2020/01/09 - 2020/01/14
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東京よしよしさん
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初めての台湾旅行④の続きになります。
1月13日は台北から宜蘭までの行程で、日帰りで行ってきました。
今回の行程ではトラブルもありましたが、それでも十分に楽しめました。
そして現地の方々の優しさに感謝する場面もありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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おはようございます。1月13日の朝になりました。早いもので明日は帰国日です。
写真は、宿泊している東京国際飯店での朝食です。ここのホテルは日本人が多く利用しているからか、和食の種類が今まで宿泊したホテルの朝食よりも多かった気がします。味噌汁は日本の味そのものでした。 -
この日は、台鉄台北駅からのスタートです。まずは福隆駅を目指します。
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9時24分発の蘇澳行の列車に乗ります。
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列車が来ました。思ってた以上に乗車する人が多く、びっくりしました。ずっと座れないのかな。。。
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。。。と思ったら、乗車して20分程度で車内はあっという間にガラガラになりました。この時間帯の東行の列車は近距離利用の方が多いみたいです。
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列車もだんだん山奥に入っていきます。
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侯?駅を過ぎるころには、車内は私含めて2人だけになりました。
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台北駅から約1時間40分、福隆駅に到着しました。
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福隆駅に来た目的は、台湾最東端の最寄り駅でもあるので、ここから自転車をレンタルしてサイクリングしながら最東端を目指そうという事で来ました。
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。。。が、この日はなんとすべてのサイクルショップが営業していませんでした。
付近の人に聞くところによると、雨が降った日は営業しないとのことでした。。。これは悔しいな。。。
次、台湾を訪問する際にはリベンジすると決めました! -
という事で、次に来た列車に乗って宜蘭方面に向かいます。。。
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しかし、ここでなんとデジカメを福隆駅ホーム上のベンチに忘れてしまったことに気づきました。。。うわっ、やってしまった。。台湾旅行にはカメラは2つ持ってきており、今日は移動の関係で、コンパクトデジカメだけ持参していました。
とりあえず次の石城駅で折り返すことにしました。。
福隆駅まで戻った後にベンチまで戻りましたが、カメラはすでにありませんでした。。。
とりあえず翻訳機と片言の英語、ジェスチャーで、駅員さんに説明しました。最初、駅員さんは??って感じでしたが、なんとか伝わったみたいで、色々と探してくれたり、関係個所に連絡を取り合ってくれたりしました。しかし、カメラは最悪戻ってこないかもしれない、そうであっても自分の責任だから仕方がないとまで思っていました。。。
20分経って駅員さんが。。。
2つ先の双渓駅に届いているよ!って言ってくれました。えっ!本当に!?という嬉しい気持ちになったと同時に、駅員さんに本当に迷惑かけて申し訳ありませんという気持ちになりました。駅員さんに本当にありがとうございましたと伝えると、笑顔でいえいえと言ってもらいました。。なんとお礼を言えばいいのか、もう本当に駅員さんやカメラを届けてくれた方に感謝の気持ちでいっぱいです。
双渓駅に向かうと探していたカメラはありました!無事に戻ってきました。
カメラが戻ってきたことに感謝すると同時に物の管理はしっかりしなければならないと反省しました。
その為、この間の写真はありません。この画像はスマートフォンで撮ったものです。 -
改めて、双渓から宜蘭方面に向かいます。
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途中、海に隣接して走行する区間もあり、車窓も楽しむことが出来ます。
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この島は亀山島で、自然形態を維持する関係で上陸するには事前に申請しないといけないみたいです。
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亀山駅です。先ほどの亀山島と同じ地域なのでしょうか。
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礁溪駅で途中下車します。
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当初、行程には入っていませんでしたが、温泉街という事で気になったこともあり、やってきました。
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駅から歩いて7分程度の場所まで来ました。この付近は中心部の入り口みたいです。
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福岡? 日本の福岡県と何か関係があるのかなと思って気になりました。
※のちに調べると、温泉付きのホテルみたいで福岡県とは関係はないそうです。 -
さてそろそろ着くかな。
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礁溪湯圍溝公園の足湯コーナに着きました。
早速入ってみました。。。熱い!! 思っていた以上にお湯が熱かったです。現地の方は普通に入ってました。そのあと、何度か足をお湯の中に入れましたが、長時間入っているのは無理でした。。でも足の疲れは若干取れた感じはしました。 -
マップを見ていると、何か所か足湯があるみたいです。
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お店の写真はありませんが、駅に戻る前にパンやお菓子などを販売している奕順軒に寄りました。
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礁溪駅を出発して10分程度で、宜蘭駅に到着しました。
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忘れ物をした影響で、時間があまりありませんが、街中を散策します。
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宜蘭駅から10分程度歩くと、台湾銀行が見えてきます。
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台湾銀行から道路補挟んで反対側にありました。九穀日本料理というお店です。この建物は日本統治時代に建築されました。
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時間があれば、入りたかったのですがパスしました。
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風情ある佇まいです。
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おそらく日本統治時代の説明だと思われますが、何が書かれているかはわかりませんでした。
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日本の家屋そのままです。
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ここにいると、昔の日本にタイムスリップしたような感覚になります。
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少しの時間でしたが、来ることが出来てよかったです。
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次の目的地に移動します。
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5分程度で着きました。
中山公園です。ここは日本軍の通信所跡です。画像は獻馘碑で、タイヤル族が首狩りの習慣を絶ったことの記念したものです。 -
獻馘碑について詳しい説明がありました。
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忠霊塔の石碑で、これも日本統治時代のものです。
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見学していると時間はあっという間に経ちました。そろそろ台北に戻ります。
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乗車するのは、17時発普悠瑪号です。
この列車、台北まで1時間15分で着くんですね。往路は普通で2時間半かかったことを考えると本当に速いです。 -
ではそろそろホームに入ります。
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列車が入線してきました。この駅、ホームが非常に長く、乗車するのが4号車のため、結構端まで歩いたつもりでしたが。。。
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あれれ。。。思っていた以上に端のほうまで止まるんですね。。。
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慌てて移動。。。危ない所でした。。。
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車内で、奕順軒で購入したパンを頂きました。右が塩パンで、左が葱パンでした。どちらも大変美味しく頂きました!
ちなみにおしぼりは気にしないでください。。。(昨年12月に乗車した時にいただいたものを使い忘れただけです) -
この列車も満席でした。台鉄の優等列車は早めに切符を購入したほうがいいかもしれません。
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18時20分頃、台北に到着しました!
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夕食は、ホテル近くのレストランでいただきました。すいません、何麺か忘れてしまいましたが、あっさりしたスープだったのは覚えています。
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もう1つは水餃子。これは酢をかけていただきました。
金額は合わせて、確か600円位でした。 -
この後は、散策したり買い物したりもう1件飲食店にいってホテルに帰りました。
この日は、色々ありました。物の管理は改めて、しっかりとしなければならないと痛感しました。と同時に現地の住民の方や駅員さんなど、多くの人に助けられました。本当に感謝しています。ありがとうございました!
忘れ物をしたことによる形になりましたが、本当に台湾はいい場所で、いい人たちに恵まれているなと振り返りました。
明日は帰国日です。
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