2020/02/08 - 2020/02/09
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蟹食べたい。
美味しい蟹食べたい。
せっかく蟹食べるんだからハズレ蟹は嫌だ。
美味しい蟹を求めてどっか行こう。
冬の北陸には美味しい蟹がある、とJRの駅にポスターが貼られまくってて、
それに煽られた感あります。
自宅最寄り駅にも職場最寄り駅にも北陸!蟹!ってめっちゃあるんだもの。
どこがいいかな?
グランクラス、いまだに乗ったことないから気になってるけど高いなあ。
そして気が付いた、小松空港行き航空券が安いことに…
はい、飛行機の旅決定。
北陸では石川富山は何回か行ったことあるので、
未踏の地・福井県に目的地を定めました。
あとはタグ付き蟹食べれる旅館探し!もちろん温泉付きで!
これは案外あっさりで、「夕食には蟹」とうたっている温泉旅館でも県外産冷凍蟹の多いこと多いこと。
冷凍蟹でいいなら近所にたくさんあるよぉ。
希望日程で空室があってタグ付き蟹が出る旅館、なんと二つしか見つかりませんでした。
単に他が満室だったからかもしれませんが…
タグ付き蟹目当てなら石川県のほうが選択肢多いみたいですね。
その2つのうち、より風情がありそうな老舗旅館・つるやに宿泊決定!
現地での移動はレンタカーです。
雪道運転はもう何年もしていない夫がビビってましたが、
幸いにも雪はほぼない状態でした。
羽田空港
↓
小松空港
↓
石川県九谷焼美術館
↓
ふくしん
↓
東尋坊
↓
IWABAカフェ
↓
つるや
↓
永平寺
↓
くら
↓
小松空港
↓
羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2月8日土曜日朝7時。
そこそこ空いてるかな~程度の羽田空港。土曜日って事考えると結構空いてるほうかも。
マスク不足が騒がれていますが、
羽田のドラッグストアでは3枚セット300円くらいのちょい高いやつはまだ売ってました。
1人1つまでの制限付きではありますが。
サクララウンジからちょうどいい角度にいたJAL機撮影。
よ~~~くみると淡く富士山見えてる! -
事前に指定できなかった窓際空いてる。
移動しよっかなあ?と迷ってるうちに寝落ち、
気が付いたらドリンクサービス開始からの小刻みな揺れでシートベルト着用サイン。
結局真ん中席から移動せず。
左に夫、右は空席だから別にいいか…1時間足らずのフライトだし、どーせ雲で景色見えないし。 -
3回目の石川県、初めての小松空港。
蟹が、ここでも蟹が!!期待高まる~
でも今回預け荷物ないので動き出す前にとっとと出る。小松空港 (小松飛行場) 空港
-
小松空港、福井県の玄関口でもあるんですね。
福井空港ちっちゃいもんねえ…
正直に言うとこの旅行の計画建てる前は存在自体知らなかった。
そして旅行中に前通ったけど遠目には廃墟に見えた…ごめん、福井空港。 -
ちなみにこいつ、動きます。
割と丁寧に作ってあるみたい。 -
レンタカーを借りて、ドライブ~
全然雪ありません。
最初の目的地は石川県内。
石川県九谷焼美術館です。
私の趣味丸出しです。
この日の天気は雨時々雪だけど室内なら関係ない!石川県九谷焼美術館 美術館・博物館
-
傘立てが奇抜。
イソギンチャクみたい。 -
中庭には水琴窟が。
真ん中の石に水をかけると水滴がその下の空洞に落ちて、
カラカラカラ…と不思議な音を出す装置です。
常滑の旧家で見て以来、人生二度目の水琴窟です。 -
展示品は超貴重な骨董から割と現代に近いものまで色々。
なんじゃあこりゃあレベルで細かい絵付け、マイペースでじっくり堪能できました。
とはいえ小規模な美術館なので見学に時間はかかりません。
それにしても客いないなあ…
土曜日だってのに、私たち入れて10人いるかどうか。
入館した時は多分貸し切りでしたよ。
展示スペースは1階のみ、2階はカフェ&売店です。
展示品のポストカードといった定番から現代の作家さんが造った陶磁器まで色々売られています。
しかし展示販売されてる陶磁器、価格帯お高い。 -
いいな、と思ってもお値段がね…
今日は夫と一緒なのでこの手のものの清水買いはしないのです(=_=) -
ほうじ茶セット。
和のセッティングでいただきます。
ほっこり美味しいです。 -
観光に関するアンケートやってて、答えたらこんなんもらいました。
いわゆるゆるキャラはほとんどがぬいぐるみ素材なのに、
こいつは石川県名物にこだわった結果堅い素材らしい。
そのため北陸新幹線開業時に首都圏でアピールする使命を背負って生まれたくせに、
新幹線に乗れないという何とも言えない悲しき存在。
なんてこったい。
と言ってもそもそも最初のデザインの段階ではもっと丸っこく、
そのままじゃ県庁のエレベーターにも乗れない!ということでややスリムになったという話。
だとしたら新幹線に乗れないのは生まれる前から分かってたこと。
他県民がとやかく言うことじゃないですね。
ちなみにもう一体いて、そっちは銀座のアンテナショップ勤務中らしいです。 -
サービスでいただいた鉄観音茶。
九谷らしい色使い、かわいい♪
中国茶をこうして小さな器で飲むの、粋だなあと思うのですが。
ついつい自宅では大き目カップでがぶがぶ飲んでしまいます… -
次の目的地へ。
高速道路使わず一般道で行きます。
空いてるし、推定到着時間に大した差はないし。
石川と福井の県境はこんな感じの道でした。
ちょっと天気回復してきた。 -
本日のランチは福井県が誇るB級グルメ、ソースカツ丼です。
これ目当てで人気店ふくしんへやってきました。
ひっきりなしにお客さんが来店してて、本当に人気なんだなー。
一人ふらっと来たおっさんもいれば、子供ぞろぞろ連れてきた集団もいて客層も幅広い感じ。
多分8割くらい地元民。
タイミングよく席につけたけど、時間ずらしても待つときは待ちそうな雰囲気でした。
ではいただきまーす♪レストラン ふくしん グルメ・レストラン
-
中サイズ頼んだのにカツ3枚も入ってる。すごい。
スタッフさん曰く、このように蓋にカツを移して食べるのがお作法らしいです。
カツの衣は細かいパン粉で見た目より軽いです。
お肉も美味しくてソースの風味が豊かで、人気の理由がよくわかる! -
お腹いっぱいになったら次は超定番観光地です。
あそこだ! -
駐車場(500円だけど土産店で2000円以上買い物すると無料)から歩いて5分くらい。
火曜サスペンス劇場のあの音楽が頭の中を流れていきます。
福井と言えばここだろう。東尋坊です。
これはすごい。風強い。寒い。
テレビ・写真・小説その他いろいろな媒体でたくさん見たけどこれは大迫力だ~!
しかもタイミングよく太陽でた!
水きれいだなあ~~東尋坊 自然・景勝地
-
意外だったのはどこまで行けるのか、完全に自己責任だったこと。
この手の観光地って日本ではやたら安全に気を遣い、
結果現地に行ってもほぼ遠くから見るだけ状態のこと多いじゃないですか。
でもここは手すりとか通行規制とか無いんですよ。
なんか危ないんじゃ?ってところまで登っちゃってる人いるわけですよ。
道とか階段とかは途中までしかないから、よじ登って。 -
こうした階段は途中までしかありません。
あるところまででも十分景色は堪能できますが。 -
あとは岩の上を歩くだけ。
雨の日とか無理ですねえこれ…
危なすぎる。雪の無い日でよかった。
あとピンヒールで来るのはやめましょう。
元手すりか何か?の穴や亀裂がところどころにあるのでハマったら危険です。
私は太めとはいえハイヒールだったのでちょっと大変でした。えへへ。 -
そういえば東尋坊は自殺の名所でもあるわけですが、
ポケモンGOがは流行った結果人が増えて自殺者が減ったらしいですね。
あと昔読んだ小説でヒロインがここから転落死するというものがあったんですが、
がけっぷちの鎖に腰かけて、強風に煽られて転落という筋書きだったような。
そんな鎖見かけなかったけど、どこにあったんだろう。 -
太陽が出ても海風は冷たい。
冷えちゃったのでIWABAカフェにて休憩。
ココアで温まります。マシュマロ入ってます。IWABA CAFE グルメ・レストラン
-
窓際の席は割とリゾートっぽい雰囲気。
但しソファ席はひとつのみ、当然争奪戦。
観光地価格だけど、全体的にはまあまあいいかと。 -
駐車場~東尋坊の間はいかにも観光地な土産&飲食店が連なっています。
営業していない店も結構多いけど…
あとこの日は観光客=日本人。
外国人ゼロでした。
他でも全然見なかったし、コロナの影響凄いですね… -
そして本日のお宿・つるやへ!
あ、玄関の写真撮るの忘れてた。
お雛様がかざってありましたよ~
これは廊下の壁画。
廊下が畳敷きでスリッパ無でうろうろできます。
創業は137年前、この建物は昭和の名建築です。越前あわら温泉 つるや 宿・ホテル
-
案内されたのはこちら。
-
お部屋は「万代」、一番奥の部屋です。
茶室&露天風呂付の一番高級なお部屋…の隣。笑
でも広かった。
あまりにも広いからもしかしてアップグレードされた?と思ったくらい。
実際この広さ、レギュラーみたいです。
凄いなあ。
造りがちょっと面白いことになってました。
まず玄関入ってやや広い廊下。左に冷蔵庫、トイレ、奥は洗面台&お風呂。
右に入ると… -
4.5畳+2畳くらいのこんな空間が。
うわーん素敵。シンプルながらも心を打つ空間です。
元茶室だったのかな? -
お部屋はこんな。
広い~~~~なんか奥行きが! -
抹茶&お菓子頂きながらチェックイン手続き。
数分後、女将さんのご挨拶。
お部屋の担当の方も女将さんも明るく朗らかな方でした。
古き良き旅館だ~~~ -
その後室内探検。
旅館としては大事なスペース。
ただここ板の間なので足元冷たくて、結果あんまり使いませんでした。
でも緑が眺められるのってやっぱりいいですねえ。 -
奥に歴史感じるお化粧スペース。
エアコンはここに。 -
床の間もなんか広い。
スペースに余裕感じまくりです。 -
ダブルシンクです。
ここはエアコン無いのでちと寒い。
まああんまり使わないので問題はありません。 -
こんなところにも小さな坪庭。
いいなあこういうの。
お手入れ大変そうだけど、
滞在する人の目を楽しませようという気持ちが伝わってきます。 -
お風呂ついてます。
でも大浴場のがいいから、一回も使いませんでした。 -
お茶飲んでちょっと一息。
旅館と言えばこれよね~~~♪ -
では旅館内探検に参りましょ~
居心地のいい空間がどこまでも広がっています。 -
まずはこちらへ。
このラウンジその1、ここに魅惑のアレがあります。 -
ほ~らこれこれ。
卵です。
この卵を使って… -
かごに入れてここにぽちゃん。
20分待つと美味しい温泉卵の出来上がり~♪
というわけです。 -
20分間、すぐ隣の足湯でまったり待ちましょう。
-
あたたまる~~~
この日はおそらく例年に比べると暖かめだったとは思うのですが、
足湯に入るために浴衣+丹前で来ちゃったのでやっぱり寒いのですよ。 -
今はまだ降ってないけど、この後霰のち雪になりまして。
-
ぼんやり外眺めてたら出来上がりました。
あ、このお湯70度なんでやけどには注意ですよ~ -
美味い!
ほんのり塩味、ちょこっとだけ醤油を垂らしていただく出来立て温泉卵、最高♪ -
夕食前にお風呂。
タイミングよく誰もないのでパチリ。
つるやには大浴場×2、貸し切り風呂×1。
貸し切り風呂は有料で2000円で45分だったかな?
利用してないのでそこらへんあいまい。
大浴場は深夜2~3時に男女入れ替え制。
どちらにも露天風呂ついてるけど、こっちのがよかったかな~
少しだけ硫黄の匂い、結構しょっぱいお湯でした。 -
そしてお待ちかねの夕食です♪
食べるぞ~~~!!
2階の個室でいただきます。
食前酒は白加賀梅の梅酒でした。 -
前菜
枡大根と大豆の含め煮
鰯の梅煮
合鴨ロース
菜の花辛子和え
海鼠みぞれ和え
一寸豆
どれも美味しい。
海鼠、こういう食べ方するんだ。
枡大根と大豆はどう食べるか迷って、結局一口で全部食べちゃいました(笑) -
向付
ガザ海老
金目鯛
炙りふぐ
縞鯵
長野県産本山葵
ガサ海老は「見た目は悪いが美味しいんですよ」と説明されました。
ググってみたところ、別に言うほど悪くないような…
でも車エビのがかっこいいと言えばかっこいいかも?
鮮度が落ちやすいのであんまり流通していないそうです。
んで確かにねっとり甘くて美味しかった!
山葵は自分でゴリゴリ擦ります。
山葵セルフ擦り初めて。めっちゃいい香りでした。 -
つるや特製鱶鰭スープ 黄金仕立て
鱶鰭って?読めない!と思ったらフカヒレでした。
漢字ではこう書くんですね。
中華じゃないフカヒレは初めてです。
もちろん美味! -
のど黒塩焼き はじかみ
のど黒は今まで何回も食べてきたけど、これが一番脂のってたかも。
魚のくせにジューシィ。 -
別皿
ひゃっほう!
こいつですよこいつ。
こいつの為に福井県来たんだよ~~~~!
会いたかった!タグ付き越前ズワイ蟹!!!
つるやではタグ付き蟹のコースでは調理法が選べます。
A蟹刺し&甲羅焼&天婦羅
B一杯丸ごとボイル
地元民はBが一番美味しいと主張する、というのを読んで今回はBにしました。 -
ここからしばらく無言でほじくる時間です。
と言っても予め包丁が入っているので身を出すのとても楽。
ああ、至福…
こんだけたくさん蟹食べたの何年ぶりだろう。
身が詰まっててとても美味しいよ蟹…ウットリもぐもぐ。
どのくらいほじくりもぐもぐしていたのか。
今画像データ見直したら蟹の最初の写真から次の料理まで40分近くかかってた(笑)
あ、カニ味噌も美味しかったですよ。
でも私カニ味噌より身のが好きなんですよ。
どーしても脚が主役になっちゃう。 -
蒸し物
蕪蒸し蟹餡かけ
またしても蟹。
ほっこり美味しい。 -
鍋物
かにすき鍋
さらに蟹( *´艸`)幸せ
あっさり目の味付けでした。 -
お鍋の後は蟹雑炊。
お出汁が出まくっててもう最高。
しかしお腹もそろそろ限界… -
私たちは雑炊を選びましたが、
もちろん普通に御飯にすることも可能です。
お漬物や留め椀はどっちにも付きます。 -
水菓子
芦原岡本菓舗さんの水羊羹
芦原岡田農園さんの苺
富津甘藷のスィートポテト
「福井の冬は水羊羹なんですよ。
炬燵でみかんじゃなくて、炬燵で水羊羹」
なんだそうです。
そういえば福井土産としても水羊羹見かけました。 -
ぽんぽんのお腹を抱えて、
所々に行けられた花を愛でつつお部屋に帰ります。 -
お布団準備OK。
ふわふわ。 -
つるやの鶴だ(笑)
-
うっかり寝落ちしてしまい、
2時くらいにもう一回お風呂へ。
少し雪がちらついていましたが、積もりそうで積もりませんでした。 -
おはようございます。
朝ごはんです。
旅館に泊まる大きな楽しみの一つですね。 -
かる~く炙ります。
いい香り! -
御飯も美味しいけど、右にある温泉粥がまた最高で。
温泉水そのままだとしょっぱいので水とお出汁を足して作られてるそうです。
自家源泉だとそんな楽しみもあるのね~ -
おかずも充実。
ゆっくりたっぷり食べました♪ -
チェックアウトぎりぎりまでぐうたらします。
-
日常生活ではあんまり見る機会のない数寄屋造り。
よく見ると天井にも模様が…
建物全体で何種類あるんでしょう。
昭和の匠・平田雅哉によって生まれた建物。
多分知識上がる人から見ると凄いものがたくさんあるんだろうな。
素人の私たちはただ「うわー素敵~」ってなってるだけで、
まあそれはそれで幸せなのですが(笑) -
チェックアウト前にもう一回温泉。
昨日とは男女入れ替わってます。
誰もいなかったけど、この後どんどん人増えました。
皆チェックアウト前にもう一回!なのね(笑) -
大浴場近くにあるラウンジ、結局利用しませんでした。
そしてチェックアウト。
温泉もお食事も、とても良いお宿でした♪ -
あわら温泉エリアでは積もってなかったけど、
少し内陸に入るとうっすら残ってます。
木や電柱に付いてるのを見る限り、
風もそれなりに強かったのかな。 -
道にお湯流す装置があるので、このあたりやっぱり通常はそれなりに積もるんでしょう。
今はただ水しぶきが上がるだけになってるけど。 -
次の目的地は永平寺。
その門前町にある一休の駐車場を利用させてもらいます。
400円だけど一休で1000円以上利用で400円分オフできるチケットもらえるので、
お食事買い物するなら実質タダ。永平寺そば亭 一休 グルメ・レストラン
-
曹洞宗大本山永平寺。
清らかな空気が流れてます。
日曜日だけど観光客は少な目、
雪は困らない程度。
見学するのに凄くいいコンディションなんじゃ? -
永平寺で一番華やかなのがここじゃないでしょうか。
傘松閣。
天井の絵は昭和5年のもので、230枚もあるらしい。
この画像は明るさいじってます。
実際はもうちょっと暗いので絵の鑑賞はちと厳しいです。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
-
絵師144名が腕を競ったという色彩画。
廊下に写真と説明があるので、じっくり見たい場合はそっちのがいいかも。 -
永平寺の建物はこうした階段・廊下でつながっています。
雨でも雪でも濡れずに見学可能。
ただし窓は空いてるので寒いです。 -
法堂。
人が少ないので静かに見学できます。
時々どこからか読経が聞こえてきたり、
何かを運ぶ雲水さんとすれ違ったり。
とても神秘的な雰囲気。
私は曹洞宗にはあまりなじみが無いのだけど、
聞きなれた般若心経でもリズムがちょっと違ってて新鮮でした。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
-
仏殿。
明治35年のものだそう。 -
中の彫刻も凄いです。
角度的に見学しにくいけど… -
山門には平成の仏像もあります。
カラフル!曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
-
四天王、しっかり4体揃ってました。
-
凄く寒いのだけど、心洗われる場所ですね。
けど所々に新型肺炎対策のためうがい手洗いを~とか
咳エチケットについてのポスター(各言語あり)が貼ってあって、
聖地でもウィルスは関係ないだよなあ、と…
現実に戻される。
マスクしてらっしゃった雲水さんも。
早く収束するといいな。 -
出口近くにひといき座禅コーナーあり。
入れ替わり立ち代わり、3~5人くらいチャレンジしてました。
私はまず足が組めなくて(-_-) -
駐車場を借りた一休で休憩。
ここは食事もお茶もできます。
1階にはお土産も売られています。永平寺そば亭 一休 グルメ・レストラン
-
そしてまたドライブ。
今日のランチは永平寺エリアで天婦羅うどんにでもしよっかな~と思ってたのですが、
昨日ソースカツ丼の魅力にすっかりはまってしまった夫がまた食べたいと言い出しまして。
昨日はふくしんへ行ったので、今日はもう一つの揚げ物有名店・くらへ向かうことに。
これは「婦人倶楽部」。
レディースセットみたいなものかな。 -
うん、こっちも美味しい。
15時近くとランチの時間からは多少ズレていたけど、
地元民と思わしき人たちで盛況でした。 -
レンタカーを返却して、小松空港へ。
最後のお土産チェック。
九谷焼あったけど、こういうのは東京でも横浜でも買えるんですよ…
当たり前だけど置いてあるもの大部分石川県土産。
福井県コーナーもあったけどちょこっと。
福井県土産は福井県で買うほうがよさそう。小松空港 (小松飛行場) 空港
-
小松空港のサクララウンジは小さめでした。
雰囲気は那覇空港にそっくり。
那覇だとアルコールはビール&泡盛だったけど、小松はなんだろ?
→ウィスキーでした。小松空港 サクララウンジ 空港ラウンジ
-
ビールもウィスキーも飲まないのでカルピスで。
ビール、4種類あったので運転から解放された夫が幸せそうな顔で飲み比べしてました。
※地ビールじゃないです -
窓際ゲット。
サンセットには微妙に間に合わず。
タグ付き蟹目当てで決めた福井行き、
絶景や絶品グルメ、温泉に数寄屋造りに聖地とガッツリ満喫。
たった一泊でもかなり楽しめました♪
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