ドイツ列車の旅

2020/02/12 - 2020/02/17

フランクフルトを拠点に、ICEを利用してシュトゥットガルト、アイゼナハに行ってきました。
ICEはDB Navigatorと言うアプリが大活躍。チケット購入から運行情報(予定より3分遅れでも案内が出ます)までこれがあれば完璧です。チケットは購入後アプリ内にQRコードが表示される他、登録してあるアドレスにも来ます。
改札の無いドイツですが、検札はかなりの確率で来ますので、QRコードはすぐ出せるようにしておいた方がいいです。
画面操作は英語とドイツ語のどちらかを選べます。焦らず操作すれば英語でも大丈夫です。デバイスがもう一台あれば、Google翻訳のカメラ入力で画面を写しながら日本語で操作すると更に確実です。
ただ現地の駅はドイツ語表記のみなので、降りたい駅のドイツ語表記は覚えておいた方が安心です。
新しい車両では、車内に今どこを走っているか電光掲示板で出ますが、古い車両は電光掲示板無し。
あと、ICEは、自分の買ったチケット(一等とか二等等)の席に乗る為に、ホームにある看板(日本だと時刻表があるような位置にあります)をよく見て、乗る位置に近い場所で待ってください。
列車によって一等、二等の位置が結構バラバラなので注意が必要です。乗ってからも移動できますが、列車編成が長く連結部分があり、そこから先は移動できません。
混雑している通勤時間帯の列車ばかりの利用でしたが、二等でも何とか毎回座れました。
二等でも全てが自由席なのではなく、名前が書いてあったり印がある席は予約している人の席なので座れません。
でも他のドイツ人を見ていたら乗って来るまで座ったいて、来たらどいていた人も見ました。

音も静かで揺れず、快適な列車のの旅でした。
次回は食堂車にチャレンジしたいです。

エリア ドイツ

フランクフルト中央駅