2019/10/18 - 2019/10/23
2144位(同エリア16683件中)
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文ぴーさん
前から一度行ってみたかったバリ。10月は今年限定の祝日があったので、それを利用して行ってきました。4泊のうち1日をガイド付きの終日観光にあて、あとはホテルでゆっくりしようとインターコンチネンタルホテルのクラブルームを奮発。今年は雨季が遅れているとかで、心配した空模様も全く問題なし!全日晴天、いい休暇になりました。その2は後半、JTBのガイド付きツアーで終日観光した旅行記です。
日程
10/19 深夜 羽田発 → 正午パリ着 ホテルでのんびり
10/20 ホテルでのんびり
10/21 JTBガイド付きツアー(終日) :ウブド、テガララン、ゴアガジャ、ウルワツ寺院、ケチャックダンス
10/22 ホテルでのんびり
10/23 午前 バリ発 → 夜 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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2019年10月21日(月)
今日は終日観光です。8時にホテルに迎えが来るので、6時半に朝食に行きました。クラブルームではなく、Taman Gitaで食べてみます。 -
Taman Gitaはとっても広い。早朝にもかかわらず、結構人がいました。
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セレクションもとても豊富で、クラブルームの朝食より品数は多い。人が多くてちょっと落ち着かないけど、いろいろ食べたい人はいいかも。
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外席もありました。
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結局、どうってことないものを食べたけど美味しかった。
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8時にJTBの現地ガイドが迎えにきてくれました。観光はしたいけど個人だと心許ないので、JTBのガイド付き終日ツアーを申し込んでおきました。ちょうどグレードアップ対象期間で、通常料金で専用車で観光でき、ラッキーでした。
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窓越しに眺める街並み。村って感じです。道路が細く曲がりくねっていてスピードが出せず、とても時間がかかる。信号もないしバイクは多いし、レンタカーなんかとても無理。
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寺院も至る所にあります。
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木のドアを作る工房?木工が盛んな地区を通り抜け、
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ちょっと田舎に出てきました。
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終日観光なので、途中お土産を買えそうな所を見繕って立ち寄ってくれます(最初に希望を聞いてきます)。アタ製品を買いたいと言ったら、ASHITABAに連れてきてくれました。
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田舎にポツンとあるので、個人で来るのはちと大変そう。
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へえぇ、いいじゃない。手頃なバッグがたくさん並んでる。
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柔らかいのが好きなんだけど、固めのしっかりしたものばかり。
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でも丁寧に作ってあって素敵だなあ。値段も安いし。
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小物もいろいろ。
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結構面白い。
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店の奥に工房がありました。
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奥が釜。虫がつかないように煙で焙るんだそうです。そのあと手前で干している。
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製品の最終チェックをしてました。
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ショルダータイプも豊富。結局、ショルダー1つ、手提げバッグ1つ、小物入れ大小1つづつで1万円ちょっと買いました。安かったと思います。ガイドさんいわく、出店などで売ってるものは、ここではねられた格外品なのだそう。
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このASHITABAですが、まわりは大変のどかです。これは田んぼかな?ガイドさんによると、インドネシアでは年3回お米が収穫できるそうです。
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結構伸びている稲もありました。
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石の彫像造りで有名な地区を通り抜け、
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田んぼや、
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ジャングルっぽい眺めを見ながら、
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佇まいの素敵なウブドに到着です。
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ウブドの中心、王宮。無料で見学できるとのこと。
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左がガイドさん。ものすごく日本語が堪能で、ネイティブかと思うほど。観光地の説明のほか、バリの文化や生活など、いろいろ話してくれてとてもよかった。
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バリヒンズーの建物って独特で、みんな同じに見えてくる。
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入口を振り返って。いくつもお堂が建っているといった感じだなあ。
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装飾は立派です。
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神殿?
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すごく立派。お祭りの支度がしてあるって言ってたかな?
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獣の顔に見えるけど、神様なんでしょうか。
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見なれない彫像が多く、区別がつかない。
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ひとわたり見て歩いて、ここは終了。ガイドさんとは1時間後に会うことになっていて、今はフリーです。
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王宮をあとにして、町中をちょっと歩いてみることにしました。
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王宮前の通り。ウブドは本来こじんまりしたところのようで、道は細かったりうねっていたり。そこに多くの店が立ち並び、とにかく人が多い。大通りは車とバイク。ひと昔前なら、きっともっとよかったんでしょうね。
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ASHITABAにあったようなアタバッグが、たくさん売られてる。
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いろいろ目を引くものがありますね。
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お土産どおりを通り抜けるとこのバイクの量。
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ガイドさん曰く、バリでの移動にバイクは必須だそう。バスはないし、車は混むし、多い時は3人乗りで乗るんだとか。田舎では子供が運転することもあるんですって。
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ここは小学校かな?子供が道路掃除中。
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町中で神様にお供えをする女性。1日に何度もお供えはするそうです。
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1日歩いてみても面白そうなエリアですが、今回はさわりだけ。
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サラスワティー寺院(Saraswati Temple)が近いので行ってみました。
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なるほど、一面の蓮。
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なかなか見応えがあります。
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蓮池の奥の寺院。ここまでしか入れません。
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ここにも面白い彫像があった。
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さて、1時間たったので待ち合わせ場所に戻ってきました。雨季で蒸し暑いので、1時間で汗びっしょりです。冷房の効いた車に早く入りたい。
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王宮前のヤシの木に、変な実がついていた。食べれるのかな。
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冷房車で一息ついて、今度はライステラスです。テガララン ライステラス(Tegallalang Rice Terrace)にはすぐ着きました。
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まずはお昼。Teras Padi Cafeでバリランチをいただきます。
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棚田を見下ろす座敷席に座るとこの眺め。風が下から吹き上がって気持ちいい。
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食後に棚田を見学していいそう。
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まずスープ。あとはワンプレートランチでしたが、まあまあの味でした。お腹空いてて撮り忘れた。
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コーヒーには口直しが付いていた。
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食後に棚田に下りてみました。足元に気をつけてと。
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ちゃんと稲が植えられていました。
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ちゃんと歩けるようになっています。
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おやっ! 途中税関が。人がいて、寄付を取られました。
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おおっ。あそこにも税関が! お土産に傘なんか売る気だな。幸い誰もおらず、通過できてよかった。
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棚田を登って行きます。
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一つ一つの棚田はとても小さい。ここを耕作するのは大変だ。
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昼食を食べた対岸を一枚。ブランコも有料で乗れるみたい。
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これだけの棚田を維持して見学用に整備するのは大変でしょうから、いっそ入場料を取ればいいのに。税関のように所々で寄付を求めたり、いきなりハガキを売りに現れたり、トイレの入り口で寄付を取ったりと、あまり気持ちのいいやり方ではなかったな。
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棚田の中の奥まで入り込み、稲を平気で踏み荒らし、インスタ映えする写真を撮ろうとしている観光客もいたので、どっちもどっちなのかな。観光地ってことですね。
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さっきのブランコの看板。うーん。ここはもういいや。
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さて、次はゴアガジャ(Goa Gajah)です。また車で移動。
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ここは物売りがしつこいと、ガイドさんから注意がありました。
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写真で見ると素敵ですけど、短い通りに客引きが結構いた。
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無事通り抜けていよいよ見学。
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暑いのか、犬が寝てました。
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下りて行くと寺院があります。
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見えた。沐浴場もある。
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今は使われていないのかな。
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沐浴場は2か所ありました。
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上はなんだろう? お休み処みたい。
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これが入り口。ちょうどお祭りの直後だそうで、飾りつけがまだそのままなんだそうです。
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なかは石祠になっていて、何か所かに神様が祀られていました。すごい湿気で、とにかく蒸し暑い。
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神様といってもいろいろ。
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この神様はよく見かけるな。
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暑いし狭いので、長くは入っていられません。説明をきいてすぐ出てきました。入るときは腰まわりに布を巻いて入ります。
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そとにはお祭りのやぐらがいっぱい。
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どんなお祭りをするんだろう。
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バリヒンズー独特の形の門もありました。山(神聖なもの)を割った形だそうです。
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パゴダ?説明されたけど、忘れちゃった。
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こちらは舞台。立派な銅鑼もある。
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お祭りでいろいろ出した跡? つい最近終わったようですね。
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木にも飾りつけが。
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賽の河原のような所もありました。
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こじんまりしてたけど、なかなかよかったです。
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さて、最後の目的地、ウルワツ寺院に向かいます。途中、今までとは打って変わった立派な道路を通りました。
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ETCみたいなのもあるのかな。
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Bali Mandara Toll Roadってあたりかな。
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4時過ぎ、ウルワツ寺院に到着です。今日は晴天で、とにかく蒸し暑い。屋外を歩くのはこたえます。
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ここも寺院なので、腰巻や帯を借りて入ります。
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歩いて行くと、
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だんだん視界が開けてきて、
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ぞろぞろと
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寺院に到着。
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海際の断崖絶壁にあるせいか、独特な雰囲気があります。
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登ってみよう。
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下はこんな感じ。うねった木がすごいな。
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登りきると海が見えました。
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ブーゲンビリアが咲いている。うねっていた木はプルメリアでした。
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ここら辺が寺院みたい。
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寺院じたいはあまり見どころがない。
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中には入れませんでした。
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すばらしいレリーフ。何百年も前のものなんでしょうね。
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ずっと遊歩道になっています。下は断崖絶壁。
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ケチャックダンスの舞台も見えます。
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ここに夕日が沈むんでしょうか。きれいでしょうね。
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ケチャックダンスの会場の方へ歩いて行きます。とにかく暑い。
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途中猿が。バリザルっていうんだそうで、サングラスを取るから気を付けてと言われた。
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途中たまらず水を購入。よく見ると、寺院の外から寺院の塀越しに、おばさんが水を売っている。なかなかいい商売ですね。
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こう見るとフォトジェニックだけど、とにかく暑い! 1日中観光して疲れたし。
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至る所に猿がいます。あまり大きくないけど、物おじしない。
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誰かのサングラスを持って歩いてる猿もいました。
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疲れたので、会場へ行って開演まで座っていることにしました。今5時15分くらい。日差しが暑いので、影をさがした。
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満員御礼みたいだけど、まだまだ余裕。このあと上にのぼる通路までぎっしり人を詰め込み、それでも足りなくて地面にまで座らせ、ダンス開始となりました。待ち時間が長いので、帽子と水は必携です。
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ようやく日が暮れてきた。
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ケチャックダンス見学だと、寺院の夕日は見れないんですね。
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でも、ここでもキレイだからいいか。
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お客さんは超満員で、毎日盛況なんだって。ガイドさんによると、ケチャックダンスは2グループが交代で行っているとか。
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そして6時ちょっと前、いよいよケチャ部隊が左手から登場!
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「ケチャ、ケチャッチャッチャッ、、、」という独特の掛け声が大音量で響きます。
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すごい声量と迫力。。
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掛け声はそのままに座り込んだ。
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手もぴらぴらさせてます。
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左手から、今度はお姫様が登場。
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プログラムには簡単なあらすじが書いてあり、それによるとこのお姫様が魔人にさらわれるらしい。
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楽団はずっとケチャケチャ言いっぱなしです。
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魔人が化けた老人が登場。
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お姫様を騙して連れ去ってしまいます。
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これが魔人。
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結婚を迫られるお姫様。
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と、白い猿が出てきました。
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岩の上に登ったり、
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客席に入り込んだり、
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ユーモラスに動きまわります。
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お客さんと記念撮影も。
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舞台にあがり、姫の所へ。
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魔人も現れケチャはクライマックスに。
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捕まって縛られてしまった猿。
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猿の周りに火が放たれます。危機一髪!
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結構な勢いで燃える火。
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猿は後ろ手に縛られていた縄をほどき、
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火を蹴散らして脱出。これでショーが終了します。筋がどうこういうよりも、ケチャや舞踊を楽しむものですね。
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1時間の演舞でしたが、ケチャの大合唱とバリ舞踊が融合して、見応えのあるものでした。会場はすごい熱気で、1時間以上見ていたら貧血をおこしそうだった。ケチャの掛け声は、ずっと耳に残りました。
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ショーのあとガイドさんが、夕食場所へ連れて行ってくれました。Jendela Bali The Panoramic Restoという、丘の上の広大な土地に建つレストラン。
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夜景がきれいなテラス席でバリ料理をいただきました。
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お昼もそうだったけど、味は普通ですね。嫌いな味ではないけど、別段美味しいというわけでもない。ただ、もたれないのは良かった。
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このレストランは新しいそうで、あまり人がいない広大な建物。ちょっと寂しくなり、また疲れたので、食後すぐにホテルに送ってもらいました。「バリ初めての人にお勧め」というだけあって、JTBのこの現地発ツアー、よかったです。ガイドと運転手のお2人さん、長い1日どうもありがとうございました。少額でもいいからチップでお礼すればよかったと、後でつくづく後悔しました。
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2019年10月22日(火)
今日も晴れ。今日は1日ホテルから一歩も出ず、まったりすることに。 -
気持ちのいいこのプールも泳ぎ納めだ。
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バリは初めて来たけど、
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のんびりできてよかった。
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念願のケチャックダンスも観たし、満足。
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最後にホテルの敷地内を散策。
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こちらも宿泊棟のようですね。ちょっと団地風。
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昨日見たバリ猿?
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どこも閑散としてました。乾季のシーズン中は、これほど空いてはいないのかな。
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この木は神聖なようですね。布が巻いてある。
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山を分けた形の独特の門もありました。左には神様が祀ってある。
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ゆっくり歩いてプールへ戻りました。
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最後のアフタヌーンティー。テラス席で食べましたが、暑かった。中の方がいいですよ。
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そして最後の夕陽と、
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サンセットバーでのカクテルタイム。
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いい休暇でした。
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また来れたらいいなあ。
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蚊が出る前にサンセットバーを切り上げ、クラブハウスでのカクテルタイムをしに行きました。
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なんだ、こっちの方がいろいろ種類があるじゃない。涼しいし、蚊はいないし、ドリンクもちゃんと冷えてる。夕日を見たらこちらでやり直すのが正解なんですね。ゆっくり最後の夜を楽しみました。
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2019年10月23日(水)
今日は帰国日。10時半にデンパサールを出て、またシンガポール経由で帰ります。6時40分のクラブハウスはまだ誰もいなかった。 -
メニューにあったフォーを頼んでみました。美味しかったそう。
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私はパンケーキ。甘かったあ。
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窓の外では、鳥がお供えを物色中。
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クラブルーム宿泊特典で、空港まで送ってもらいました。途中で車窓から撮ったザル屋さん。
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デンパサール空港。余ったインドネシアルピーは、ピーナッツとルアックコーヒーにしました。
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待合室の絵も面白かったな。
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観光で通った高速道路が見える。
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北部の山が見えてます。バリ島ともお別れ。シンガポールを経由して、夜10時ごろ羽田に着きました。久々のビーチリゾート、楽しかったです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- TOKOMASさん 2020/02/18 16:08:12
- 楽しいバリ島旅行
- 初めまして。
TOKOMASと申します。
バリ歴30回です。
バリグルメを紹介します。下記URLを参照して下さい。
場所はクタとレギャンの間にある Jl. Melasti 通りにある Puri Bali です。
ガイドブックには載ってません。
新鮮なカニ、エビ、魚料理がホテルやジンバランカフェよりかなり安いです。
カニタップリのナシゴレンは日本人向きの味付けで辛くありません。
機会があれば訪ねてみて下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11434266
- 文ぴーさん からの返信 2020/09/04 13:46:51
- RE: 楽しいバリ島旅行
- TOKOMAS様
情報ありがとうございます。
バリは初めてで、1日普通に観光しただけで、あとはずっとホテルでくた〜っとしていました。今度はいろいろ調べて、もう少し観光したいと思っています。
返信が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。
文ぴー
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