愛媛の城巡り３日間①宇和島城と道後温泉

2020/01/14 - 2020/01/16

2020年の旅のスタートは愛媛の３日間。往復羽田から松山空港を利用し、宇和島城、今治城、松山城を観光。愛媛ではJRは一切使わず、お得にバスで移動。1日目は松山空港から松山市でバスを乗り換え宇和島へ移動し、宇和島城を見学。松山市に戻り、道後温泉を堪能し、松山市駅前に宿泊。カプセルホテルはシャワーのみで宿泊料２８００円で、温泉入浴券が350円で販売してました。松山市駅から宇和島まで瀬戸内バス往復3750円。

エリア 宇和島(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

JR川崎駅が新しくなり、今までよりちょっとだけ京急川崎に近くなったことはよかったのですが、この日京浜東北根岸線の大幅な遅延の為、振替で京浜急行がとんでもないことになっていた。朝のラッシュ時で改札から長蛇の列でホームに上がれない。蒲田で乗り換えるにもホームが人で溢れ、先にあるはずに車両にたどり着かない。大きなスーツケースじゃなかったのが幸いだったが、JR車内ではJRの遅延の案内だけで、京浜急行まで影響受けて遅れているなんて案内が全くなかった。初めから分かっていれば、浜松町周りでモノレールにすることもできたのにプンプン。

１時間前には、空港ラウンジでゆっくりお茶をする予定だったが、搭乗予定の機材も見えていて、慌てて喉を潤す。

行きは全日空。機内でコーヒーを頼んだらまずかったのですぐ返した。やっばりラウンジで飲んでいてよかった。

松山空港は思いの外大きかった。

空港からのシャトルバスで松山市駅へ移動。バス乗り場の前の自販機で購入ですが、現金のみです。

翌朝が早いので、この日の宿泊は松山市駅前のカプセルホテルニューグランド。12時頃到着し、チェックインできました。

女性の2名用の部屋ですが、私一人でした。奥の部屋で通り側ですが、大変静かでした。

伊予鉄乗り場の近くの通り沿いにバス乗り場の案内板がありました。

案内板のすぐ前が宇和島行きのバス停。宇和島バスで松山市駅から宇和島バスセンターまで往復。お得な往復割引があり、車内では買えないので運転手さんに声をかけると連絡してくれ、途中の営業所に立ち寄り、車掌さんが乗り込んできて購入する仕組み。片道2200円で往復3750円とお得。

宇和島バスセンターにはコインロッカーもありました。

バスセンターから歩いて数分。宇和島城の藩老桑折氏武家長屋門。ここから登城しました。

三の丸の案内。

右は緩やか。左は急な階段。左へ進みました。

井戸の跡。

さらに急な階段を上って、現存12天守のひとつ宇和島城に到着。小さな可愛いお城でした。伊達宗利が1666年に創建した３重３階総塗籠式。

お城の内部。撮影可。

階段が狭くて驚くほど急。よくぞこんなところを上り下りしていたものだと知っている方とは話が合います。思わず撮影しましたが、写真では全くわかりません。

長屋門から右手の道を進むとここに出ます。上り立ち門からきてもここに出ます。

式部丸、長門丸の案内板。

上り立ち門。慶長時代からある貴重な現存の門。

宇和島市立伊達博物館は折角行ったのに閉まっていました。

伊達宗紀の隠居所として建てられた庭園天赦園。

宇和島は午後から雨が降るあいにくの天気だったので、バスターミナルに戻り、松山市駅に向かいました。

松山市駅前のホテルに戻るともうすぐ7時。まずは腹ごしらえに向かいの高島屋の地下へ。

宇和島で何も食べなかったので、鯛飯に、天然の鯛の刺身、谷本蒲鉾店の太刀魚巻とじゃこカツをペロリ。鯛はコリコリしていて食感が全然違う。東京でも天然の鯛として売っているが全く違う。忘れられない食感だった。

路面電車で道後温泉へ。

ハイカラ通り。

椿の湯の前のかどや。大街道にもありますが、覗いてみました。

宇和島の郷土料理宇和島小箱。量は少ないですが、珍しくとても美味しかったです。ふくめん、フカの湯ざらし、じゃこ天。

道後温泉本館は只今工事中で、道後BORNプロジェクトが進行中。