2019年12月 年末年始、マルタで年越し4泊6日 #1/5

2019/12/31 - 2020/01/05

2019年の越年はマルタ！
海外越年は十数回目ですが、以前は、欧州主要リーグで唯一1月1日も休みなく試合のあるイングランドプレミアリーグ観戦のためロンドンへ行くことが多かったものの、少々飽きて来たので最近では行き先の選定はカレンダー通りの休日日程で訪れることができる最安の地と決めています。
と言うワケで、昨年のプラハに続き、地中海に浮かぶ初の渡航国マルタへ！


DAY1 31DEC2019
CA160 中部(NGO)08:35 北京(PEK)11:15
CA939 北京(PEK)13:30 ローマ(FCO)17:50
KM616 ローマ(FCO)20:05 マルタ(MLA)21:30
Airbnb @St. Julians 泊

DAY2 01JAN2020
☆イムディーナ観光
☆ヴァレッタ歴史地区観光
Airbnb @St. Julians 泊

DAY3 02JAN2020
☆青の洞門観光
☆マルサシュロック観光
Airbnb @St. Julians 泊

DAY4 03JAN2020
☆ゴゾ島観光
Airbnb @St. Julians 泊

DAY5 04JAN2020
KM612 マルタ(MLA)07:55 ローマ(FCO)09:20
☆ローマ市内観光
CA940 ローマ(FCO)19:50 北京(PEK)13:20+

DAY6 05JAN2020
CA159 北京(PEK)15:45 中部(NGO)19:35

概算合計　137,891円
・航空券　97,760円 (エアチャイナ)
・航空券　16,849円 (マルタ航空)
・Airbnb　@23,282円 (マルタ計4泊 46,563円)

エリア セントジュリアンズ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 中国国際航空 マルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

年末年始にも関わらず格安のエアチャイナ。
初の長距離フライトには少々不安も伴いますが、常滑国際からローマへ同日着で10万円を切る料金には抗えません。

中部国際空港セントレア 空港

エアチャイナはスターアライアンスではありますが、常滑国際でのラウンジインヴィテーションは何故だかワンワールド所属のJALサクララウンジです。
羽田や成田のJALビーフカレーの足元にも及びませんが、ココイチのキーマカレーがあるのは嬉しいですね。

セントレアサクララウンジ 空港ラウンジ

1本目はCA160、北京まで3時間40分のフライトです。
常滑からの中国便はボロい機材と覚悟を決めていたのですが、小型機B738には違いないものの機齢3年の新機材だったのには驚きです。
機内サービスも特に問題もなくスムーズでした。

ドリンクサービスの時に一緒におつまみが配られないのはアレですが、五目焼きそばのような機内食はそこそこ美味しかったです。

そうこうしている間にほぼ定刻に北京首都国際空港に到着しました。
2時間15分の乗継時間ではギリギリかと予想していた悪評高きPEKでのトランジットに身構えましたがこれまた意外にもすんなりクリア。
ラウンジで軽く食べるだけの時間的余裕もありました。
新年を祝う飾り付けの奥にはまだクリスマスツリーも置かれています。

中國国際航空ファーストクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

ラウンジのヌードルコーナーで作ってもらった牛肉湯麺、美味しかったです。

中國国際航空ファーストクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

続いてはCA939便ローマ行きはバス護送。
日本人の姿を多く見かけましたがこのお値段ではさもありきですね。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

何かと心配ネタの多い中国系キャリアですが、この便のB787のように、どのキャリアも欧州長距離便に関しては新型機材を投入しているケースが多く、機内の汚れ等の心配についてはあまり考えなくても良いような気がします。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

機内では「翔んで埼玉」や「終わった人」を観たりして時間を潰しました。
英語が不自由なので数少ないとは言え字幕なしで鑑賞できる日本映画がラインナップされているのは助かります。

2019年最後の夕焼けが綺麗でしたが、残念ながら窓席ではなかったのでこのような感じにしか見られませんでした。

ローマ到着までに2回機内食が出されたものの、正直どちらもあまり美味しくなく、これを予期したワケではないのですが、ラウンジで軽く腹ごしらえしておいたことが功を奏しました。

ロスバケにもならず、無事ローマに到着しました。

フィウミチーノ空港 空港

往路の最終フライトはマルタ航空です。
マルタ航空は主要アライアンス非加盟であることからこちらもただの一般乗客扱い。
それはそれとして、初めて搭乗するキャリアは気分が高まりますね。

21:45、定刻より少し遅れて初めての地マルタに降り立ちました。
この機では一般的には珍しいL3ドアも解放したためせっかくなのでと後方タラップから降機しました。

マルタ国際空港 (MLA) 空港

空港からセントジュリアンズSt.Julian'sの宿まではマルタ版Uberとも言える"eCabs"を利用し22:25に到着。
Airbnbを利用しての今回のアパートメントはセルフチェックインでしたが特に問題なくインストラクション通りの手順で無事入室できました。
海外でのAirbnb利用はこれが8回目、広々としたLDKと1Bedroomの機能的な構成でここも心地良く滞在できそうです。

ベッドルームもシンプルながら十分な広さです。

小さなバルコニーからの眺め。
道路を挟んで目の前がスピノーラ湾です。

日本時間ではもうとっくに新年を迎えていますがこちらはまだ12月31日です。
海外越年恒例の"緑のたぬき"での年越しそば。

まだ到着したばかりで現地の距離感が把握できていませんが、ここセントジュリアンズから島の中心地ヴァレッタVallettaまでは少々距離があります。
ヴァレッタで新年を祝う花火が上がるとの情報を得ていたのでそれを観ようとヴァレッタ対岸のスリーマSliemaまで歩いて出かけました。
意外に距離やアップダウンがあり、最後は駆け足でギリギリ24時前に海岸に到着。
どうにか花火の打ち上げには間に合いました。

新年あけましておめでとうございます！
「LAWSON100」で仕入れて持ち込んだ数種のお節とローマの空港で買ったスパークリングワインで新年と無事の到着を祝いました。

この旅行記へのコメント （2）

• mihamaさん 2020/07/29 12:52:21

  こんにちは

  パゲージクレームでお名前が確認できるようになってますよ

  lefty_0909さん からの返信 2020/07/29 14:00:12

  Re: こんにちは

  ご忠告ありがとうございます。
  次の写真のボーディングパスでも確認できますが、気にしていませんので…