックスは使えないと書いてある本が多い中、ATMはVISA マスター アメックス JCBもOKなものもありました。
現地ATMを利用予定の方は、必ず自分のカードが使えるか調べていって下さい。
こんなに苦労して手に入れたズロティですが、カード決済がほとんどなのでら本当に使う場面が少なく、ホテルのチップくらいでした。なので、ATMで下ろすとしても1000円／日分有れば十分かと感じました。
あと、買い物袋はもらえません。
現地の人は小物でも食品でも直に抱えて店から出て行っていましたが、観光しながらそのまま抱えて歩くのはキツいので、買い物袋マストです。
スーパーで飲み物を買ったりお土産買ったりと、毎日お役立ちでした。

さて食事ですが、基本的に美味しいと聞いていた通り、日本人の口に合うと思います。いやほんと美味しかったです！！
パン、肉、スープ、スイーツなどなど…全般的に◎。
物価が安いので、ドキドキせずにレストランに入れます。

街角にゴミもなく綺麗で、食べ物が美味しく、素敵な街でした。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

トラムもバスも運転荒めです。しっかり掴まっていないと転びます。