女子旅inプノンペン（２日目）

2020/01/25 - 2020/01/28

2度目のカンボジア、初めてのプノンペンです。

ビジネスクラスを乗るのが目的で、プノンペンへ行ってきました。

調べるまではどんな観光地かあまりわかっていなかったのですが、
実際に訪れて、恐ろしい過去があったことを知ることができました。

そういう過去があってもカンボジアの人は優しいし、
物価も安いし食べ物も美味しいしで想像より充実した旅行となりました。


1/25 10:40成田 - 15:40プノンペン　NH817
1/27 22:50プノンペン - 1/28 6:40成田

ホテル　イロハガーデンホテル＆リゾート

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

この日はトゥクトゥクに乗って、
キリングフィールドへ向かいます。

＄６払って、日本語の音声ガイドを聞きながら
キリングフィールドを歩いていきます。

ガイドでは結構詳しくキリングフィールドや
クメールルージュ、ポルポト政権について説明してくれます。

これはきっと、ここで亡くなった方の衣服です。

歩いていると、人骨らしきものも土に埋まっていました。

これはキリングツリーと言って、
たくさんの赤ちゃんが頭を打ち付けられて処刑されました。

たくさんのミサンガが供えられています。

ガイドを聞いていると、本当に胸が痛くなります。

ブログ上では細かいことは説明できませんが、
このような歴史は2度と繰り返してはならないと感じました。

キリングフィールドを後にし、
お次はイオンモールにやってきました。

キリングフィールドで気分は沈みましたが、
午後は心を入れ替えて楽しんでいきたいと思います。

暑いし、小腹を満たすためアイスを食べることにしました。

後で気づきましたが、シドニー発祥のお店みたいです。

ここのイオンは海外ブランドのお店ばかりでした。

たぶん、このお店のウリはシーソルト味のアイス。

他にも抹茶ティラミスやピーチパンナコッタがあります。

旧正月だからなのか、1枚くじを引かせてもらえました。

2つトッピングがつけられる券が当たったので、
トッピングをしてみたのですが…

なんだかすごいことになってしまった笑

よくわからず店員さんのおすすめのトッピングをしたら、
アイスの周りに綿飴、そしてその上にポップコーン。

流行りのインスタ映えってやつですかね。

お次はワット・プノンにやってきました。

プノンとは丘という意味で、
プノンペンという都市の名前の由来となった寺院です。

入り口近くで小鳥を売っている人たちがいました。
（写真右が巣箱です）

え、この小鳥どうするの？食べるの？と、
考えてしまいゾクゾクしていたのですが…

階段を上ると、小鳥を放っている人たちがいて
少し安心しました（食用じゃなかった…）

このときは願掛けでもしているのかと思ったのですが、
後で調べてみるとタンブンという布施とかと同様の行いみたいです。

色々なサイトを見てみて、確信はありませんが
これは祠かな？

祠の中にいるのはプノンペンという都市の名前の由来になった、
ペン婦人かもしれません。

本堂に入る前に、横にあった寺院らしきものに
行ってしまいました。

本堂は静かで厳かな感じでしたが、
こちらは活気があります。

これは蒸しパンかな？

お供え物がずらーっと並んでいました。

生肉も供えられてる…

ゆで卵とお肉で煮込み料理が出来そうだ。

本堂に入ってみました。

本堂内には大きな仏像があり、
人々が熱心にお祈りをしていました。

私は大きな仏像の横にいた小さな仏像がかわいらしくて
写真に収めました。

誰かがお花とお札を置いたようですね。

ワットプノンを後にし、ちょっと遅めの昼ご飯。
（結果的に昼夜ご飯になった）

トンレサップ川沿いにあるメキシコ料理とクメール料理の
不思議な組み合わせの料理が食べられるというお店に入りました。

川沿いは開放的なお店が多いです。

外国人の方が大半を占めていて、
昼間からお酒を飲んでいました。

あやしょうももちろんビールを飲みます。

ケサディーヤ（＄６）

クメール料理のセット（＄１４）

アモック、グリーンマンゴーのサラダ、空心菜炒め、
焼き鳥、フルーツなどなど。

以前シェムリアップに行ったときはクメール料理を
あまりおいしいと思っていませんでしたが、このお店のはおいしい！

特にアモック（グリーンカレーみたいな味）がお気に入りでした。

再び川沿いを歩いてナイトマーケットへ。

久しぶりに履いたサンダルですれてしまい、
足が痛かったのでビーチサンダルを購入しました。

fendiらしき謎のマークがついているサンダルを選び、
確か＄３くらいでした。

飲食スペースもありました。

このゴザは持参なのか？

本日の〆はホテルのオーナーさんに教えてもらった
Oskar Bistroへ。

お店は落ち着いた雰囲気です。

ここのお店もトンレサップ川沿いにあり、
開放的なたたずまい。

なぜどこのお店も赤ちょうちんを下げるのだろう？

これが通常なのか、旧正月だからなのか…

注文したのはオリジナルカクテルの
チェリーブロッサムサワーです。

甘めでおいしかった。

プノンペン2日目終了。